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2012年2月

2012.02.17

口コミの威力

先週の新聞の読書欄に【塩麹】の話が掲載されていた

料理に使用するらしく 数種類の小瓶を紹介している

140グラム〜200グラムで350円〜500円と

家庭でつかう調味料の手頃感の商品にしてある 

この【塩麹】を薄く漬けて そのまま焼くと

肉も魚もまろやかな味になりジューシーで

美味しく頂くことが出来る と・・・

野菜を漬けたり ドレッシングに入れたり

和洋中様々な料理の塩の代わりに使え

塩分の取り過ぎを防いでくれる・・・

タンパク質をアミノ酸の旨味成分に変えて

色んな料理に手軽に使えるという

忙しく働く主婦のみならず 単身生活の男性にも

嬉しいニュースで 台所仕事も楽になる

まさに 魔法の調味料ではないか

直ぐに飛びついて 記事をもう一度読み直す

『何なに 塩麹はつくれる 簡単に』

『塩麹は買わない 断然作る』

400円前後の調味料は 今は買わない

そのぐらいするものは 組み合わせて作るのが

私の信条 少しの手間ぐらいの労力は惜しまない

しかし この塩麹は作り方が誰でも出来るようである

ならば 米麹を求めに いざスーパーへ

何でも置いてある品数の多いスーパーだが

どこを探しても見当たらない

置いてありそうな棚を上から下から

『ない ない 無い』

あったのは商品名のプレートのみ

隣の麹漬けの素でも買って帰ろうかというぐらい

麹が無いことが悔やまれる そんな気持ち

これが口コミというやつか

メディアのテレビ 新聞 ラジオ ネットから人の口に 

話題に取り上げられると 

直ぐさまスーパーから 品物が消える現象

今までも時代と共に あらゆるものが棚から消えたのよね

でも 米麹は欲しい 

昔からあった日本の調味料を使い 是非とも料理したい

ブームが過ぎた頃 もう一度買い求めに行こう

コンビニばかりの食生活も そろそろ飽きてきた人

いかがですか 【塩麹】の小瓶ひとつ 

・   

今日の一枚(料理にひとさじ まろやかに)

H240217


塩麹料理に使える版画調のイラスト有り〼 ↓
http://www.e-digigra.com/catalog_page/cata_DG15.html

2012.02.16

ウイルスが猛威を振るう

最近 寒い日が続き 内に閉じこもりがちで

外に出るのを避け 必要事も何とか屋内で済ましてしまう 

やはり外に出なくては 用事が済まないとなると 

途端に あれやこれやと言い訳を考え

先延ばしにならないかな… 億劫になる 

この冬の時期に流行する ウイルスのせいで

人ごみに入るのを なるべく避けているものの

向かって歩いてくる人に 顔をそむけ

横で咳をする人がいると 忍者のごとく身をかわし

しかし お店のレジや銀行の受付の前では

行動が不自然では危ない人に見られやしないかしらと… 

インフルエンザが 猛威をふるっていたかと思うと

今度はノロウイルスの出番だ と言わんばかりに

すごい勢いでやってきた

今 広島では 名物の美味しい牡蛎祭りが真っ盛り

1月後半から3月初めにかけて 瀬戸内海に面した街では

日曜ごとに ここあそこと催している

この日曜には 焼き牡蛎の匂いに釣られてみようか

思っている矢先の 厄介なニュースで 

何とも『・・・』な気持ちである

広島まで もうちょっと猛威を振るうのをお待ちしたい

新しい制作仕事に夢中の背中ごしで 

相方がコンコンと咳き込んだ

風邪? インフルエンザ? …

ウイルスに掛かった人の辛さを聞いてるので

咄嗟に身構える 気持ちになる

何かつぶやいている 耳を傾ける

『こしじ ふぶき がぁ』

『何? 越路吹雪が何?』

『こしじ ふぶき がぁ』

亡くなって随分となる越路吹雪の何かニュースでも?

