日々つれづれ Feed

2012.02.23

広島の街の景色

大型ショッピングが中心街から外れて

買物も車での移動になる 

必要以上に物を買わなくなり

若い頃のように 

市内にショッピングに行くのが

極端に少なくなった 

用が無いとまず行かない

最近 久しぶりに昼間の中央通りを走った

古くからあったお店から 見慣れない洒落たお店に 

とって代わったようだ

『随分と街が変わってきたなぁ』と

感慨深げに窓越しから 眺める

若い人ばかりで 年配の人は少ない

いつの時代も 街はそうなのか…

三丁目の夕日のように

広島市内も1970年代前後は大きく様代わりした

新しくそごうがオープンして福屋 天満屋 三越の百貨店が

市内を活気づけて 本通もおしゃれなブティクが並んでいった

一時期 中央通は歩行者天国になり

足を止め 円いテーブルの前にすわり

家族づれや 友達同士や カップルがそぞろ歩き

通り過ぎるいろんな人たちを眺めていた

用もないのに 休日になると街にくりだして 

ウィンドーショッピングを楽しんで 

金正堂で本を品定めして 文庫本を買い

のっぽビル地下の蟻の巣でコーヒーを飲み 

映画のポスターを買って 

赤縞のバスにゆられて帰途につく

それだけで 休日は終わってしまうが

次の一週間の英気を 市内の空気から養っていた

なつかしい思い出も 天満屋が閉店になると

そういう 時代が終わってしまう 

一抹の寂しさがある

今日の一枚(平和公園は 変わらない)

 が 川沿いのお洒落なカフェ 

    宮島まで観光リバークルーズ 

     水上タクシーが現れる たまに俄ミュージシャンも ♬

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風景のイラスト有り〼 ↓
http://www.e-digigra.com/title_page/NEOKIRIE_index.html

2012.02.19

寒い夜は 鍋料理に限る

ここ2〜3日夕方になると一段と冷え込む

外に 雪がちらちら舞っている

雪が降っているのを見るのも

外に出て 空を仰ぐのも子供の頃から

犬が駆け回るくらい 私も好きだ

しんしんと降りつもる雪の中を

どこまで積もっているのかと窓越しに見る

市内は あまり積もらないし

積もっても 1日すると消えてなくなる

遠くの山々は 白く雪帽子をかぶり

その先の麓に住んでいる人たちは

屋根の雪おろしが 大変なことだろう

少しの雪ならロマンチックで素敵だが

現実問題 ドドーンと大量に振られては

生活事態が脅かされてしまう

ニュースで見る限り 今年の冬は寒くて 

日本海側や東北地方は 例年より雪も大量で

右往左往して 対策に取り組んでいるようだ

こんなに体が冷え込む日は 温かいものが欲しいね

そう言いながら ここ最近鍋料理が多い

その日の雰囲気で 何の鍋にするか決める

下ごしらえする材料を 取り敢えず調理台に出し

全て切って用意していく

簡単な出汁と具材を 土鍋に入れて煮たさせる

食卓で タレにつけて頂く

あっと言う間に 食べ終わる鍋料理

それでも体は温まり 心までホカホカになる

寒いからこそ合う 鍋料理

夫々の家の鍋料理は 子供にとって故郷の味

 ・

【日本の夏 金鳥の夏】のCMにあやかって

【日本の冬 鍋料理の冬】… 良いキャッチコピー…

今日の一枚(今日は おでんにしようかな…)

  子供の頃 チビ太の持っているおでんに憧れていたよ

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ワンカットのかわいいイラスト有り〼 ↓
http://www.e-digigra.com/catalog_page/cata_won1.html

2012.02.16

ウイルスが猛威を振るう

最近 寒い日が続き 内に閉じこもりがちで

外に出るのを避け 必要事も何とか屋内で済ましてしまう 

やはり外に出なくては 用事が済まないとなると 

途端に あれやこれやと言い訳を考え

先延ばしにならないかな… 億劫になる 

この冬の時期に流行する ウイルスのせいで

人ごみに入るのを なるべく避けているものの

向かって歩いてくる人に 顔をそむけ

横で咳をする人がいると 忍者のごとく身をかわし

しかし お店のレジや銀行の受付の前では

行動が不自然では危ない人に見られやしないかしらと… 

インフルエンザが 猛威をふるっていたかと思うと

今度はノロウイルスの出番だ と言わんばかりに

すごい勢いでやってきた

今 広島では 名物の美味しい牡蛎祭りが真っ盛り

1月後半から3月初めにかけて 瀬戸内海に面した街では

日曜ごとに ここあそこと催している

この日曜には 焼き牡蛎の匂いに釣られてみようか

思っている矢先の 厄介なニュースで 

何とも『・・・』な気持ちである

広島まで もうちょっと猛威を振るうのをお待ちしたい

新しい制作仕事に夢中の背中ごしで 

相方がコンコンと咳き込んだ

風邪? インフルエンザ? …

ウイルスに掛かった人の辛さを聞いてるので

咄嗟に身構える 気持ちになる

何かつぶやいている 耳を傾ける

『こしじ ふぶき がぁ』

『何? 越路吹雪が何?』

『こしじ ふぶき がぁ』

亡くなって随分となる越路吹雪の何かニュースでも?

