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2012年2月

2012.02.07

ステマの問題 

ステルスマーケティングが今 話題になっている ステルスマーケティングとは 詳しくは こちら (ウィキペディア参照) webでタレントの口コミや夫々のランキングにしても  本当にそうなのかは 事実と異なるかは  昔からある話ではないかしら 週間雑誌でも テレビでも ラジオでもメディアは 同じような事してるように見える スポンサーをつける為に あれやこれやと知恵をしぼり お客を誘導する為の手段も 多種多様で ヤラセやサクラの部分が 多かれ少なかれあるのでは… 斜めから見過ぎてる からなのかも知れないが 広告の一端を担いだ事のあるデザイナーは 『これは眉唾ものじゃない?』 と 信じてないことも 一般の人は メディアが全てで 『ふーん そうなんだ じゃあ私も』 と 動かされてしまう ・ デザイナーが 本当に支持したいクライアントの仕事なら 否が応でも まともに会社の事を知り広告宣伝を考え 大衆にも応援してもらおうというのが筋だろう  でも これが中々売上に繋がらないことはまま有る事で… 広告を依頼する会社は気付いているのか いないのか 本当に話題になっているのか 他所より商品が良いのか どこの会社も切磋琢磨しているので あとちょっと後押ししてもらい タレントの口コミさえあれば グ〜ンとうなぎ上りになるのにと普通に思う 簡単に広告取引出来る会社は 広告を操作してもらい いかにも売り上げにつなげているようにすれば良いし それを操作しているのは 風上にもおけない広告主であり うまく乗ってくれる 大衆も大衆である あとになって大騒ぎしても 後の祭り 騙されても 損したり傷つくことがなければ問題ない 踊らされたのが癪にさわるだけで もっと自分の目を肥やし思考すること それに尽きる ・ しかし時代劇でも よくサクラは登場して 気の善い町人を騙し 私腹を肥やしていたが… 『越前屋 お主も悪よのう』 『ふっふっふ』 そのうち取り締まりも厳しくなるのよ のう ・ ・ 今日の一言(高い買物は よ〜く考えよう) H240207_2 http://www.e-digigra.com/EP_Webdata/EP3_4.html

2012.02.06

あぁ無情なり 続編

あぁ無情なり 前編

かなり あぁ無情

壊れたテレビは ウンともスンとも…そして重い

重量は90キロ近くあり 上階にあるので

1階まで降ろして 処分して貰わないといけない

テレビの購入と古いテレビの処分について 電化店へ 

まずは テレビから早々と見定めて決める

最新型など沢山並んでいる中から決めると

多機能付きのワンランク上のを欲しくなり 

5年保証などと 徐々に高い買い物になる

イヤイヤ そういう事は昔の反省から心得ているので 

売り出し中の手頃なものに 的をしぼって

機能など調査済の相方に 購入判断を委ねる

処分の方は店員から いろいろ説明を聞くと

あれやこれにと 掛かりそうな気配 

『いつ引き取りに行きましょうか』 と言われ

何故かしら 急いで処分しなくてもと

長年の愛用からか 気の迷い

『また連絡します』その場から去る

新しいテレビは 薄くて何と軽いこと 

私一人で持ち そそそっと 1階より運び上げる

取り付けも簡単に 設定も順序に従い

【決定】ボタンばかり押し続け 直ぐに見ることが出来た

さあ これから

部屋の中で ドーンと位置取った古いテレビを見据え

自分たちで何とかしようと 考える

取り敢えず 部屋の隅に移動させる

『おっ重い…』

『結構重いね』

『分解して降ろそうか』

『少しの間 置いておかない?』

『邪魔になるよ』 などと邪見に言っているのを

長年愛用されたテレビが 聞いていたのか…

主が新参者のテレビに目を移すのに 嫉妬したのか

相方が夕方 何気にスイッチを入れると 

『 つ ついた… よ… 』

『なに このテレビ?』

通常に映る それも新参者より落ち着いた画面 

2〜3日眠っていたテレビの目が 覚めた 

今度は 新しいテレビを見て

『いらなかったね』

『どうしようか』

『そんな…冷たい』

と テレビが言ったか 言わぬか♪

今日の一言(何だったの 寒気のせい? テレビも寒かったの?)


H240206

コミカルポップなイラスト有り〼 ↓

http://www.e-digigra.com/DG27_28_IN.html

2012.02.05

商品にポイントありき

どの商品にも クーポン券やポイントがつき

購入する客も ついてることが当たり前である 

一見のお客やクーポン券を忘れたり

専用カードを持ってないと

割引されない商品を 購入することになる

そのお店 その商品を贔屓にする客をつのる目的で

クーポン券やポイントを利用し購入すれば断然割安になる

そのお店用に作ったカードに ポイントをせっせとため

次回 ポイントを使い購入する事が出来るシステム

購買意欲に方向性を持たせ そして その後にも繋げる

お得感が少ないと 客は逃げる 

満足を感じさせるぐらいの お得を付ける

人は何故 無料 割引 おまけに弱いのか

同じ品物を購入するのに お客層に差をつけるのか

安い目玉商品は 本当に客寄せの為で

他の品も一緒に購入してもらう狙いもある

安くても 元がとれるというのではない

『ここまで安く 出来るのものなの…』

『こんなに安くしても 大丈夫なの…』

それを提供した業者は 泣いている

それしか購入しないと お店は泣くしかない

『次に繋げる為だ』と割り切ろうとしている感がある

お客様は収入源であり 手放してはならない

レジの横に せめてもの購入しやすい品を置いておく

『この商品 お買い忘れでないですか?』

『ついでに これはいかが?』というように…

初めて行った店では ポイントカードをつくり

次回に使えるようにと財布の片隅に

わんさと並んでいる夫々の専用カード

あるスーパーでの買い出しで

土日のポイントは 5倍デーと魅力的である 

その日を利用すると すぐに500円の割引券が出てくる

次回に使おうとなると その店をまた利用する羽目になる

まんまと スーパーの戦力に乗せられている

別の電化店でカードを使おうと差し出すと

『1年間の有効期限です』と期限切れ

『残念でした!』と店員の心が言っているよ

『むっむむむ…』

この歳になると電化製品は 1年間にそうそう購入しないのだ…

『次回お使い下さい』と今回ついたポイントカードを渡される

今日の一言(割引という言葉は魅力的だが…)

