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2018.07.30

西日本豪雨で広島につけた傷跡

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土砂くずれと水害が西日本に大きな爪痕を残した

沢山の死者が出た まだ行方不明者もいる

床下浸水や床上浸水に土砂で家を流された

道路もくずれ寸断された 孤立した街になる

大きな石がごろんごろんと街の中を転がっている

酷暑の中をたくさんのボランティアや自衛隊により

少しずつ土砂も家の中も片付き始めている

高速道路やバイパス道路は規制されているところもあるが

広島県内の国道2号線は全て開通して 寸断されていた道路も

復旧工事のおかげである程度通れるようになった 

物流の動きもスムーズに行き始めモノが行き来し始めた

*  *  * 

しかしまだまだニュースに取り上げられていないが

大変な酷いところはたくさんある

60代夫婦が床上浸水した家の泥出しを作業するために

避難している家から崩落した道を迂回して山道を歩き作業後

帰り途中で熱中症で亡くなったとニュースであった

街中から少し離れた田舎に住んでいる人にとっては

手を差し伸べることもままならないこともあり

聞いていて無情な話に胸が痛む

体力に自信があっても極暑の中で失ったものを回復させるのは

体だけでなく精神面も含めて並大抵のことではない 

自分に実際の体験がないとなかなか理解しがたいことだ

全て失われている人たちに支援物資はこういうものだ

H3007301_2当たり前が当たり前でなくなった今  忘れていたような

ものばかりが羅列されていた 細かいものをいうときりがない

昭和の30年代ごろに普及されていなかった電気製品などは

今は無いと不便な生活を被りストレスになる

この暑い夏を乗り切るためのエアコンも無い・・

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ボランティアをすると言っても若い人たちは皆社会人が多い

休日でないと手伝えない人ばかりだが地場企業の中で

ボランティアに出向く人に出勤扱いにするといった動きが

ニュースであった

平日にボランティア活動してもらうことで会社で

仕事をしているのと同じ扱いにするという

こういうところは個人ではなんともできないが

企業の協力があっての話だけに被災者には有難い

*  *  * 

被災に追い打ちをかけるように台風が起きて

西日本を通り過ぎた週明け  またしても川や道路に土砂が

押し寄せたりし災害を免れることがなかった地域もあり

今回の台風は今までにない反対急カーブの進路を通り

東日本にも多大な被害がおよんだ 

七月の終わりによく催される花火大会や祭りのイベントや

プールなど中止になる所も出て子供達の多くの楽しみが

奪われることになった  そして中止試合の多い今季カープ   

マツダスタジアムのDeNA3連戦の最後試合も早々に中止になり

静かな夜を過ごした  今年の夏 まだまだ極暑は続くが

せめて八月の夏は心穏やかに過ごしたい・・

H3007302

玄関先と言っても室内のことであり外ではもっと

高いあろうが出る気は無い  今月の電気量は最高潮!

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