なんの事は無い

『腰に ひびく なぁ』と

滑舌のない声でつぶやいた

乾燥で 喉に絡まっただけ 

風邪ひきの前触れでもなく 幸いである

他愛も無い 一時の出来事…

・ 

今日の一枚(ああ 聞き間違い)

   耳だけでなく 目も 肩もコリコリ

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ウイルスに掛かかる症状のイラスト有り〼 ↓
 http://www.e-digigra.com/DG27_28_IN.html

2012.02.06

あぁ無情なり 続編

あぁ無情なり 前編

かなり あぁ無情

壊れたテレビは ウンともスンとも…そして重い

重量は90キロ近くあり 上階にあるので

1階まで降ろして 処分して貰わないといけない

テレビの購入と古いテレビの処分について 電化店へ 

まずは テレビから早々と見定めて決める

最新型など沢山並んでいる中から決めると

多機能付きのワンランク上のを欲しくなり 

5年保証などと 徐々に高い買い物になる

イヤイヤ そういう事は昔の反省から心得ているので 

売り出し中の手頃なものに 的をしぼって

機能など調査済の相方に 購入判断を委ねる

処分の方は店員から いろいろ説明を聞くと

あれやこれにと 掛かりそうな気配 

『いつ引き取りに行きましょうか』 と言われ

何故かしら 急いで処分しなくてもと

長年の愛用からか 気の迷い

『また連絡します』その場から去る

新しいテレビは 薄くて何と軽いこと 

私一人で持ち そそそっと 1階より運び上げる

取り付けも簡単に 設定も順序に従い

【決定】ボタンばかり押し続け 直ぐに見ることが出来た

さあ これから

部屋の中で ドーンと位置取った古いテレビを見据え

自分たちで何とかしようと 考える

取り敢えず 部屋の隅に移動させる

『おっ重い…』

『結構重いね』

『分解して降ろそうか』

『少しの間 置いておかない?』

『邪魔になるよ』 などと邪見に言っているのを

長年愛用されたテレビが 聞いていたのか…

主が新参者のテレビに目を移すのに 嫉妬したのか

相方が夕方 何気にスイッチを入れると 

『 つ ついた… よ… 』

『なに このテレビ?』

通常に映る それも新参者より落ち着いた画面 

2〜3日眠っていたテレビの目が 覚めた 

今度は 新しいテレビを見て

『いらなかったね』

『どうしようか』

『そんな…冷たい』

と テレビが言ったか 言わぬか♪

今日の一言(何だったの 寒気のせい? テレビも寒かったの?)


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コミカルポップなイラスト有り〼 ↓

http://www.e-digigra.com/DG27_28_IN.html

2012.02.05

商品にポイントありき

どの商品にも クーポン券やポイントがつき

購入する客も ついてることが当たり前である 

一見のお客やクーポン券を忘れたり

専用カードを持ってないと

割引されない商品を 購入することになる

そのお店 その商品を贔屓にする客をつのる目的で

クーポン券やポイントを利用し購入すれば断然割安になる

そのお店用に作ったカードに ポイントをせっせとため

次回 ポイントを使い購入する事が出来るシステム

購買意欲に方向性を持たせ そして その後にも繋げる

お得感が少ないと 客は逃げる 

満足を感じさせるぐらいの お得を付ける

人は何故 無料 割引 おまけに弱いのか

同じ品物を購入するのに お客層に差をつけるのか

安い目玉商品は 本当に客寄せの為で

他の品も一緒に購入してもらう狙いもある

安くても 元がとれるというのではない

『ここまで安く 出来るのものなの…』

『こんなに安くしても 大丈夫なの…』

それを提供した業者は 泣いている

それしか購入しないと お店は泣くしかない

『次に繋げる為だ』と割り切ろうとしている感がある

お客様は収入源であり 手放してはならない

レジの横に せめてもの購入しやすい品を置いておく

『この商品 お買い忘れでないですか?』

『ついでに これはいかが?』というように…

初めて行った店では ポイントカードをつくり

次回に使えるようにと財布の片隅に

わんさと並んでいる夫々の専用カード

あるスーパーでの買い出しで

土日のポイントは 5倍デーと魅力的である 

その日を利用すると すぐに500円の割引券が出てくる

次回に使おうとなると その店をまた利用する羽目になる

まんまと スーパーの戦力に乗せられている

別の電化店でカードを使おうと差し出すと

『1年間の有効期限です』と期限切れ

『残念でした!』と店員の心が言っているよ

『むっむむむ…』

この歳になると電化製品は 1年間にそうそう購入しないのだ…

『次回お使い下さい』と今回ついたポイントカードを渡される

今日の一言(割引という言葉は魅力的だが…)

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http://www.e-digigra.com/index2.html