値段と価値
必要だからと物を 購入する場合
同じ商品なら安いに越したことはない
大体は 標準価格が設定してあり
消費税がそれに掛かり 購入価格が決まるが
どこのチラシも値引きありきである
そのまま標準価格で売るのは
書籍か音楽CDと車と…
いやいや それらも割安になったり
ポイントやオプションをつけたり
家だって売れない時期になると
値引きして 売り出してきている
購入者は やはり安いところを探しだし
価格を比較し 買う事が当たり前の風潮
インターネットで買える品も増えて
送料がなるべく掛からないで手数料も僅かに抑えて
安く買えるのが 賢い消費者 …
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安く売るのは 安く提供出来る範囲があり
安く売らなければならない売主は 泣いている?
安くても薄利多売で多くの商品をかき集め
それで販売してしまう販売店は
そのものの価値が分かっているのだろうか
販売店と作り手の考えは 異なる
安く購入した者にとって 安く手にした品は
安いままの価格から見た価値しか
見いだせないのではあるまいか
本当の価値は人夫々だが…
作り手となると 販売となる価格にその価値を見ていて
その価格で売るための内容を入れて作るのだ
安いに越したことはないのだが
安く手にしても それ以上の価値を見いだせれば
作り手の気持ちも 本望
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売り手であり 作り手であることの難しさ
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今日の一枚(コーヒー1杯の値段も 人夫々)
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