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2017年2月

2017.02.23

ここでクイズ!(小学生版)

その前に プロローグを・・

二重焼きが好きで 紙屋町を通ったついでは よく

ソゴウ地下の【御座候】の二重焼きを買って帰る

H2902231

ここの二重焼きは甘すぎずとても美味しい

そして何より安い 1個80円

最近  お饅頭等どれも1個は100円以上はする

それが子供のおやつみたいに100円を握りしめて

買いに行ってもお釣りがくる

大体 小豆と白あんの組み合わせで10個買う

小豆6個 白あんを4個買った 

おやつ用に食べるので冷蔵庫と冷凍庫にラップで保存する

いつも白・赤あんはこちら側にいれますとシールをしてくれる

こちら↓白あんシール 

○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ●

今回はシールが貼ってなかったが一列に10個並んでいる 

◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 

一種類ずつ2個食べたいので上の位置を想定して

左右外から一つずつラップに包んだ 

全部で5セットある

◎◎ ◎◎ ◎◎ ◎◎ ◎◎

気持ちは ○● ○● ○● ○● ●● のつもり

さて食べる時 取り出したの一回目は2個とも小豆だった

二回目も同じ種類だった というように

全部が同じ種類だった

お店では二重焼きは2種類しか置いてない

お客が2種類を購入することを想定して

店員さんがシールを用意している 

食べる時に間違えないようにと・・

今回に限ってバラバラに入れるとは思われない

店員さんの行動から白あんは4個固めて10個のうちの

真ん中に置いたのではないかと思う

● ● ● ○ ○ ○ ○ ● ● ●

私が外から順に包んだので

●● ●● ●● ○○ ○○ 

となったのだろうと思う

さて  ここでクイズです!

もしシールがなく白あんが片方に寄っているか 

● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○

真ん中にあるか  

● ● ● ○ ○ ○ ○ ● ● ●

中身が分からない時

◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 

どういう包み方をすればバラバラの二種類を

食べることができたでしょうか?

