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2013年5月

2013.05.31

夢の中 

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眠たい 眠たい 眠たい

どうしてこんなに眠たいのか

春眠 暁を覚えずといっても

もう 梅雨に入ってしまったというのに

夜は暮れるのが遅く 朝は早く陽が昇り

これから暫しは そういう季節だ

眠りにおちて 夢を楽しんで見るというより

夢の中でも 仕事の続きをしているようだ

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あくせく そそくさ バタバタ 

なにやら探しまわり 自分だけが置いてきぼり

もう少し あと僅かで片付くのに

それを許してくれない 何かがある

そのうち環境が変わり もっと片付かなくなる

さっ  寒い 雪が降ってくる

辺り一面雪化粧になり 薄着なので

何か上着を着なくては… 取りに帰ろう

靴がない 見当たらない 下駄箱に他人のしか無い

誰か 私の靴を間違えて履いて帰った?

表玄関 裏の靴箱も探しても見つからないので

心ぐるしいが 他人のを拝借して履く

足元を見ると なぜだか靴が揃っていない

片方がサンダルで 片方がリボンのある赤い靴 

まあ気にしない 家まで行けばいいのだから

それが 家に辿りつかない 

行けども行けども 山の方に入る

急な崖もあり ロッククライマー並みだ  

近道を通ったからかなと すこし後悔

もとに戻った方が良さそうだ 戻ろう 

はて この道だったのか わからない

土管の中に入り 這いつくばって先を辿る

あそこに家が見える な~んだ仕事場じゃないか

何しに 外に出たんだっけ 皆揃っている 


しかも 前後入り乱れて昔の人ばかり

バタバタバタ グォーン

低空飛行のヘリコプターの音

うるさいなぁ

五月蝿くて 仕事に集中できない

バタバタバタ グォーン グォーン

窓から覗く 海のようだ 波が光る

まっ眩しい 眩しくて目が開けられない

目が あかないよ 見えないよ  

NAN NANDA~ これは

夢なのか 夢だよね 

『もう 起きよう 起きた方が楽だ』

ああ もう夜があけた 寝た気がしない 

仕事場のPCを前に 『フォワ~ァ』

今日の一枚(昼行灯のごとく…)

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上のイラストは

【DIGIGRA PICTURE 17.19 / 10人家族の生活日記】より

下記のサイトで閲覧できます

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2013.05.27

散髪

相方が 自分で髪を切った

ここ数年は 家で髪を切る

すこし髪が伸びてくると 気になるらしく

『切らなければ…』『切ろうかなぁ…』

『どうしようかなぁ… よ~し』と

腰をあげる  大層なことではないのに 

1~2か月ごとに繰返す

昔 男性でもパーマが流行した時は美容院に行き 

その後 普通に理容院に行ってしてもらっていた

最近は 時間を掛けて行くのが億劫になったのか 

周りで人が通り過ぎるのに 髭を剃られるのが嫌なのか



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いろいろと理由をつけて 私にして欲しいと言う

短髪は難しく 良い形に仕上げる自信がないので

丁寧にお断りしたにもかかわらず…

聞く耳もたずで 家電店にいき

家で散髪できる家庭用ヘアーカッターの

長さを調節できるものを 購入してきた

『出来ないよ 私はしないよ』と断る

『最後の仕上げだけ 見てくれれば良いから』

というから 当分はそのようにしてきた

理容院に行く頃と同じように髪を整えて

まあまあの出来映えである

前髪だけを 少し長めに立てて整えている

自分で満足している とみる

しかし 髪を切ると以前のを覚えていないので

切る度に 全体的に短くなっていく

それも 自分で満足している とみる

きのう 散髪した

『あっ』

『何?』

『鏡を見ると何かすっきりしてると思ったら』

『何々』

『前髪も切ってしまったよ』

『あっ ない!』

スムーズにカッターの刃を動かして

考えもなく 前からススーッとやってしまったらしい

『あ~あ』

すっきり感 まるだしの頭になってしまった

相方曰く『また すぐ伸びるから良い』だって

私がしてたら 恨んでいたかもである

今日の一枚(苔の頭に似ている)


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ちなみに器も 相方のお手製

    - 苔に合う器と 苔に似ている頭と -



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上のイラストは

【DIGIGRA PICTURE 17.19 / 10人家族の生活日記】より

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2013.05.24

初めての緑化植物公園

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高速を使わないで のんびりとドライブがてら

初めて 緑化植物公園に行く

地図を見ると 市内よりずーんと離れている

しかし 車は便利が良く40分前後で目的地に着く

車だと市内より県内の行きたい所へどこでも行ける

車の免許を持っていない昔は 行ける場所ではなかった

いくらどんなに 地域の見所や特産物を宣伝しても

「そうなんだ」「すごいなぁ」「行ってみたいなぁ」

遠足や修学旅行ぐらいで 縁のない地図上の事だった

車の免許をとってから そういう意味では

人生に 視野を広げる手段となる

行きたい所には 道のある限り どこでも行ける

手荷物が重くても 車に乗り込めば

簡単に運んでくれるから 

必要なものを 考え込まないで済む

その考えで 安易に行きたい所へ

ドライブと称して ハンドルをとる隣に座る(テヘ…)

