あなろぐ＆デジタル創作箱

先日 新聞を読んでいて何気なく広告に目がいった

夏おなじみの金鳥広告で　

蚊軍団が散らばっている図『はて 意味するところは』

よく見ると数字が一部の蚊に付けられており

それを線で結んでいく

数字を覚え立ての子供にやらせ

最後に何かが現れてクイズの答えとなる

よくある遊びだ　

子供のするクイズは遠くから見ると答えは

辿って行かなくても見えるが  この広告は分からない

それをこの大人が（私）やってみた

こういうのがあると何となくやってしまう自分が

幼い頭というか　興味をそそられるというか…

その時の数字を繋ぎ浮き上がってきたのは

【 買って 】

夏ももうすぐ 蚊の予防に金鳥を買って  という意図ね　

思わず『フフフ』と

広告に笑いと話題となる効果を入れ込んできた　上手い

そしてまた　週末に広告が掲載されていた

前とは少し違う感じがして懲りずに綴ってしまった

【 買って 】の次は何だろうか…

少しづつ現れるが途中ではピンとこない

最後の線を閉じると

『ひっかかった～』

『そうです。暇人ですよ』と

独り言をいってみた

＊

広告に　こういうウイットに富んだ遊び心のあるのが

私は大好きである　真に迫る広告もありだけど

新聞に乗る記事はどれもシカメ面するものばかり

癒されるのは四コマ漫画だけなのだから

＊

今日の一言

　『  金鳥広告に降参の気持ち 』

　　　　　　　　　　　　　蚊を弄ばないで〜

【EP6/はりがねイラスト】

　　　　＊　　　＊　　　＊

　　　　　デザインパーツ・イラストの素材は

　　　　  開設したデザインのホームページで

　　　　☆　★　【MC DESIGN LTD】　★　☆

　　　　☆　★　素材のデジグラ工房　★　☆

　 【デジグラ 】【 DG 】 は、デジタル+グラフィックの略

 　　　   　　            ＊

　　　　      　　　Yahoo!のお店

　　　　☆　★       M.C.D.SHOP    ★　☆

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私が広告を目にするのは　一般の人と同じ媒体の

毎日届けられる新聞に掲載されている広告と折り込みチラシと

他に街中のポスター・カタログ・テレビCM・書店の雑誌類などで

デザイナーの表現動向を見てみました　

制作現場がパソコン主流になってから久しくなりますが

グラフィック系のアプリケーションソフトを使いこなすのが

主な役割となり基本的に誰が制作しても同じに見えてしまいます

製品の写真やイメージも動画も写真でまとめられ

リアル感はあるものの　他の広告と代わり映えのしない　　

比べるのはコピー文と価格帯　そしてスポンサーになれる企業は

有名イメージキャラクターを使い　予算のない企業は

一般人の顔写真でコメントを入れ信用度をアップさせる

差別化ができてるのはそれぐらいです　

アプリケーションソフトの操作を知っていれば

尚更  信用出来ないことも多くあり　たとえば

化粧品やスリムになれる美容広告は　いくらでも加工し

肌や細身のビフォー＆アフターが可能になるし

また個人保護法があり顔写真は本当に試した人なのか

農家の作り手の人なのか　本当の職人か営業マンなのか　

モデルとして写真提供したのかは定かではありません

個性がないという前に　機械で作られる表現に固さがあり

そろそろそれにも消費者の目が飽きてきたのか　

制作自体に少しづつ手作業の入った柔らかい表現に

なってきているように感じます　キーワードで言えば

フリーハンド風のもの　ナチュラル系　癒されるもの

騒ぎのない表現　耳に優しいリズム感のあるもの

お仕着せの無い　強制的でない広告　シンプルでありながら

じっくりと魅せる　目に留めて読ませる　他社にない特長や

奇をを衒うことのない広告　媚びない上品なもの etc

新聞広告　チラシ　雑誌広告　ポスター　カタログ　TVCMなど

媒体により表し方はそれぞれ異なりますが

今の時代の人間の欲がっているものが　

【良いデザイン広告】に  それが現れています

＊

今日の一枚

   （あのように綺麗になれるかしら…）

上のイラストの詳細は　こちら↓
　　　　【EP6 / はりがねイラスト】

　　　　　　　　　＊　　　＊　　　＊

　　　　　デザインパーツ・イラストの素材は

　　　　  開設したデザインのホームページで

　　　　☆　★　【MC DESIGN LTD】　★　☆

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　 【デジグラ 】【 DG 】 は、デジタル+グラフィックの略