今日の一枚

『小学生ならすぐわかるかな』

H290223

今テレビ番組で小学生の受験ドラマがあり

つるかめ算のような計算ではないがそんなクイズです

◎上に使用したイラストは 男の子 & 二重焼き

3世代家族のイラストと版画風イラスト素材

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2017.02.20

冤罪

ヤフーニュースのこの記事に目が止まった

【元アナウンサー窃盗 逆転無罪の可能性】

最近の事件に関わるニュースに

医師や警察官や教師やアナウンサーやらと

民間に支持されなければならない職業が多いのだが・・

それだけ職業意識が低下しているのか

それとも情報過多となり必要ない情報が出ているのか

読んでいると広島で知名度の高いアナウンサーの方だった

もう随分前にそういえば中国新聞に掲載され

テレビでもニュースで取り上げられ知ることとなった

その時はそういうことがあったのか

『魔が差したのかな』という程度で終わっていた

昔からテレビ・ラジオで広島弁の声を聞き

地域では有名な方だったが定年とともに少しずつ

表舞台から露出が少なくなったが  まだ仕事はされていたと思う

それが今回の記事を読み『冤罪かもしれない・・』

本人は初めから無実を訴えておられ5年近くなる

検察は示談の方向に持っていこうとするも

本人は濡れ衣を晴らしたい一心だろう

その裁判が最高裁までいき判決が見直されるかもしれないと

今までにあまり例がないという

封筒の中に入れたはずのお金がなくなっている

窃盗と決めつけられ  その場に一人しかいないので

そのまま犯人にされるという事実

普通の生活の中でも『うっかり』は  あるような出来事に

お金が絡むと  こうも人生をおかしくされるのか

『盗んでいない』と声高に訴えても真実を

分かってくれる判決までいかなくて長々と闘う羽目に・

有名な人が一度のキッカケでその地位や名誉まで

削り取られて信用すらもしてもらえなくなる

今まで頑張ってしてきたことは何だったのか

長年 人を喜ばせ楽しませる仕事をしてきたのにと

人間不信にもなり親切に近づいてきても信用できなくなる

犯人探しをすることは簡単だ

疑わしい人を自白させれば良い しかし

罪を犯していない人が無実でありながら逮捕されれば

懲罰を受け  これまでの人生を失う羽目になる

これまでどれほど冤罪は起きているのだろうか

真実はどこにあるのか知る由のないが・ 

今 松本清張の【霧の旗】を読み始めている

その物語も冤罪の事件から話が始まる

現実と本の中のフィクションは違うが

昔から冤罪事件は多く問題視されているところに

松本清張氏は焦点を当てているのだと思った

小説ならこれで済むが我が身なら何んとしょう

今日の一言【 貴方がしたの? 】

H290220

◎上に使用したイラストは こちら

多種多様な喜怒哀楽のPOPイラストが満載です

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2017.02.16

流れ星★ドラマの悪役

流れ星という7年前のドラマを見ている

まだ全部見終わっていないがとても面白い

最近の内容の薄いドラマに比べて見所があり

知らないドラマだっただけにお得感がある

娯楽の時間をつぶしてくれて

結構  次回が気になる 次も見たくなる内容だ

実際のドナーの問題に置き換えると

どうなんだろうと考えると『それはないよね』

とも思えるのだがドラマだから許せる部分もある

ドラマの中の主人公がかの息の長いコマーシャルの

白戸家しか演技を見た事ない上戸彩さんと

声の素敵な竹野内豊さんでこの二人は適役なのだが

もう一人ハマり役というか上手な俳優さんがいる

それが上戸彩の兄役として出ている

元SMAPの稲垣吾郎ちゃんなのだ

全く駄目な役で妹を金ズルとしか考えていない

毎回見てて無償に気持ちを悪くするような

強請 タカリ 脅迫めいた行動ばかりで

言葉使いは優しい役でそのまま吾郎ちゃんなのだが

どんどん極悪なところが垣間みられていく 

こういう人が本当にいたら妹は浮かばれない

『なんでこういう事するかな~』と

吾郎ちゃんはすっかり視聴者を敵にまわして見るもの皆を

引き込むような そんな最低な役を上手~く演じる

主役も正義かと言えばお金で命を買おうとする

そうしてでも家族を救いたいと環境も複雑で・・

とにかくドラマはまだ続く訳であるが

SMAP解散しても良いんではないかとさえ思える

グループなど所属しなくても歌手でなくても

俳優として主役をしなくても充分に喰える

悪役が出来ればそこから色んな魅力のある引き込むような

俳優の役があるのではないか

年が経てばアイドルから一人の芸能人になるのに

なんの問題もない 

どんどん俳優の中でどっぷりと楽しませてほしい

物語はまだ道半ば・・・

H290216

◎上に使用したイラストは こちら

面白い喜怒哀楽のPOPイラストです

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2017.02.13

牡蠣祭りの日

冬の一番寒いこの時期は牡蠣の身が育って

美味しさも最高潮となる

H290213


 

