中秋の名月を見て思う
お月見の秋になり お天気もよく
全国平等に まんまるのお月様を見る事ができた
あまりの輝きに ちょいと写真におさめようと
デジカメで撮って見た
太陽の光が闇の星を神々しく照らしている
月光が強すぎて仲々 ウサギの餅つきまで撮れない
誰がこの星を月と名づけて ウサギが餅つきしてると
ロマンチックに言ったのだろうか
それが日本の現在まで語り継がれて そういう風に見てしまう
そして餅つきしてるなら その餅を頂きたいと
お団子を頬張りながら また月をながめる
こういう日本の秋は風流で 秋の七草をかざり
爽やかな秋風を涼みながら過ごすのも粋なもの
しかし そのうち月探検に行く人々にとっては
ウサギの餅つきだと思って見てた姿が
ただの穴ぼこのクレーターとなり
想像してロマンチックにしていた話が一笑される
かぐや姫が泣いて見ていた月も じきに帰れるし
往復も可能な世の中になり
そうなると月に帰らず 地球にとどまるかも
ロマンのない昔話となっちまったよ
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昔の名句
(名月を とってくれろと 泣く子かな)
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