文化・芸術 Feed

2012.05.29

不景気でない光景

先日 金環日食があり

週末テレビではその話題を取り上げていた

そのまま太陽を見てはならぬということで

大量の観賞用のメガネの売れたこと

皆 こぞって購入し その時間に

メガネをつけて 観賞する

その観賞している人たちを上から映像化して

テレビで金環日食と共に流していた

面白い光景… 

何百年も見られない 

生きてる間見られない となると

一斉に こういう行動になるのだろう

その光景自体が面白い と思ったが

ふと街中を見ると 同じ行動をしてる人の多いこと

携帯電話が導入される前まで

見られない光景だったが…

携帯電話を持ってない人を数える方が早い

電話画面を見ながら歩いてる人

信号を待っている間も携帯電話

連れらしき人と会話してる間も携帯電話

お店の中外問わず 一人なのに大きな声で誰かと携帯で

自転車で運行中も画面を見ながら

のろのろと運転してる人の手を見ると やはり…

この異様な光景が このまま 

ずーと続くのかしらん

不景気だと言われる世の中

一家に一台ではなく

一人にひとつの携帯電話は 

不景気知らず

今日の一枚( 観賞用メガネの次はどんな光景に?)
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2012.03.06

オタクという言葉

オタクと言う言葉から すぐに連想するのは

何かひとつの事に 偏って熱中してる人 

と捉えられている 感がある

少し気色悪い言葉を含み 

オカルト的な感じや 社会通念が通じず 

一般的でないものに 固執した

マニアックな要素を持ち

あえて 面と向かってオタクっぽいとは言えない

言うと傷つけるかもしれない ような言葉

冗談話で 必要以上に長けている場合のみ

賞賛する意味で使う分は OK …

もう長い事 名字でなくそう呼んでしまっている

『お宅の 考えは…』

『お宅が することは…』

『お宅は どうする?』

『オタク』というカタカナではなく

名前の 宅八郎でもない

けれど 最近『お宅は…』と

話すとき 何気に使う【お宅】は 

いつの間に【オタク】のような感覚になってきた

皆誰もオタクっぽい要素を含んでいて

一種のオタク族ではないか と思う

『オタクじゃね』と言っても

避けられなくなってきた帰来がある

言葉は文化であり 進化して 

発展した言葉にと 変わっていく

良い意味である程度 みなオタクでは… 

よくよく考えてみると 

私は 昔から

『資料収集オタク』だったような気がする

今日の一枚(お宅様は 何オタク?)
  
      趣味が高じてなんとやら

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2012.02.02

販促に一考

お店や会社を 初めて立ち上げるとき

以前の仕事の顧客が 多少でもついていれば 

それを コネクションとして利用し

そして 口コミしてもらい 続けていけば良い 

デザイン事務所として独立した時は

やはり そういうコネがあり 

更に 次々と仕事を紹介する人が居り 

新しい顧客が両手両足以上に 増えていった

一度 顧客がつくと 末長いつきあいになり

営業マンを雇ってまで 仕事をとったことが無かった

それほどしなくても デザインの仕事は沢山あり

納期を延ばしたり スケジュールを調整したり

無理に押し込み ゴールデンウィークもお盆も

休みなく働いて 仕事をこなしていた

その後 受注デザインから 制作デザインに切り替え

主なる部分を素材制作が 占めていく

今までの顧客と異なり 素材集という媒体が

デザイナー 印刷関連 編集・制作者 会社 個人

全国に渡って対象となり 認知してもらう為に

初めて 販促というものをする

販売促進【セールスプロモーション】として

新製品を発売する時点で チラシや葉書で商品紹介し

興味を持って頂き 購入に繋がるユーザーをつくり 

顧客にまでに 発展させる

10数年前はパソコンもそう普及していなかったので

珍しさもあり 問い合わせや資料請求者がいて

バタバタと制作の傍ら 販促に勤しんでいた

以前の 印刷媒体の販促から 

今では インターネットでリリースニュースを流してくれて

広告宣伝するIT会社が増えて来た

あらゆる手を使い 広告を出す工夫をする

インターネットは 人を選ばないで無差別に宣伝する

必要なものを調べる時 必要なもの以上に広告が付いてまわる

ハンバーガーショップのように 『これも いかがですか?』

更に『これを お忘れでないですか?』

  『これも 一緒にあると便利ですよ』

  『これも 興味あるでしょ 買いなされ!』

  『みんな知っている 食べている人気のお店!』

ランキングまでつけて にわか宣伝する

広告がお仕着せがましくなると 本当に質の良いお店や

真心でつくっているお店を 検索しても

そういうお店に取られ埋もれて 見つからない

地方地元対象は紙媒体でも良いが 

全国対象や弱小企業は 電波に移り

販促といっても 中々取り組むのが難しくなった

IT関連の会社は みな試行錯誤して次なる手段を考える

これから どんな広告が登場してくるのか頭脳勝負ってとこ?