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ゴールデンウィークももうすぐ　

休みがあるっというだけで心ウキウキしてしまいます。

その時期に  新宿三越伊勢丹とgoen°の森本千絵さんが

コラボレーションする製品が店内にお目見えします。

三越伊勢丹の母の日プロジェクトの一環で

『gone°plant planet by 森本千絵ーHANAから

BOKUの木へ。語り継がれる物語』と題して

ショーウィンドウからも見て取れるメルヘンの世界感が

店内中にデザインされています。

娘もプロジェクトチームのデザイナーとして参加。

大容量のデザインで傘から財布・扇子・トートー袋・靴

・食品・ハンカチ・Tシャツ・子供服・童話本など…

バラエティに富んだギフト用です。　4月29日～5月10日まで

こどもの日   +  母の日までキャンペーンビジュアルが

各店舗に彩られます。

詳しい内容は　こちら

【ファッションニュースサイト】

【goen°plant planet サイト】

デザインを仕事とする以上は　多くの人の目に触れる事が

とてもやり甲斐を感じられて  次のステップとなります。

アートディレクターの森本さんは  いろんな人のご縁をデザインし

形にしています。アナログ的な優しさがあるデザインです。

Gデザイナーと一言にいうと紙面作りのように思いがちですが

カタログ　チラシ　ロゴ　会社案内など以外に

パッケージや看板・雑貨・服飾・ショーウィンドー・CMまで

また音楽CDやロケまで手掛けることも多くあります。

恵まれた環境で娘はこれらを経験して表現しています。

広島にいるとそういう仕事はあまりありませんが

東京ならではの面白い仕事が手掛けられ 

ワクワク ドキドキを感じられることは幸せだと思います。

デパートならではの価格帯なのでウィンドーショッピングと称し

デザインを体感する意味でお目にして頂ければ。

また　母の日のプレゼントに『ほんわか！』を。

webのお店もあります

【goen°plant planet web shopサイト】

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今日の一枚（デザインは夢を抱かす空間）

上の イラスト素材は 【EP16 / Interior切り絵】

インテリア・小物を247種類収録しています。

　　　　　＊　　　＊　　　＊

　デザインパーツ・イラストの素材は

  開設したデザインのホームページで

☆　★　【MC DESIGN LTD】　★　☆

　　　  デザイナー御用達素材

☆　★　素材のデジグラ工房　★　☆

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ある服飾デザイナーと言っても

服飾に従事して勉強していた訳でない女性が

会社を立ち上げ自らデザインした服を販売して

全国を駆け巡っています　現代版女性戦士です

人なら一度は夢をみて　自分の会社を持ちたいと

思うのでしょうが現実に叶える事は難しい

でも　現実に着実に少しつづ叶えて

理想の形を作っているデザイナーがいます

娘の先輩で友達でもあるその方は  学生時分から

随分と話は聞いていました　一度お会いした時は

まだ　会社を作る以前の頃でどこにでも居る普通の

自然体の明らかな女性でした　

先端芸術を学び絵画も手掛けゆくゆくは一般的には

美術関係の仕事に就くかと思いきや…

服飾デザイナーとなり会社のオーナーとなっていきます

素晴らしいのは　着眼点のつけどころ

お年寄りと言うと語弊があると思いますが　

ミシンを扱うことの出来る人　縫うことの出来る女性に

自ら裁断した布を外注して裁縫してもらいます　

働きたくても社会にでて働けない人も多くいる現在

手先が器用な年配の女性で外に出ることが憚られる人もおり　

