« 2018年5月 | メイン | 2018年7月 »

2018年6月

2018.06.19

松本でお久しぶり 鰻とすっぽん【 山勢 】

  *  *  *  *  *  *  *  *  * 

お店前で迎えてくれたのは山の形の看板【 山勢 】

Yamakan

木彫りで立体感のある意表をつく看板だ!

玄関上か横の壁に立てかけた看板が一般的な中

オブジェのようなこの置物が目を引く

この他に 店内にもオブジェがある

店主気質が芸術家肌と職人肌の二者の面を

持っていることがうかがわれる

こだわりが料理にも・・  器にも・・ 

楽しみながらいただくことにしましょう

 *  *  *  *  *  *  *  *  * 

1dojyou

まずは前菜 煮ドジョウと菜の花 意表をつく一品

前に浅草で食した初ドジョウ鍋と異なる 裏切らないお味

2koi

臭みがないので聞かなかったら鯉とわからない  こうきたか!旨い!

3siro

松本ではここの白焼きが一番!というぐらいお店の代表になってきた

4siro

う〜ん!美味しい!身がホクホクで皮も香ばしく〜

5kimo

肝は少ないので中々あり付けない 希少体験

6wasabi

お酒に地元産ならではの山葵の肴もまた乙なもの 

7abokado

孫ちゃん用にアボカドも用意してもらった  お皿に合うアボカド!

8uzaku

さっぱりとお口直しにうざくを

9yaki

奥の厨房から美味しい匂いが漂う ちょっと覗く・・

10kabayaki
主役の蒲焼登場! 山勢は焼きにこだわりタレを必要以上に

掛けていないのが嬉しい タレ好きのために用意はしてある

一般の蒲焼は甘めの柔らかめだが 山勢は異なる

12tukemono

何気なくテーブルに差し出された漬物は郷愁の味 自家製だ!

11gohan

軽くご飯も頂き  お酒をいただきながらの締めとする

鰻は旨いは 肝も 鰻ざくも 鯉も ドジョウも ご飯も 漬物も 

裏切りませんね!  

エネルギーを満タンにして明日から頑張ろう! 

Home Page  【 山勢 】

             *   *   *

     デザイン素材・イラスト素材は

   ☆ ★ 【MC DESIGN LTD】 ★ ☆

       デザイナー御用達素材

   ☆ ★ 素材のデジグラ工房 ★ ☆

                     *

                     *

 

   ★読んで頂き有り難うございます。★

     にほんブログ村 デザインブログへ 

♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪

2018.06.15

松本市美術館 草間彌生展

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  

街中でバスを見た というより目に飛び込んできた

大小の赤い水玉の模様がバス全体に施されとても可愛い

これは草間彌生氏の代表的なドットデザインによるもので

街のコーディネイトに一役買っている

草間彌生は松本市で生まれ学生の頃まで過ごしていた

_1

_2

美術館が出来るのも当然のことで今回は美術館開館15周年と

松本市市制110年記念ということで展示が開催されていた

Ticket

1日早ければ記念品がもらえる弥生に因んだ84,100人目に

なったかも・・ ( 何かもらえることを考えるなんて・・ )

草間彌生氏と聞くと前衛芸術家として水玉ばかりに拘って

デザインしていると思っている人も多いことだろうが

知らないことばかり・・幅の広い活動をしている

行動力もあり一人アメリカに渡り活動を世界的なものにした

以前  岡山の直島アートに行ったことがあるが見事に大きな

ドットかぼちゃが港で迎えてくれた 

_4

その時のインパクトは心に残りそのかぼちゃが今展示会に

鏡の間で増殖していた

_5

撮影の許可のある四角の絵画を写真に収める

_6

一点だけなら描けそうだがこんなに沢山の表現は

うちに秘めたモノが無限に無いと描けない

_8

それに約2メートル四方ある大きさは疲れる

_9

この絵画は描いてる時点で傘寿越えしている

_10

描き続けるエネルギーは人々の想像を絶するほどの

命の灯火を燃やしているにちがない

凄いなぁ 絵画からエネルギーを感じる

_3

美術館の表にも可愛いドットオブジェと思いきや

_11

近くによるとチューリップも怪獣のごとく・・

ドットで楽しめた美術館でした

チューリップには蝶々 (ドットSOZAIで作成 )