と いっても やはり興味のあるものは

手にとり どこでも読めるほうが良いなぁ と

【紙にデザインする】指示派の あなろぐ人間ここに…

今日の一言( 歩きながら見るとあぶないよ! )

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マナーイラスト有り〼 ↓

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2012.01.31

ただいま氷河期に突入す

何気なくテレビをつけると 広島の文字が目に入り

『広島? 何 なに 』と見てしまう

地方にいると ローカル番組でなく

全国放送の番組で【広島】の二文字があると

目が完全に画面にいってしまう

都道府県民の番組で広島が取り上げられると

『まだ 行ってないところの紹介なの』

『ふ〜ん そういうものがあるんだ』

『知ってる 知ってる 行った 行った』

『この人 広島人だったの!』

『広島に こんな食べ物あったの?』

『そんな しゃべりじゃないよ』

と いちいち一人つっこんで見る

と 前書きが長いが 広島に面白い人がいた

広島大学の長沼毅准教授が

『そろそろ氷河期に入る』と言った

『えっ!』突拍子もない言葉にびっくり

考えたことない氷河期がやってくる とは…

『氷河期とは 昔の話ではなかったの?』

『もう 足が入っている感じなの?』

それで最近 特に寒い感じがするが

気のせいや歳のせいではなかった と

安心してる場合ではないけれど…

辺境生物学という研究のなかで

地球に棲む見た事のない生き物を

世界各地を歩いて 発表しているらしい

深海やアラスカのような極寒の地 砂漠地帯などに

まだ見ぬ 生き物がいるらしい

それを調べることにより 生物の起源にせまり

人間はどこからきて どこに行くのか

どこで人間として進化してきて 退化していくのか

生命というものの神秘を研究して 時代に繋げる

生物の起源 地球の起源は子供の頃に

学校で習っただけで それ以降の

私の頭の中は 進んでいないし知らない

でも 興味深い話で こういうことも

今の時代だから 調べることが出来るようになり

分かっていくことになるのだろう

ひとつの星から ひとつの歴史から 

一人の人間 自分の存在 これからの事…

昔なら ロマンで終わっていた話

だんだん神の領域に入り込んでない?

今日の一枚(マンモスも 恐竜も 人間も歴史あり…)

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面白表現のイラスト有り〼 ↓
http://www.e-digigra.com/DG24Web/DG24IND_IN.html

2012.01.23

ひろしま男子駅伝

応援しに 出掛けた

正式名称は

【天皇杯全国都道府県対抗男子駅伝競走大会】

と なんとまぁ 長い名前

冬になると マラソンや駅伝が月ごとにあるから

楽しみなので 心待ちしていた

お正月の実業団駅伝から始まり

箱根駅伝を見ると もうお正月休みは終わる

1月は このひろしま男子駅伝の他に

女子の都道府県駅伝もあった

五輪選考の大阪国際女子マラソンも控えている

1月の日曜は やる事を早目に終えて 

テレビの前に陣取るが 今回だけは

徒歩で 平和公園に向う

歩いて見にいける距離とは 有り難いの一言

沿道は途切れることなく 黒山の人だかり 

橋の波が下でなく上に 人波が多くて先に進まない

どこから こんなに人が出て来るのかというぐらい

多くの人で平和公園が埋め尽くされている

橋の近くに 都道府県の料理ブースが

頭を並べ 人の列も蛇のごとく連なる

時間が少しあったので 温かいものを頂く

どこも 自慢の鍋や旨いもの満載!

昼間の時間に 外でたくさんの人の中で

飲食するのは 気分爽快 何でも美味しく感じる

さて スタートの時間が近づき

そろそろ 選手の見える位置に移動となるが 

どこに行っても 見えない

早くに陣どっていないから仕方ないが

あきらめずに 隙間を探す 

親切な方がいるもんで 『どうぞ』と

寄ってくれて しゃがんで見える位置を確保

先導の白バイもパトカーも提供のマツダ車も

待機してたが しばらくして動き出す

号砲がなり 橋の高低で見えないが

一斉に走り出す様子

徐々に歓声が 大きく移ってくる

『来た〜』色とりどりのユニフォームで

横一列に走ってくる 壮大であった 

が 『あっ』と言う間に駆け抜けていった

『速い』 高校生だが 一瞬の風のようであった

平和公園に戻って 

NHK車の大画面スクリーンで 見る事にする 

画面も大きく人の頭を気にしないで 遠くても楽しめて

スピーカーの声が 行き届いた

アナウンサーの声も良いが 解説者の宗さんの声が良い

やはり 自宅のテレビと違い

見ている人の 一喜一憂している声があり

最終ランナーが2度前を通ることもあり

臨場感があって とても良かった 

去年の事があり 

全国一丸 今年の襷はまた強い襷となり

次へと 繋いでいった

順位は あって ないようなもの

県代表が走り抜ける様が

人々の 心を熱くする

今日の一枚(東京も 沖縄も 頑張った)


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スポーツのイラストあり〼 ↓

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