なんの事は無い

『腰に ひびく なぁ』と

滑舌のない声でつぶやいた

乾燥で 喉に絡まっただけ 

風邪ひきの前触れでもなく 幸いである

他愛も無い 一時の出来事…

・ 

今日の一枚(ああ 聞き間違い)

   耳だけでなく 目も 肩もコリコリ

H240216

ウイルスに掛かかる症状のイラスト有り〼 ↓
 http://www.e-digigra.com/DG27_28_IN.html

2012.02.15

続々々々々の々:Adibe Illustratorはどこまでいくの 

前回の続々々々々:Adibe Illustratorはどこまでいくの こちら 何だか【Illustratorはどこまでいくの】というタイトルより このブログの続の方がどこまでいくの という感じになってきた まとまりのない つらつらと一人戯言なのだが Illustratorのソフトが無くならない限り いつまでも つぶやきそうな自分がいる ・ 表題に戻り 結局 パソコン内で描くイラストなのだが 表現にはペンツールを上手く調節しながら キャラクターのイラストや版画調のイラスト POP調イラスト ワンカットイラスト 夫々のイラストタイトルの特長に合わせて 表現を心がけて制作している 基本的に線がしっかり描かれていないと イラスト自体が生きてこないので 時間をかけて修正を繰り返し 工夫している 昔に出会ったIllustratorと共に過ごした長い時間 バージョンアップごとに進化していくIllustrator その善し悪しを知り 使いこなしているものの 沢山の仕事に 貢献してくれている ・ しかし… しかし今更なのだが Illustratorは 線自体がしっかりと 描かれていなくても 絵は描ける  ごまかしが利き 絵の描けない人を惑わす 丸や四角の組み合わせイラストなら分かるが フィルターを使い 簡単にそれらしく見せる グラデーションを至ところに使い 3Dさながら 如何にも的な 高級な仕上がりにさせる Illustratorは高価なソフトであり  一般の人は手が届かないし 買う必要性もなく  プロの人が使うもの と思い込んでいた が 時代と共に本当の仕事のプロでない人も デザイナーらしからぬオペレータが普通に使い それが通用してしまっている なんちゃってデザイナーになりえている 固定概念をはずせば デザイナーでない人だって 表現力の広がりを体験して どんどん個性のあるものを 表現していく時代に突入しているのか… ・ 旧Illustratorのソフトは 単体で使うには制限が有り 他のソフトと組み合わせて制作していたのだが Illustratorの中に 便利ツールが次々入ってしまい どこまでいっちゃうのかな  一般の人も取り入れて Illustratorは幅広く進化する 5年後 Illustratorはもっと進化してる?  そ れ と も … ・             おわり ・ ・  今日の一枚(Illustratorで描いたイラストたち) H240215 多種多様のイラスト有り〼 ↓  http://www.e-digigra.com/aIllust_line.html

2012.02.14

続々々々々:Adibe Illustratorはどこまでいくの 

前回の続々々々:Adibe Illustratorはどこまでいくの こちら 表現に温かさが感じられないし固いと 前回に記述した パソコンソフトに 絵やグラフィックを表現させる ということは  血の入っていないロボットに 描かせるので当たり前のこと カクカクジカクのような表現になる 絵でいえば 最近のCMの【ニッサンの少女ハイジ】が代表 と言えば分かり易いが車のCMとすれば 大衆に受け入れられて 続編もあることから 認められているのだろう  初めにあのCMを見たときびっくりした  『あんな絵でいいの?』 『あれでいけるの?』 と意表をつくところが 良いのだろうか… それをいかに 表現させるかが問題なのだ あれは動きや言葉に 息吹をいれているから成功なのだ 同じようなことを 違うCMですればパクリになりアウトだ ・ 人の気持ちが感じさせられる表現を作っていくしかない どうすれば柔らかい線が描けるのだろうか 他のAdobeソフトでイラストの縁をトレースしてくれるのがあり シルエットなどのイラストをそれで仕上げてみた 見た目には出来ているが容量が重くなり 異様にポイントが多く  たまに線がおかしい設定になることもあり やはり 機械にトレースさせていると感じる ポイントが多ければ 少しはなだらかな線になるだろう しかし 容量が重くなり 作業もままならない 現在の容量のことは WEB制作に使用する時しか気にしないが あの頃は フロッピーで移動させていたので 入れられる範囲が少なく なるべく軽くなるように 容量を気にして制作していた ポイント制作を少なくする… それが Illustratorの中のペンツールが鍵となる ツールの中でも四角や多角形などのツールは 一瞬で描けるが ペンツールで描くとなると マウスかペンタブレットで 1点のポイントから次のポイントへと繋いで 曲線で描いて 必要に応じてハンドル操作で調節しながら描く そうやって温かい線の感じられるイラストを 『コツコツと描くしかない』ということに至る ・ 影シルエットイラストは 最初の素材制作の一環で ペンツールを使いコツコツと大量に制作した  そのおかげで ペンツールは上手くなった シルエットイラストの素材を他所でもだしているが 出来の善し悪しは 線自体を見れば一目瞭然である イラスト線を ソフトにトレースさせているか  ペンツールで 人の手で柔らかく仕上げているか 果たして 如何に… ・ 次回につづく ・ 今日の一枚(手先からペンツールに) H240214 シルエットイラスト2000点余 有り〼 ↓ http://www.e-digigra.com/title_page/dg1_in.html

