あなろぐ＆デジタル創作箱

コンサートを中止にしたというニュースがあった

本人からの要請で人数が少ないからやめたと・・

少し前に亡くなった樹木希林さんが聞いたら怒るかな

それともジュリーらしいと言うのかな

昔のドラマでポスターのジュリーを眺めて

『 ジュジュリ～ 』と悶え叫んでいたが・・

あの頃も やはり若くてすでに時の人だった

世界中が自分中心で回っていると思っても

可笑しくないほどの人気でテレビに雑誌に

出ない日はないほど加熱していた

現在のようにアイドルやスターは少なく

学校や井戸端会議では話に事欠かなかった

あの頃のスターが皆それぞれのフアンを持ち

多かれ少なかれ夢中になり  そんな状態だった

年を取ってもフアンだった人は未だにフアンであり続け

年を取った昔のスターがコンサートを開くと

昔を懐かしみ年金生活になってもコンサートに出向く

しかし昔ほどは  そんなに客は入らないだろう

亡くなった人もいるだろうし若い人で行く人は

想像してもそんなに多くないのでは・・

イベント会社が企画しても入れる会場の大きさは

ある程度予測できるはずだが突如中止になり　

なんだかお客は置き去りにされて大事に扱われていない

お客様は神様とは言わないが何にしてもお金を支払って

楽しみに遠くから来る人もいるだろうに

大いに甘えているジュリー　甘やかされている

　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

人気者になりテレビに出られるようになった芸人が

自分たちの昔のことで よく話す会話の中に

『 舞台に立っても客が２～３人しかいなかった 』

『 居眠りしながら聞いてる人もいた 』

『 聞いていない人集めのような時もあった 』

でもやり続けるより他はなかったと・・

辛苦を味わうと有難いという感謝の気持ちも現れるだろうが

いい思いをしすぎると我を忘れることもある

　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

武道館やドーム球場に人が満員になる程溢れ

コンサートを開き成功すると気持ちは最高だろう

自分を制することより勘違いしやすくなり

人を思いのまま操れると思いこんでしまい

ウエーブなど起こし一体化して盛り上がる

生きがいになったり元気をもらう人もいるだろう

しかし皆 生活があり自分の人生の一端である

いつまでもしがみ付いている訳にはいかない

若い時に多くの人に支えてもらったら

年を召してくれば社会に還元して人生を

過ごすのも考えの一つではなかろうか

大きな会場の中でスカスカで人の集まりが少ないと

盛り上がりに欠けるしやる気も失せてしまう

理解できないでもないが今日までのフアンは

分かってくれるのか又は離れていくのではないか

心配になる・・いらぬおせっかいだけど

人あっての商売は感謝と還元の気持ちが無くては

やっていけない　特にSNSの今の時代では・・ 

長年培って頑張ってきても大勢を敵に回すと

一瞬で消えてしまう人も少なくない

　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

　空を飛ぶ ♪　街を飛ぶ ♪ 　

　　　　雲をつけ抜け星になる ♪ 　TOKIO~♪

少人数に聞かせる歌ではダメかな 　家族で盛り上がれる場では・・

上に使った文字デザイン・イラストは今流行りで人気の素材です

               ↓　　↓　　↓

【 G-STYLE Collectionシリーズ 】

【 10人家族の生活日記シリーズ 】

上記イラスト素材は3世代のイラスト家族ですが

四季折々のいろんな生活シチュエーションがあり

行事にそった表現で楽しませてくれます

色加工も縮小拡大に組み合わせもチラシやカタログ使用も可能！

　　下記のHPでその他ずらり素材集が揃っています！

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　　　　　デザイン素材・イラスト素材は

　　　☆　★　【MC DESIGN LTD】　★　☆

　  　　　　デザイナー御用達素材

　　　☆　★　素材のデジグラ工房　★　☆

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　　　       　　         ＊

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広告のコピーそのままで有名になったお人

樹木希林さんが亡くなった

