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2012.02.14

続々々々々:Adibe Illustratorはどこまでいくの 

前回の続々々々:Adibe Illustratorはどこまでいくの こちら 表現に温かさが感じられないし固いと 前回に記述した パソコンソフトに 絵やグラフィックを表現させる ということは  血の入っていないロボットに 描かせるので当たり前のこと カクカクジカクのような表現になる 絵でいえば 最近のCMの【ニッサンの少女ハイジ】が代表 と言えば分かり易いが車のCMとすれば 大衆に受け入れられて 続編もあることから 認められているのだろう  初めにあのCMを見たときびっくりした  『あんな絵でいいの?』 『あれでいけるの?』 と意表をつくところが 良いのだろうか… それをいかに 表現させるかが問題なのだ あれは動きや言葉に 息吹をいれているから成功なのだ 同じようなことを 違うCMですればパクリになりアウトだ ・ 人の気持ちが感じさせられる表現を作っていくしかない どうすれば柔らかい線が描けるのだろうか 他のAdobeソフトでイラストの縁をトレースしてくれるのがあり シルエットなどのイラストをそれで仕上げてみた 見た目には出来ているが容量が重くなり 異様にポイントが多く  たまに線がおかしい設定になることもあり やはり 機械にトレースさせていると感じる ポイントが多ければ 少しはなだらかな線になるだろう しかし 容量が重くなり 作業もままならない 現在の容量のことは WEB制作に使用する時しか気にしないが あの頃は フロッピーで移動させていたので 入れられる範囲が少なく なるべく軽くなるように 容量を気にして制作していた ポイント制作を少なくする… それが Illustratorの中のペンツールが鍵となる ツールの中でも四角や多角形などのツールは 一瞬で描けるが ペンツールで描くとなると マウスかペンタブレットで 1点のポイントから次のポイントへと繋いで 曲線で描いて 必要に応じてハンドル操作で調節しながら描く そうやって温かい線の感じられるイラストを 『コツコツと描くしかない』ということに至る ・ 影シルエットイラストは 最初の素材制作の一環で ペンツールを使いコツコツと大量に制作した  そのおかげで ペンツールは上手くなった シルエットイラストの素材を他所でもだしているが 出来の善し悪しは 線自体を見れば一目瞭然である イラスト線を ソフトにトレースさせているか  ペンツールで 人の手で柔らかく仕上げているか 果たして 如何に… ・ 次回につづく ・ 今日の一枚(手先からペンツールに) H240214 シルエットイラスト2000点余 有り〼 ↓ http://www.e-digigra.com/title_page/dg1_in.html