« 2011年7月 | メイン | 2011年9月 »

2011年8月

2011.08.06

ブログ文が消えた日…に思う

今日書いたブログが 消えた

送信したつもりが掲載がなかったので

間違って消してしまったのか とも思ったが…

まあ、また書き直すことにする

同じことは二度と覚えてないし書けないから


違う内容に変更

パソコンで仕事をしていると 

一回はあると思うが 

頑張って作成したものが保存前に パッと消えて

全部振り出しに戻るということが…

頭の中で まだどこかに作成したものがあり
 
検索すると どこかにしまってあると思っている

保存前だから どこを探しても見つからないのに

ぬるま湯的な考えで あきらめきれない


一から構築していった デジタルならではのアクシデント

資料を少しずつ倉庫に入れていれば 良かったのに

あなろぐ的な仕事をしていた時は

目の前のデザインしたものが ドロンと消えることはなかった

昔のパソコンに比べて どんどんやり直しがきき

少し前に戻って やり直せて 便利になってきた

しかし 保存さえすれば

やり直しを大々する事はなかったのに
 
保存なんていう 大切な仕事を忘れていたからだ

今までしたのは何だったのか と嘆く

あなろぐ&デジタルの使い分けを

頭の中でしっかりしなくちゃ

今日の一枚


H23866

http://www.e-digigra.com/DG27_28_IN.html

2011.08.05

食卓に色づけ

夕食に 米茄子の料理をした 安く手に入ったので 一品に加える 輪切りにして 灰汁をぬき   油を薄くひいて 焼く その間に 掛けるタレをつくる もろみ味噌 赤みそ 砂糖 みりん 唐辛子等 混ぜて レンジでチンする 茄子の上に掛け 貝割れで色を添える 本当に手ぬき簡単な一品だこと 他の料理も手早く仕上げた さあ お食事開始をという所で ちょっと待ったの声 相方が 茄子のお皿を変えたいと申し出る 自分の創った器に盛りたいと言うのである 今 盛っているのは 私が創ったお皿 そういえば まだ全然使っていないので しぶしぶと OKを出す 器に盛るといっても 10cmの固まりを 移動させるだけだが  ムムッ 違う  馬子にも衣装とはよく言うもんだが あきらかに 美味しく見える いただきま〜すと 食す 相方の満足そうな顔 やはり 良い器で食べると なんと 美味しいことか… 料亭の茄子田楽になった 一本とられた という感じ たまには まっいいか! 今日の一枚  H2385_4 http://www.e-digigra.com/index2.html

2011.08.04

短い一生

ウォーキングしていると 朝でも日差しがあると 温度が上がり暑い  更に 暑くるしさが増すひとつに 蝉の鳴き声  響く 響く  ミンミン ミーン ミーンミーン ミーーーン キリキリキリ ガシガシガシ 色々な声が聞こえてくる あ~集団で襲いかかってくる 逃れるに 逃れられない なんだか ギャグ漫画家の谷岡ヤスジ氏の 中に出てくる蝉のようだ セミの顔を思い出す (知らない人は面白くもないだろうけど) 街の中で 聞く鳴き声は何故にうるさく 山の木立で 聞く鳴き声は清々しいのだろう これも 夏の風物詩と思えば… 少し歩くと 抜け殻がしっかりと木に止まってた 蝉たちも 土の中からようやく出てきて 短い命を精一杯鳴いて 終わるのだけど もっと 世の中見たいだろうに 今日の一枚 H2384 【Digigra Picture 32より】 http://www.e-digigra.com/title_page/DG32dot.html

2011.08.03

めだかの老衰

20数年前から 水槽に魚を飼っていた

どこの家庭とも同じように 

初めは金魚で 夏まつりの夜店

沢山すくい過ぎて 保管する水槽がなく

間に合わせで 

プラスチックの箱に入れていた

次の朝 酸素不足で多くは 天国へ 


こうなると ちゃんと水槽が必要だと

餌やら水温計やポンプ等用意する 準備万端

ポンプをつけると 手の平サイズに大きく育ち 

水槽からジャンプする 威勢の良いのもいて 

室内で暴れることもあった 

かわいい2世 3世が育ち

一時は大家族になっていた が

子供の成長と共に 金魚もいなくなった


水槽だけがポツンと残り 

今度は自然な手のかからない メダカに変えた

やはり 祭で見つけ 威勢のいい子をさがし 

身元引受人となり 世話をする 

黒メダカ 赤メダカ 白メダカ ダルマと

国際色豊かに…


何匹か親になり やはり2世 3世と増えていき

春 夏 秋 冬と時を繰り返すうちに

いつの間にか数が少なくなった


1匹になって この春を迎えた

毎日続く地震報道や熱中症等と 

気を取られているうちに

気がつくと 水槽の底に沈んでいた

なくなったのは 3年前に買ってきた 

松江の宍道湖のメダカだった


もう 飼うまいとは思ったのだが

懲りずに お店にメダカを見にいった

なくなったメダカの事を説明していると

店員さん 『それは 老衰ですね』 のひとこと

メダカは生きても1~2年だそうだ


3年以上頑張ったのか 

背骨が曲がって 泳いでいたもの 

人間も長生きしている 時代だものね 

今日の一枚

H2383
【DigigraPicture7より】

http://www.e-digigra.com/DIGIG_IN.html


2011.08.02

陶芸でシーサーもどき

陶芸をしていると
 
いつかは シーサーを作ろうとする人が

いるもんだが 目の前にいた 


とても創る気でいる

というものの本当は 

招きネコを飼っていたのだが

商売繁盛の役に立つ前に

棚から落ちて 粉々になってしまった


それでは 新たな招きネコでも 

素焼きで創ろう とするものだが  

招きネコのような シーサーのような 

ネコシーサーとでも言おうか

H23831_3
これは上から


訳がわからん もどきが出来つつある

シーサーは 本来が魔除けの意味で 

それぞれの屋根に置くが

これはどういう意味? 

招くの? 呼ぶの? 悪霊を…

H23832
後ろ姿


もう商売は 繁盛どころを忘れて久しく

底辺で もがいているというのに

まあ底辺までいったら  

幸も不幸も すべて一抱えで 

折り返して上にあがるしかない


目の前の相方は一心不乱に 

丁寧に丁寧に 創作活動されている


そのうち 徐々に愛着がわいてくるのだろう

どこに置くかが問題だ

という事で 出来つつある代物です


Today's Oen Picture

H23833

http://www.e-digigra.com/もよろしく