長いこと癌を患って闘病生活の中で話題に上るような

映画に出ていい演技をしながら静かに暮らしていた

若い頃に『 おかみさん出番ですよ！』で

面白い演技の俳優さんだったがその後も

相変わらずそういう作品に多く出て名前を知られた

芸名も簡単に譲り 変えた芸名もすぐに有名の域に達した

面白い演技からシリアスな演技まで魅力的な俳優だった

芸能人の付き合いは金銭的に派手が目立つが 希林さんは

ご祝儀も香典も本人の相場は一定で決まっていたらしい

そのぐらい流されず自分の中でしっかりとした信念を持って

いたのは素晴らしく芯を持った演技はその証だろう

　　＊　　　　＊　　　　＊

そうでない方はそれなりに　って貴方どういうこと

このコピーは川崎徹氏の作品で あの頃は面白おかしく語られ

樹木希林さんと岸本加世子さんのコンビで流行語になり

現像するフイルムの時代にキャッチコピーとしてヒットした

美人はカラー鮮やかに見栄え良く  ブスはそれなりに映ります　と

ブスとは言っていないがそう反映するような内容だった

希林さんの案でコピーが変わったという　美しくない人も

美しく映ることはない　嘘だということでそれなりにと

その後  共演者が変わりながら長くお正月のCMに流れている

フイルムからプリンター出力になっても未だ現役CM

その頃の流行したコピーの目的とは意味が異なるが考えてみると

それなりにって そのままであり それ以上は望めない

それ以下でもなく まあまあで　そこそこな　ある程度

日本人の好きな範囲ではなかろうか

表貼って目立つもなく極端に地味でもなく

注目に値する選ばれた人　生まれつき運の強い人

親の七光りに功を称した人　人生の進路を突き進める人　

頑張って努力して自分を高めご褒美を貰う人

目立つ人は数ある世の中でも少数派であり　

そのそれぞれのほうが多人数であり そうでない人に当てはまる

【 そうでない方はそれなりに 】

そうでない部類の人が今やSNSなど拡散されることで

そうでない部類から出ていける状態にある

だんだんと日本的な情緒がなくなり上品でなく

恥かしい気持ちが霞んでいっている感が否めない

     *     *     *   

そのままを受け入れて そのままであり続けて

上に使った文字デザイン・イラストは今流行りで人気の素材です

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*　　*　　*　

ここ数日ニュースに取り上げられているが

山口の周防大島で行方不明の２歳児を無事に探し出した

大分の７８歳の男性がピックアップされている

今までやってきたことを詳しく紹介されて

本人はメデイアの対応に真摯に話をしていた

150人体制で３日間も探しても見つからなかった

男児をものの20分で見つけ出し母親に渡した

２年前の教訓が活かせたと見つけられたことに

喜び涙していた　もらい泣きをしてしまう

全国ニュースになっていたのでこの事件を知った人や

幼子のいる家庭や孫のいる年齢の人は他人事ではなかった

【 命は尊い 】

居ても立っても居られなかったのだろう　体が動く

20年ボランティアとしてきたことの重みのある言葉を

画面を通して感じた

被災者を助けるべくボランティアを数多くこなして

経験豊富な知恵を役立てているようだ

助けられた人から見ると感謝しても感謝しきれない

どうやってこの思いを分かってもらおうか・・

『 お風呂に入ってください 』と言った

すぐさま断り 玄関の前で中に入らなかった

捜索ボランティアとして しっかり芯がなければ

一瞬 『 じゃお邪魔して・・』と入りそうになる

入らなければ相手に応えないで悪いのではと思ってしまう

ボランティアとしての心掛けがないとボランティアは

なかなか務まらない

自分の生活に根を下ろして その上で他人のために動く

学問がないだとか　魚屋だったかと　年金生活だとか

これからは社会に恩返しだとか・・

全て　いちいち聞いていたがその途端

『 それに比べて 同じ78歳でも・・』

この間まで話題に上っていた人と同じ歳だった

*　　*　　*　

見返りを求めない人と  見返りが欲しい人と・・

何か人の為になることをしたら

何らかの見返りは 少し期待してしまう

【 人間だもの 】

まだまだ修行が足りんわい！と天の声

　　上のイラストと文字は素材を使用しました

　【 DE20 / ばらえてぃカット 】

【 グラフィックスタイルシリーズ 】

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*　　*　　*　　

