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2011.12.16

蕨野行の想いが 罠におちる

蕨野行の想い

師走になると 

親の 子を想う気持ちが… 

お年寄りの 孫を想う気持ちが…

大切な人を想う気持ちが…

利用されて あくどい詐欺が益々横行する

自分では絶対に声等 間違うはずがない

被害に遭うことはない という自信が

あっけなく 覆されることになる

狐や狸の化かし合いなら お伽話で済むが

現実に 簡単に騙されてしまい

取り返しのつかないことになる

昔は こんな人の弱みに付込んだ騙しは

そんなに無かったし お金も高額ではなかったのでは…

日本人は 毅然と断ることが出来ない人種で

急きょ困っているのなら 

今の自分に出来ることは と助けるつもりでいるが

本当は つまらないことをしでかした子供・孫の始末は

毅然と断わり 自分で処理させるべき 

が 思いやり 愛情に繋がるのだが…

中々と割り切って考えられない気持ち 

強く断ち切れない心の葛藤を

そういうところを巧妙についた詐欺する人は

愛されていない 寂しい心しか持ち合わせていない

可哀相な 人間不信に陥った人なのだろうか… 

色んなところから気をつけるように言われると

事がどんどん巧妙になり あの手この手で

ハイテクでマジックごときの詐欺が横行してくる

取り締まる方も 取り締まられる側も

何時の時代も イタチごっこになる

簡単に 儲かる話もありません!

額に汗して 身を粉にして働くべし!

今日の一枚(無い袖は振れないわ)

H231216


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