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2012.02.05

商品にポイントありき

どの商品にも クーポン券やポイントがつき

購入する客も ついてることが当たり前である 

一見のお客やクーポン券を忘れたり

専用カードを持ってないと

割引されない商品を 購入することになる

そのお店 その商品を贔屓にする客をつのる目的で

クーポン券やポイントを利用し購入すれば断然割安になる

そのお店用に作ったカードに ポイントをせっせとため

次回 ポイントを使い購入する事が出来るシステム

購買意欲に方向性を持たせ そして その後にも繋げる

お得感が少ないと 客は逃げる 

満足を感じさせるぐらいの お得を付ける

人は何故 無料 割引 おまけに弱いのか

同じ品物を購入するのに お客層に差をつけるのか

安い目玉商品は 本当に客寄せの為で

他の品も一緒に購入してもらう狙いもある

安くても 元がとれるというのではない

『ここまで安く 出来るのものなの…』

『こんなに安くしても 大丈夫なの…』

それを提供した業者は 泣いている

それしか購入しないと お店は泣くしかない

『次に繋げる為だ』と割り切ろうとしている感がある

お客様は収入源であり 手放してはならない

レジの横に せめてもの購入しやすい品を置いておく

『この商品 お買い忘れでないですか?』

『ついでに これはいかが?』というように…

初めて行った店では ポイントカードをつくり

次回に使えるようにと財布の片隅に

わんさと並んでいる夫々の専用カード

あるスーパーでの買い出しで

土日のポイントは 5倍デーと魅力的である 

その日を利用すると すぐに500円の割引券が出てくる

次回に使おうとなると その店をまた利用する羽目になる

まんまと スーパーの戦力に乗せられている

別の電化店でカードを使おうと差し出すと

『1年間の有効期限です』と期限切れ

『残念でした!』と店員の心が言っているよ

『むっむむむ…』

この歳になると電化製品は 1年間にそうそう購入しないのだ…

『次回お使い下さい』と今回ついたポイントカードを渡される

今日の一言(割引という言葉は魅力的だが…)

H240205


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