数年ぶりにお墓まいりに行って

今までのあれこれを報告してきた

まずは私の母方の墓から参ることに

ここのお寺さん自体が古くからあるのだろう

こじんまりとした墓地で新しい角ばったお墓はポツポツと 

数が少なく 墓地全体に墓石は古く丸みを帯びた形が多い

母方の墓も大正に建てられており角が丸くなり

中ぐらいの墓のその中に一同が眠っている

もう墓守をする人はいるのかどうか定かでない

親戚付き合いのない自分たちは只単に墓まいりで

自分たちの今までの報告をし心を浄化して

帰るだけである

以前に来た時はお墓も歩道の周りも草ぼうぼう

自分たちの墓周りだけ草取りしたのだった

今回もそれで軍手など用意してきたが雑草はなく

歩道は歩きやすいように舗装されていた

歩道は綺麗だが墓は昔のままだ  いつの時の地震だか 

墓石が倒れたままのがいくつかあった

墓地の奥の隅一辺には無縁仏が沢山隙間なく置かれている

随分古いと石も苔むしてくる  時代を感じるこの墓地で

墓石をタワシでゴシゴシしてもちょっとやそっとで

汚れは取れなかった  雨風に降られ暑い陽に照つけられ

風雪にさらされても石自体は年月とともに苔をつけ

ポツネンと座り続けてお墓まいりに来る人を待っている

お花を生けて今までの報告をする

*　　*　　*　

普段から  おっちょこちょいなのだ

歩道が舗装された途端  参るお墓を間違った

墓周りを綺麗にして手を合わせる段になり

相方が何か違うみたいだという・・

『 えっ！』

　『あっちじゃない？』

『 あっ！』

神妙な気持ちが思わずぶっ飛んだ

一瞬　生けた花を全てかっさらい 次なるお墓へ

また手順を踏んで最初から・・

今度はちゃんと確認して報告と相成った

お墓の名前も少し崩れて読みづらかったのだ

少し後悔・・どこのどなたか知らないけれど

お花を少し残しておけば良かった・・非常な心だ

*　　*　　*　

相方の義母の眠るお墓は綺麗で大きい

囲いもあり間違うこともなく 滞りなく終わった

帰る時はいつも 『 バイバイまた来るね 』 と

言うけれど 次はいつ参るのか定かでない・・

*　　*　　*　

山口の大島で２歳児が行方不明になり凄く心配したが

三日目に見つかって安堵した  

お母さんが呼ぶ声は胸が締め付けられる　辛い　

同じぐらいの孫がいると他のニュースどころではなかった・・

いろいろ体験する夏だけど いい思い出だけを残したい・・

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*　　*　　*　

八月六日　原爆投下により直後に亡くなった人

数日の苦しみの果てに亡くなった人

被爆の傷を負って治療の甲斐もなく亡くなった人

毎年毎年  亡くなり名簿に書き加えられ

約３０万の人の名簿が収められた慰霊碑

原爆投下より７３年経った今年も慰霊碑の前で式典があり

朝５時半すぎには公園内に足を運ぶ黒礼服の高齢の方や

平和学習のような親子連れや外国人の団体など見かけた

この日のために大勢の国内外の人々が慰霊碑の前に集まり

祈りを捧げた　

【　安らかに眠って下さい　過ちは　繰り返しませぬから　】

碑文は

すべての人びとが、原爆犠牲者の冥福を祈り、

戦争という過ちを再び繰り返さないことを誓う

言葉である

*　　*　　*　

碑文に対して  色々と言葉が適切でないとか

内容がおかしいとか議論はあったようだが結局のところ

誰が罪を犯して爆弾を投下したとかではなく

全世界の人に向けて戦争は人々を滅ぼすということ

それを一人ひとり肝に銘じて過ごしていかなければ

いつ箍が外れて同じ苦しみをするかもしれない

ということだ　昭和の戦後と平成時代は戦争もなく

幸せな生活を送ることができている

人々の心の中に戦争はいけない　争いごとは良くない

他の解決策を探しているからに他ならない

年々 平和記念式典に戦争を知らない世代の人たちの数が

多くなっているが原爆を受けた人の数は年々少なくなっている

原爆を受けた苦しみを人生の中に閉じ込めて生きている方の

心の声を聞かなくてはならない

戦後の広島で生き残った人の『生きていくことが恥だ』と

思わされることがどんに辛いことだったか

苦しんで亡くなった人に申し訳が立たないという心と

原爆を受けていない人からの酷い差別もあり仕事も

結婚も思うようにいかないことが多くあった

今　平和について考えることのできる広島のドラマもあり

素朴だけれど感謝や有難いと思う気持ちが芽生えれば・・

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