蕨の灰汁抜き やや失敗
銀行に寄った道すがら
通りのお店の軒先に
小さく積んでいるものに
目が止まった
『あっ 蕨だ!』
主婦ならではの 購買意欲に火がついた
『一束 140円 やっ安い』
まだ 私は仕事中の身
いつもなら 見て見ぬ振りして
真面目に仕事場に戻るのだが
今日は 買ってしまった蕨(わらび)2束
春先の旬を 手にして心なしかウキウキ
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春夏秋冬 なるべく旬の野菜を買って
山菜料理として食卓に登場させている
でも最近 ゼンマイも蕨も 竹の子も
水煮の袋で 季節に関係なく売られていて
気分の新鮮さが足りない
なるべく袋に入ってないで
リアルタイムに 顔を出したものを買いたい
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野菜の灰汁抜きを 知らないはずはないのだが
最近 おぼろげな事を調べるのに
検索が癖になり ネットで早々と調べた
蕨の灰汁抜きの仕方
それぞれ いろいろと記述があるが
重曹の量 蕨の量 簡単なのだが
浸しておく時間が長過ぎた 結果
ちと柔らかくなり 歯ごたえがお年寄り向きに…
新鮮さより 味わいを楽しもう
と 『 これも愛嬌 』心の中で言い訳する
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料理は 計量をちゃんとすれば失敗は少ない
しかし 一連の味にしかならない
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今日の一枚(わらびの味で 春を頂く)
山菜のイラスト有り〼 ↓
http://www.e-digigra.com/title_page/dg1_in.html