Dot

【DG32/ドット・DOTマーケット】

             *   *   *

     デザイン素材・イラスト素材は

   ☆ ★ 【MC DESIGN LTD】 ★ ☆

       デザイナー御用達素材

   ☆ ★ 素材のデジグラ工房 ★ ☆

                     *

                     *

 

   ★読んで頂き有り難うございます。★

     にほんブログ村 デザインブログへ 

♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪

2018.06.13

松本で信州牛を満喫

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  

焼肉が食べたいということで 松本ではここが美味しいという

お店情報をもらい楽しみに連れて行ってもらう

早く言えば口コミだ WEB内の出来上がった情報でなく

人から人の生きた情報の元 夕方の食事は久しぶりの焼肉

予約を入れて  タクシーで  いざお店に!

  ♪

店構えに比べ 店内は松本らしく古い建物で吹き抜けになっており

高い天井の落ち着きのある和の雰囲気

『  今日の予約は貸切ですから ごゆっくりと・・』

店主が店前で迎えてくれ一堂店内に入る

コタツ式の長テーブルが2つ戸を隔て一つ横に並び奥行きがある

畳でありながら足を伸ばして座れることが嬉しい

お店の雰囲気は悪くなかった・・・

どんなお肉が味わえるのか期待してしまう

にこやかな店主は饒舌に信州牛の話を始めた

皆 店主の話を静かに聞いた 独断場のごとく

『 うぅ~ん そうなんですか 』

『 へぇ~ すごいですね~ 』

赤字覚悟の提供をしていますという信州牛

『 ひゃ~ 本当はまだ高いの? 』

と 一通り聴きながらお肉の運ばれるのを待つ

まずは とりあえずビールと 前菜  の後に来ましたよ 

1塩焼き物/地鶏・タン塩・ハンガリー鴨・イベリコ豚

2七輪の上で ジュ〜ジュ〜 しっかり焼いても柔らかい

焼き野菜/ナス  かぼちゃ  人参  キャベツ  玉ねぎ に甘めのタレ

3タレ焼き物/信州プレミアム牛肉A5等 肩ロース

4脂が滴り落ちて炎が上がる豪快な図

Saladaピリ辛サラダ

5焼きしゃぶ風/信州牛A5等 シンタマ

6塩焼き物/信州プレミアム牛肉A5等 肩ロース

クッパ/四日間かけて 骨だけで抽出したスープだとか・・

Flut日替わりサービスデザート

無口のまま  9品目全てたいらげて飲んで食べてコース終了 

飾りつけもさながら お肉は立派なものばかり 

臭いはなく上品な高級肉というのが伺える

絵に描いた牛肉のようだった 夢のようで

夢であって欲しいと願うわけでもないのに

帰り際 美味しいはずの肉の味が思い出せない・・とは

いつも食べ放題のお店しか行ったことがない私たちには

夢の中の出来事だったのか お店の名前も定かでない

一生に一度のような・・富ちゃん!思い出ありがとう!

             *   *   *

     デザイン素材・イラスト素材は

   ☆ ★ 【MC DESIGN LTD】 ★ ☆

       デザイナー御用達素材

   ☆ ★ 素材のデジグラ工房 ★ ☆

                     *

                     *

 

   ★読んで頂き有り難うございます。★

     にほんブログ村 デザインブログへ 

♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪

2018.06.11

松本クラフトフェア 創造的な出品

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

あがたの森の芝生の周囲に張られたテントの数々

中では子供達が走り回れるスペースとなる青い芝生

Sibahu2

100人いれば100人の手でデザインが生まれ

生活に根付くmonoとしてそこに存在が生まれる

全国の作家さんが一堂に会し  それも毎年 毎年  

新しい作品が創作される素晴らしいイベントが

34年も続いている・・ と言うか  

未だに錆びることなく  いつまでも

息吹の入った手作りのmonoがある

どんどん盛大になって若い人に受け継がれている

手作りと一口に言っても多種類あり 

まずは松本ならではの木工から

H3006111木の種類の豊富さ 手になじむ暖かさ

H3006112木のお家 メルヘンちっくな世界にようこそ!