H240205


こちらも WEBセールやってます(汗。) ↓
http://www.e-digigra.com/index2.html

2012.02.04

あぁ無情なり


夜 今日は一段と冷えるねと 話しながら

テレビのローカルニュースを ながら見していた

広島の山方面の天気の様子が出ていて

北広島 庄原方面は雪が降り積もり

雪対策や交通運転に気をつけるように

アナウンサーが注意喚起している 

これからの雪かきも大変になるだろう

北日本方面は 雪災害が起きてもっと大変だ

今から全国版のニュースが始まる

それを見ようと体を整えた 途端

画面が消えた… ジャスト9時

『スイッチ切った?』

『ううん さわってないよ』

『なんで 消えた?』

『知らん』

『赤いランプが点滅しとる』

『どしたんじゃろか』

リモコンボタンを押してみても

ウンとも スンとも 画面は見えない

スイッチが入り 緑ランプがつき 

直に 赤いランプに切り替わるスタンバイ状態

うちのテレビは古いが 調子悪くなった事が無い

一昨年のデジタル化した時に

接続したチューナーとアンテナをつけると

一段と綺麗に映り 現役続行で

このままいけば 

薄型はいつのことやらと思っていた 

テレビに無理をさせていない

無茶に扱っていないし ビデオも使ってない

見るときはスイッチを押すだけだ

しかし さっきまで綺麗にニュースを流していたのに

消えた… アナウンサーもろとも画面から

『 ? ? ? 』

『カタログ何処にある?』

10年以上も見てないカタログを 捜してくる

結局 カタログを見ても埒は開かなかった

次の日 

トリニトロンの会社に問い合わせる

理由を説明し 直せるものならと一縷の望み 

相方は少々のことなら 自分で直す気でいる

今までのパソコンの調子の不具合も

他のものを接続するのも 全て自分でやる

修理に来てもらうことが あまり無い

詳しく事を聞けば 直せると信じていたが

『もう 無理ですね』

『古いから部品も製造していませんし』

『見てもらうだけでも…』と歩み寄る

『見てもダメだと思いますよ』

『何とも素っ気ない声だ』と 相方は言う

1999年に製造が始まったテレビで

2000年に購入した大型画面テレビ

早 2001年頃には部品の製造は終わって

8年間は部品も保管しているという

その後の保管部品は無い サービスも打ち切り

『はぁぁ〜』

電気の10年神話は 衰えてないのね

直せば それ以上は持ちこたえるのに

購入するほうが安くつく 時代なのね

テレビの幕切れした瞬間 あっけなかった

デジタルも良いけど あなろぐ修理は過去形?

今日の一言(壊れると あれもこれも連鎖する)


H240204

いきいき主婦のイラスト有り〼 ↓

http://www.e-digigra.com/EP_Webdata/EP1_2.html

2012.02.03

職人気質のデザイナーは今…

優れた技術・技能をもって

手作業の仕事をこなす人のことを 職人と言う

人は 仕事を依頼する時や 人の様を見て

『あのひとは職人よ』

『職人気質』

『職人芸』

などと太鼓判を押し 認める

人に頼らず自分で 手に腕に技術をしみ込ませ

熟練の域に達する技を 身につける

初めは丁稚のように 誰も振り向いてはくれないが

鍛錬の末に 時とともに 次第に腕をあげ 

自信のもてる仕事職人となる

【手に職を付ける】という言葉があるが

昔の仕事は そういうものが多く

若い時は辛い仕事 つまらない作業も我慢し

人間関係の嫌なところも受け入れて

『いつかは…』

と いう思いで頑張った

頑張れば 時が解決してくれる 人生だった

デザインを目指した動機もそういうことだった

『手に技術さえつければ やっていける』

『初めは貧乏でもいい 頑張りさえすれば…』

デザインの基礎を学び ようよう順調になり

デザインも面白くなり始めた 矢先

時代が移り変わるとは 思わなかった

デジタル化が進むと 今まで苦労して

鍛錬してきた技術が 無駄になり

あらためて パソコンの勉強をすることに…

手を使わず 頭を使う覚える技術が必要で

歳と共に パソコン市場はどんどんと

嫌が応でも 姿を変えていく 

覚える事が 増えていく

購入しないといけないものが多い

昔のデザイン道具は 一度購入すると

自分用に 大切に磨きをかけて手に慣らす

愛用していた道具は 引き出しの奥で

出番のないのに 待っている

『頑固じゃね 職人かいね』

こだわりを持ち 譲らない仕事振りで

こう呼ばれる人は 徐々にこの世から少なくなる

今日の一言(廻らない寿司を 食べてみたい)

H240203

職人芸のイラスト有り〼 ↓
http://www.e-digigra.com/title_page/dg1_in.html