2012.02.13

続々々々:Adibe Illustratorはどこまでいくの 

前回の続々々:Adibe Illustratorはどこまでいくの こちら あまり 続 続 続と つづくと  よけいに寒さを感じて ゾクゾクゾク インフルエンザに掛かってしまった との報告有 私がタイトル菌を 持ち込んだようで … お大事にしてください 私の休日は 湯来町にある湯の山へ 家風呂代わりの350円のすべすべ温泉に浸かりに 銭湯みたいな雰囲気で なんと打たせ湯が有り 滝のごとく落ちる 冷たい水に打たれて 心身ともに健康になって 今週を迎えています ・ さて本題 パソコンやソフトの勉強は 若い人は子供の頃から自然と入り込んだり 社会人前にパソコン教室で習えば ある程度マスター出来るだろう しかし 仕事をしながら覚える事は それぞれの努力が必要で 努力なしに 避けて通れないし 仕事中に出来ない 時間を掛けて操作してると 納期が近づいてきて 『アナタ 何シテルノデスカ?』となる 仕事は 時間通りに仕上げる事を前提に 進められる パソコンのいらないデザインだけしていればいい  という事務所ではなかったし  オペレータのみ必要 というのでもなかった  Illustratorは デザイナーにとって制作する上で 必要なものを取り揃えてあり モニター画面が机の代わりだった デザインの七つ道具の代わりが ツールに組み込まれ 手先の器用さは必要なく 頭の回転の良さ 物覚えの良さがあれば 何とか使いながら 仕事が進められたと思う PhotoShopもそうだけど カメラマンがカメラ道具を使い レンズの役目や 色調節 バランスを操作し 印画紙に工夫の度合いで 焼き付ける手順までも  指示さえすれば ソフトが代わりにやってくれる 今までのデザインの仕事の流れを 分かっていれば Illustratorでやる手順も ある程度同じように考えて 作業を進めていくことが出来た ・ しかし バージョンがアップしてくると 頭では考えられないような 表現方法が出て来て 『これ必要なの?』  『こんな表現は邪道じゃない?』 『やはり無機質な出来に見える』と パソコン表現に限界を感じ始めた バージョンアップする度に 起動が遅くなる 色んな便利機能満載で 『これでもいかが』 というぐらい つかわない便利ツールが入ってくる 立ち上がりに満足した 上位バージョンのIllustratorは 『では お使い下さい』と得意顔 デザイナーの仕事を理解して バージョンアップをしているのか 儲けに走って小出しにしながら バージョンアップしているのか 『振り回されるのは もうどうでもよかよ』 あれも これもとあっても使わないし 昔の5.5Jが気にいって CSが出てもしばらくは愛用していた 頑固一徹 なかなか先に動けない 私なのだ 機械に全て任せるのは無理というものだ 表現に温かさが感じられないし固い ・ 温かさを感じさせる為に息吹をいれなくては… 次回につづく ・ ・ 今日の一枚(使えなければ只の箱 使いこなせば魔法の箱) H240213 6000点以上の記号マークが1枚のCD-ROMに ↓ http://www.e-digigra.com/DIGI3_IN.html