また就職もままならないお年の方には 明るい話題です

そして　服自体は永く着られるものを主体とし

然も洗濯に耐えうる布を求め  飽きのこないデザインで　

各地に出向き　実際にお客様と向き合って

服の注文を受けています　

気に入ると一回が二回の注文となり　三回と

口コミでどんどん広がっていき

ファッション雑誌などが話題として取り上げていきます

広告を出さずとも　仕事における前向きな姿勢が

人々の後押しへと 形になっていくのでしょう

そこから また凄いのは…

扱う布種類のひとつは伝統の2社しかない会津木綿です

先頃 布を提供してもらう 福島の会社社長が他界され 

存続が危ぶまれ雇われていた人々も解散されます

伝統の染色・糸つくり・織物機械類など一貫して

作業をして織り上げていた布をこの代で終わらす事に

目をつぶる事が出来なかったのでしょう

その会社を維持すべく立ち上がり

自ずから其所に移動します

行動力が半端でない  この女性デザイナーは

ブレル事なく 夢にむかって着実に歩んでいます

きっと　『何々をしたい』ではなく

『今　何をすべきか』が見えてるのだと思います

＊

情報が錯綜する時代に　何をすればいいのか

自分に問うてみても　なかなか答えはでません

社会の中で　生きて行く上で　翻弄されることなく　

前向きな明るい心と 開拓精神で未来を切り開く

そういう人生は  とても素敵です 

最近　輝いている女性が多いです

＊

上のイラスト素材は  マーメイド紙で作成しています

詳しくは【KIRIE系ペーパークラフトイラスト】

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昨日　市内の大きい本屋さんに行った

以前のように頻繁に行く用がなくなって久しい

別段  用は無いのだけど付き添いで覗いてみた

本のカテゴリーは大概決まっていて　エスカレーターを上がり

以前は壁に面して夫々の分野に分かれて棚通路が出来ていた

筈なのだけど　今までと棚のレイアウトが変わっており

デザイン関係はどこなのかと歩き回る

いつまでもそのままのレイアウトでは飽きもくるから

新しく店内の模様替えも分からなくはない

しかし　びっくりしたのはデザイン要素の本の少なさ

反対にアニメ・コミックという名の本が棚を占めてズラリ

需要と供給といえば聞こえがいいが　あきらかに

売れる商品ばかり取り扱っている感じがする

娯楽を求める読者が主役の本屋さんになってしまった

頻繁に足を運んでいた頃は書籍という感じの値段で

良い本がずらり並んでいて『次はあれが買いたいな』と

目星をつけては  順にデザイン本を手に入れていた

最近の本の値段は財布から出せることがひとつのポイントで

気軽に手に入る本の値段は知れているし内容もその程度だ

この本という特長もあまりなく　どこかで出会ったような表現と

どこにでもある説明に内容ばかりで  飛びつけない　

いつかは捨てるのに困らない本はその方が良いのかもしれない

それに比べて捨てられないデザイン本が家にはぎっしり

1冊1万円はしたデザインの本は今でも流行に左右されず

基盤がしっかりした指南書であり　ときたま広げる1ページ

1ページから創造の刺激を与えてくれる

本も時代を映しているのだろうか

印刷技術が駆使された時代は過ぎ去り

印刷自体の需要が減り会社が少なくなってきた

本の中から与えてくれるデザイン力と

パソコン画面から与えてくれるデザイン力は

　　　何かが違う

執着してはいけないが  　使い捨てのデザインでは…

今日の一枚（本棚にど～んと鎮座する書籍たち）

今も褪せないこの本達によってデザイン力を高められる

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　デザインパーツ・イラストの素材は

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