この2月は牡蠣の水揚げが多く広島では

土日の日には  どこかで牡蠣まつりを開催している

いつ頃から広島で牡蠣まつりをし始めたか

定かでないが デザインを仕事としていると

毎年宮島の牡蠣まつりポスターを依頼された

依頼と言っても競合であり 選ばれなかったら

デザイン料は半額以下となる

それでも宮島のポスターはJRの駅や

島内にお土産物の店内に一斉に貼られるので

いつも受けて仕事をしていた

宮島のポスターは初詣・牡蠣祭り・清盛祭・

水中花火大会・秋の紅葉などと水族館もあり

たくさんの観光客の方に幾度となくお目にしてもらった

昔の話

私の母は長いこと病気を患い病院生活ばかりの

人生を過ごしてしまった

私の仕事はグラフィックデザイナーだと言ったところで

昔は無い職種であまり理解できないかもしれない

そこで『こう言う仕事をしているよ』と

印刷したものを持って行き見せていた

いろいろ見せた中で欲しいというのがあった

それが宮島のポスターだった 

サイズはA0でなく邪魔にならないA2だったと思う

母は喜んで病室の自分のベットの壁に貼った

すると何日かして面会に行くと母がこぼした

『壁にポスターを貼ってはいけないと怒られた』

よく聞くと掃除のおばさんから注意されたと

『いろんな人に沢山話し喜んでもらったのに・・』

『ごめんね 持って帰ってね』

母にとっての病院暮らしというのは

気を使い肩身が狭く  自慢話など縁がなく

元気に普通の生活している人が

羨ましく見えたと思う

それが娘がした仕事の自慢を話すのが

楽しみの一つだったのに・・

牡蠣祭りのポスターが採用されて

島じゅうに貼られるポスター

亡くなったのが宮島の牡蠣祭りの日だった

2月になると牡蠣祭りと母はダブって蘇る

食べさせてあげたかったなぁ~  熱々の牡蠣

買って帰った大きな牡蠣の【 レンジ蒸し  】

Kaki

レシピ:殻付き牡蠣のレンジ蒸しは牡蠣の平たい方を上にして

軽くラップをかけます 6個で500W 6分  大きさにより調節 

少し蓋が開いたら出来上がり  

時間をかけすぎると美味しい牡蠣汁が出てしまいます

食べる時にレモンと醤油を垂らします ♪

◎上の牡蠣イラストは 【影グラフィック】

切り絵・和風イラスト・シルエットの手の込んだイラストが1246点

◎上に使用した立体文字は作成中の素材です

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2017.02.09

松本清張の点と線

学生時代から小説が好きだった

買えるのはもっぱら文庫本であるが

文庫本の方が持ち歩きできる魅力があり

手の中に入り移動にも時間つぶしに重宝する

実際に学生時代や社会人の初め頃は

カバンの中に1冊は入れておき一人静かに楽しんだ

本は財産の一つのように読んでも処分していなかった

最近本から離れていたのに要らないものを整理しようと

行動する端から古い本が沢山目に入り

その中から最近また引っ張りだして読んでいる

何やってるんだか・・

少しの時間でもちょこっと読める文庫本

雑誌や新聞の連載のように  

どこを切っても続きをすぐ読めるのが 

また楽しみが持続する一つである

今回は4時間の時間があったので

じっくり読もうと松本清張の【点と線】を選んだ

Hon2_2

昔に何回か読んだのだろうけど何年も過ぎると

詳しい内容は忘れていた

小説家としてミステリーの草分け的存在の

代表作となるこの本はやはり雑誌の連載として

書いたというのであるが 繰り返し繰り返し

内容の往復をし じっくり読ませる

Hon1_2

(この頃としては珍しく図の説明が入っている) 

時間とアリバイの積み重ねをいろんな観点から

見破る術を考えていく ふとしたところから

何気ない言葉も仕草も 関係ない人の会話から

ヒントを得てじわじわと核に迫っていく

本を読むとドラマや映画で製作されそうな内容だと

読む人によりこの役は誰が当てはまりそうだというのがある

この【点と線】の配役に私は鳥飼刑事に

今は亡き  いかりや長助さんが適役だと思った

三原警部補は佐藤浩一さんを想像して

本の中にイメージを湧かせて読んでいた

派手さはなく地道にコツコツと事件を解決していく

この【点と線】が生まれたのは昭和32年の事で

今から60年前の話であるから時代も

随分 様変わりしている 

連絡する携帯電話もなく移動はもっぱら汽車である

飛行機など飛んでいても乗れる人は限られている

事件内容の鍵の一つにあの時代の汽車時間と連絡船のことを

詳しく説明し 目星の人のアリバイが崩れない と・・

点と線 福岡と札幌 時間がかみ合わない

読みすすめていくうち 私の心の中で

『なんで飛行機に乗らない?』とつっこんでいたが

三原警部補はその後それに気付き事件が解決していく

移動手段は汽車に限られていた昭和32年なのだ

頭の中を古き昭和に戻さないと面白さは半減する

それにしても昔から省庁や役所のしがらみは

無くならないのね まとわりつく体制とか

汚職とか賄賂とかその下で働く人の自殺とか・・

ハッピーエンドならず中枢の悪が捕まらない 

時代は変わっても人間関係の縮図は進化してない

昭和に戻り 時間たっぷりと読んだ一冊 

  『 ¥140の文庫本 』

松本清張の本の装丁は誰がしたのだろう

名前が記していないので分からないが

Hon3

表紙デザインも工夫されていてミステリー風だ

現在ではあまり表現されないデザインであるが

昭和46年発行の文庫本のデザインだ

46年前なのに格好いい

基礎にかえったこのグラフィックの素は

デザインの素材として私も作成した

それがこちら【面白・表現技法素材】

いろんな表現方法があり見応えあります

            *   *   *

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