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2019年11月

2019.11.25

素材集G-STYLE 9(影を使った例)

H2907101

前回 【 G-STYLEシリーズ8 】で影を前面に作り立体的にする説明をしました

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前回のテキストに影を入れたものを応用して数種類作成しました

R111251

効果(fx)を使いパスの変形を自由に移動させ影を作りました

5種類とも前回に説明した【 G-STYLE 】の59text-06を使い

アピアランスの塗りレイヤーを変更したものです

1種類の【 G-STYLE 】からこういう風に加工変更することで

無限にタイトルテキストが生み出されます 

登録すればテキストから一瞬で影もセットで表現できてしまいます

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R111252

散布ブラシを組み合わせてにぎやかなイメージ

様々な 散布ブラシ が創造力を掻き立てます

 散布ブラシ  には幾何学とイラスト風の2シリーズあります

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H2907104

インテリアのイラストにも影をつけて組み合わせ

テキストとイラストに影を付けることにより

立体感が増して空間を感じさせます

この切り絵風の可愛いインテリアイラストが重宝します

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H2907105_2

文字を浮かせたような影です

印刷などの場合 紙面に張り付いた文字に比べると

クオリティのあるイメージになります 

こういうイメージは今までに散々目にしている表現ですが

これが【 G-STYLE 】を使えばライブラリから選択出来ますので  

希望する表現に加工することも簡単で時短につながります 

ただ単なるテキスト入力がアピアランスを使うことで

瞬時で変わる表現・・便利なデザイン時代になりましたね

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次のサイトから▶︎  G-STYLEの詳細   を閲覧できます  

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     デザイン素材・イラスト素材は

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【 DIGIGRAとは DIGITAL GRAPHICの略です 】

 

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2019.11.18

素材集G-STYLE 8(影を作る)

 

H2907071_2

前回  【 G-STYLEシリーズ 7 】の加工変更の方法を説明しました

カラーを変更したり書体を変えるだけでイメージが変わりますが

今回はテキストに影を入れて立体感を出してみます

H2907072

素材集【 G-STYLE 】のアピアランスレイヤーで影を作る

作成する影は  上図のSeasonの文字の後ろから夕日のような

手前に映る影で立体に見せる操作です

◎アピアランスを操作すれば簡単に変更でき数が増えるという

 ことが前回でわかりました 

 いろんなシチュエーション場面で使えるように種類を追加しましょう   

  今回は 効果(fx)を使い影を作ってみます  

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: 制作例として【 G-STYLE Collection 2】を使ってみます 

 

H2907073
35ptでSeasonと入力してCD-ROMよりファイルを表示させGtxt59を選びます

または システムに入っている場合は グラフィックスタイルライブラリから

Gtxt59を選択しBOXを開きその中の59text-06を選びます

上のようなテキスト表現とアピアランスパレット表示になります

2: 影になるレイヤーを新規追加します

H2907074

塗りのレイヤーにグラデーションを設定します

3: 影になるようにfx(効果)をクリックします

H2907075

図の順番でパスの自由変形を選択しBOXを開きます

4: テキスト形から影を変形させます

H2907076

基本の形の四方のポイントをひとつづつ動かして

任意の形にします

5: グラデーションの方向を立体に見えるようにします

H2907077

影のレーヤーを選択してグラデーションツールを選ぶと

グラデーションガイドが表示されます ガイドの四角アイコンを

斜めから縦に移動させて図のように影を調節します

H2907078_2

金魚も飛び出して出来上がりです 

慣れると時間は掛かりません

影のカラーや形状はこういう方法で変えていくと

影を前にも斜めにも変えられ立体感がでます

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2019.11.11

素材集G-STYLE 7(加工変更)

H2906301

前回   素材集G-STYLE 6  の拡大縮小の方法を説明しました

今回は  素材集【 G-STYLE 】のアピアランスレイヤーで加工変更

◎レイヤーでカラーと地紋を変更する方法です

 デザインに合う色になるように調節し地紋を割り当て

 同じタイプで色変えの種類を作りシリーズ化できるようにします 

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H2906302

1: テキストで夏休みを35ptで入力します

  グラフィックライブラリーより28text選び-11を適用します

  