H3006113陶芸の器も大きなものからこんな小物まで

H3006114 陶芸花瓶 野に咲く一輪挿しが映えるよう 

H3006115自在な発想で面白いオブジェ ひとつずつ見入ってしまう 

H3006116陶芸のあくまでもシンプルにこだわった壁掛け花瓶 

H3006117 陶板 異次元の世界を表現したような存在がある

H3006118

H30061182 物語のある金属オブジェ ひとつずつ手に取るほど小さく可愛い

H3006119 金属オブジェ ジブリの森に帰ろ〜  今にも動き出しそう

H30061110アイデア無限なアクセサリー&コンセント・スイッチカバー

H30061111和紙で作られた花瓶&手紙にもインテリアにもなる素朴なカード

H30061112ストール布類 織りと染色と 風に揺れて爽やか

H30061113ガラスの食器 夏にはこういうお皿が涼を呼ぶ  

H30061114 ガラスの器 サラダにフルーツにデザートに 他に何入れようか・・

H30061115面白い考えの元表現されたものや便利に生活の一部として

使えるmono  また置いておくだけで癒される小物や

堂々とした存在感のあるものなど 色々イロイロ

H30061116
天気の良いこの日は光とのコラボレーションがまた素敵!

写真に撮ったのはホンの一部でもっともっと多い

出店物はアイデアのエネルギーが溢れていて見ごたえ抜群!

他にも市内中に【 工芸の五月 】として

参加施設やギャラリーが至るところで開催されていた

クラフトフェアの手作りの延長した新作物や

普段から松本市内のお店で提供しているmonoまで

松本の街は木工の家具が有名だがその手作り感が

生活の一部であり地元に根付いている

その延長線上で作り手のモノをどれ一つとっても大切に

丁寧に細かく手作りされ流行に簡単流されるものはない

昔から受け継がれた技術と新しいモノを取り入れ融合しあい

手作りならではの心のこもった良さを発信している

またここに 来れることを楽しみに・・・ 幕

松本クラフトフェア   入口付近 からの続き

             *   *   *

     デザイン素材・イラスト素材は

   ☆ ★ 【MC DESIGN LTD】 ★ ☆

       デザイナー御用達素材

   ☆ ★ 素材のデジグラ工房 ★ ☆

                     *

                     *

 

   ★読んで頂き有り難うございます。★

     にほんブログ村 デザインブログへ 

♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪

2018.06.09

松本クラフトフェアに

松本で恒例となるクラフトフェアが5月末の2日間開催

H3006091

まだお店が開店する前の様子

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

H3006092

お店が開店するまでのこの時間は水を打ったように静か

H3006093

公園の方も芝生の周りは個性のあるテントが整然と並ぶ

 

あがたの森の広場でところ狭しと作品の数々が展示されて

ひとつづつ足を止めて見入る

まずはじめに蚕の展示 蚕を養殖して繭を作り

糸をより合わせて絹糸を作る

H3006094

見慣れない人は気持ち悪いかもしれないが・・慣れてしまえば

H3006095

種類もある蚕  知れば知るほど奥深い 皇后さまも雅子まさに

次の養蚕のお世話を譲り  その蚕は貴重な小さな繭となる

そういう蚕の絹糸で織物ができる と言う過程と

実際に手作りされたものが展示されている

H3006096

房になった絹糸も購入できるが 小さい体から

こんなに素晴らしいものが作られると思うと

安易に購入していい加減なものを作ることが出来ない

H3006097

購入することができるんだ ということで今回は

見るだけにした 広島では滅多にお目にかかれない展示会

H3006098

染色された糸もある! こりゃ手に入れたい人もいることだろう

絹糸だけでなく羊の毛もてんこ盛りに積まれている

H3006099

染料となる材料

H30060910

いろんな色に染められる植物の材料も色のマジックのごとく

H30060911

こんなに種類があるんだ どんな色に染まるのだろうか・・

飲み物も食べ物もこの公園内で・・

H30060915

食料も用意されて 全て手作り 嬉しい 広島では味わえないよ〜!

H30060916

この日のために焼きたてのロハスパン

H30060912

それぞれのお店がいちいち洒落た憎い演出!

H30060913

ボタンの形のお菓子 手に取るとそれはそれは可愛い・・

H30060914

お菓子でもこれはすぐに口に持っていけそうもない

プレゼントするのに良いような どれも可愛い 

一回で書ききれないので二回に分けて

次回に・・

             *   *   *

     デザイン素材・イラスト素材は

   ☆ ★ 【MC DESIGN LTD】 ★ ☆

       デザイナー御用達素材

   ☆ ★ 素材のデジグラ工房 ★ ☆

                     *

                     *

 

   ★読んで頂き有り難うございます。★

     にほんブログ村 デザインブログへ 

♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪  ♬  ♪