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2017.11.11

現代日本のパッケージ2017展を見に

印刷博物館P&Pギャラリーに行ってきた

11月26日まで開催されているパッケージ展に

H2911111

パッケージと一言で言っても色々な種類があり

ただ包む役目だけではなく軽量化されたり

中装を保護するための創意工夫がなされ

また過剰包装からエコ化されたものになったり

地球に優しい包装材料に 常に進化の道を辿っている

昔は風呂敷に包む程度の包装も今やデザインも入り

H2911114

気持ちのいいパッケージに成り代わった

何が中に入っているのか期待させ  それが上品でもあり

また楽しくさせるワクワク感を与えたり

安心と安全の要素も持ち合わせたりと

パッケージデザインの要素は奥が深い

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今回第56回ジャパンパッケージングコンペティションに

選ばれた明治のチョコレートはコンビニでいいデザインだな

とつい買ってしまったものだ チョコレート一つでも

やはり同じ買うならパッケージの良さで手が動く

H2911113


デザインの良さが中身まで主張するようだ

美人の人が全て性格も良いとは考えられないし

いい服を装っても本当のセンスの良さはわからないが

やはり見た目は重視され外見は強い

それが笑顔ならもっと強烈に無敵だ

と言うぐらいパッケージにとってデザインは見た目を伴い

持っていて気持ちのいいものが選ばれる

手元に入ってもそれに満足しなければ

ロングセラーとならないで淘汰されていく

パッケージ展で選ばれるのはそれほど価値があり

クライアントにとっても会社の顔になる

選ばれるものは当然  笑顔のいい安心感のある

デザインパッケージなのだ

上で使用した風呂敷イラストは

【 KIRIE系イラストシリーズ 】の中から

他にも昭和のイラストが満載です

昔の良いパッケージ本がここにもあります ↓↓↓↓

1990年 日本パッケージデザイン協会会員作品集

84年パッケージデザイン総覧

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