最近 ハンドルをさわっていないなぁ

着いてみると 本当に自然の中の公園だ


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桜も桃色あり 白色あり 花びらがドレスのよう


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モクレンもイブニングドレスのごとく大人の香り(縁がないわ…)


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とても手入れされており

ここ全植物が 愛されているのが分かる


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新緑の影から差す 柔らかい光も


鳥の鳴き声も しばしの騒音を忘れさせ


グリーンシャワーが 癒してくれる


こういう虫食いが また面白い

Z

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  広島県緑化センター県立広島緑化植物公園


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HPで 樹木・植物の見所情報は こちら  




★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  



あちこちの気分転換が 次なる素材つくりに繋がります

飾り罫 地紋 イラストグラフィックパーツ素材集は

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2013.05.21

カーネーションの花

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母の日に 

カーネーションの鉢を プレゼントしてもらう

それも娘からでなく 娘が勤める会社から

離れて暮らしているので 期待などしていなかった

いつも夜遅くまで仕事して 頑張っている

それが娘からの 気持ちだと勝手に思っている

サプライズの贈り物に 戸惑ってしまった

そろそろ来るなと期待していれば

宅配で届く大きな箱も何が入っているか分かるが

まったく心当たりのない届け物に「何なんだろう ? ?」

箱を開ける心が ドキドキしてしまい

こういうのに あまり慣れていない自分を知る

箱の中から 一杯のカーネーションの花が顔をのぞかせ

早く出して と言わんばかり…

娘の代わりに 親を祝って頂くことの気遣い

娘を大事に思ってくれていると 有り難かった

しばらくは 地味な事務所の中で 

華やかに 咲き続けるだろう

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グラフィックデザインという仕事は

他の仕事に比べて 私生活の部分が少なく

24時間中 デザインの事を考えている

仕事を受けたら 手から離れるまで四六時中

アイデアを練ったり 資料を探したり

どこに行っても頭の中は その事で一杯だ

子どもの頃から忙しいことは分かっているだろうに

それなのに 同じ仕事につく娘 

同じ仕事に進み 大変な事が手にとるように分かる

 

期待してなかったカーネーションの花

嬉しいような 困ったような…

今日の一枚( 母の心を掴む花 )



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上記のレース飾り罫素材は EPデジグラシリーズ
【Digigra Picture EP14 / クロス+クロス】

 

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2013.05.19

お菓子博から 菓子パッケージのこと

★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  

広島の2013お菓子博覧会に 最終前日に行く

前年から宣伝して前売券も出ていたので

ワクワクと 期待し過ぎてしまった

サプライズ的な何かを想像してしまい

甘く 切ない 融けてしまいそうな なにか…

人が多いというので少ない日を と思い

選んだ日が一番入場者の多い日とは 此れ如何に

まず 一番近くの入り口から

全国の和菓子 洋菓子が一挙勢揃いで

美と匂いと味を 楽しませてくれた


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全国各地の特産物によって 作られるお菓子から

伝統ある京和菓子 昔ながらのお土産的なものなど


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主役となる宮島の鳥居 厳島神社 管弦祭

そして 夫々の菓子職人の造り上げた精巧な菓子細工は

見事なものも多く 甲乙つけながら見て回った

これは 職人の集中力と技術とセンスが表れる

松の枝 松の葉 牡丹 菊 藤 南天の実 鳥たち

ううん?

すべて作品は 表現に時代を感じるものが多かった?

菓子職人でも若い人より 年長者が多いのだろうか

それとも 

作成するのに昔からの方法を伝授しているのかしら

などと思いあぐねながら

菓子細工の若いアート表現を もっと見てみたい気がした

若い人たちの創作は 洋菓子の方向でドーム型で統一し

マジパンでつくる童話風なものを 一同に会した

お菓子の世界も 学校やら協会やらいろいろと

取り仕切りがあってこそのイベントなのだろうな



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ひとつ気が付いた事に 

パッケージの面白さが 少ないということ

一昔前にあったパッケージデザインは 形態がいろいろあり

今で言う『いいね!』パッケージは勉強の糧としてファイルした

お菓子の仕事を受注する時は 

ロゴ 包装紙 パッケージの形態もその中にあり

考えあぐね 作るのが楽しかった

紙のコストを考え 組み立てが容易く

目を引く形態で 尚かつ斬新なデザインで…

などと パズルのように紐解きながら

製品にまでになると 嬉しさも倍増した

今は コスト面や 過剰な包装だとかで

シンプルな規格内の蓋付き四角箱ばかりで

  面白みに欠ける

    時代なのかしら

まあ お菓子が主役で パッケージは二の次

販売と入場させるのが 一番の目標だから

目標は突破  ク・リ・ア だ



今日の一枚( 試食が… あぁ… 涙 )

 


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 … 試して 買いたや 菓子の味 …  





上記イラスト素材は EPデジグラシリーズ

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