  アピアランスパレットを表示して(1)をクリックし

  そのままでカラーパレットに表示している色を変えます

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H2906303

 2 : 夏休みの文字を春休みに入力し直します

  中の塗りレイヤーと外の塗りレイヤー(3)の2箇所を

  春に合うような色に変更します

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H2906304

 3 : アピアランスパレットの地紋レイヤーをクリックし(4)

  カラーパレットに表示させます 

  表示された地紋を掴みドキュメント上に一度出します(5)

  スウォッチパレットに登録しておきます(6)

  

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H2906305

4 : 地紋に違う色をつけて(7)スウォッチパレットに登録に

  します(8)春休みの地紋レイヤーをクリックして(9)

  スウォッチパレットから色変え登録したパターンを選択します

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H2906306

 5 : テキストの夏休み(10)から春休み・冬休みと

  色を変えてシリーズ化しました

  このように一つの【 G-STYLE 】タイプから沢山の種類が生まれ

  グラフィックスタイルに登録しておけば次回に同じ内容の仕事なら

  手間なくスムーズに作業がはかどります

  1タイトルだけで440種類以上入っていますので色変えとなると

倍数となり文字縁や影の向きなど調節すると無限に増え続けます

気に入るものを もっと 使えるものを もっと

貴方専用の【 G-STYLE 】集を作っちゃいましょう!

 

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他の例:【 G-STYLE 】集の55text-12を使って・・

H2906307

役に立つデザイン素材は【 デジグラ工房】

次回は その8(影を作る) です

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2019.11.04

素材集G-STYLE 6(拡大縮小)

H2906261

【 G-STYLEシリーズ 】でインストールの方法(その4)を説明し

前回  (その5) はアピアランスの仕組みを紹介しました

 インストールさえすれば後は自在に使うことが出来るので

タイトルを作成する時には重宝します

そのまま加工せずで使えますが  使っているとどうしても

『 もっと文字を大きくすることは出来ないか 』

『 色変えをしたいのだけど 』

『影の幅を変えたいけどどうすれば・・ 』

と欲も出てきます そこで今回はテキストを

Gスタイルに当て表現したものを変形加工する方法です

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◎拡大・縮小してみる 

Gスタイルを使用する場合は基本としてポイント数と

書体をカタログに記しています

まずはポイント数でテキストの大きさを忠実に表現させて

書体はその書体の太さに似たような種類を選びます

表示させたGスタイルのテキストを使うところに任意の

大きさにする為に拡大・縮小ツールを使い変更させます

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基本のポイント数35ptで入力し17Gtxt-03 を適用してみます

この大きさでは一文字が14センチぐらいです

Gスタイルはデコレーションしているために

ポイント数のサイズより若干異なりなります

また  書体により大きさもマチマチになります

チラシなどの見出しに使う大きなスペースには

拡大することが必要となります

H2906262


 

(A)基本のテキストを書式のサイズで大きくすると

(B)のようになり厚みの大きさは固定されたままです

(C)のように拡大・縮小ツールを使うと

H2906263

テキストも縁も2倍の大きさになります 

中間の厚みがいい場合は

拡大・縮小ツールでオプションチェックを2段階で

入れたり外したりして大きさを調節します

H2906264

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◎影を拡大・縮小する

影の部分も上の縁の厚みと同じ要領で変わります

アピアランスを使わずに基本の級数35ptから大きいサイズに

指定すると縁や影の大きさは変わらずテキストのみ変わります

R111041

◎影の部分のみ調節したい場合はアピアランスで変更します

アピアランスには3つのレイヤーが表示されています

3番目のレイヤーの塗りの(▶︎と▼に)詳細を見ると

ドロップシャドウの効果が入っています

R111042

ドロップシャドウをクリックするとパネルが開きます

X軸オフセット:Y軸オフセット:ぼかし:濃さの数値を

それぞれ変えて表示してみました

これを参考にしてアピアランスのレイヤーの影を調節します

R111043_2



※  テキストに【 G-Style 】を適用して拡大・縮小には

『 ポイントサイズ 』&『 アピアランス 』&『 拡大縮小ツール 』の 

3種類いずれかで調節をします

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作成例:飾り罫もテキストと同じ素材を使って表現しました

R111044_2

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