インターネット・パソコン Feed

2011.11.19

ユーザー登録で一考

今月中旬 新しいタイトルを発売したばかりで

すぐに 反応はないけれど ユーザーの声は

いかばかりか 気になるところ…

メールやFAXでユーザー登録してきたカードなどから 

購入者のことが少し分かる

ユーザー登録内容は 住所 連絡先 企業名 担当者 職種

パソコンOS ソフトの種類 購入動機 使えるレベル等 諸々

この登録は 購入素材集を使用する為の使用権を発する為 

そのつぎに 次回の制作に少しでも影響させたい事 

また サポートする場合の資料にもなる

個人情報云々が盛んに広まり 悪用されることで 

登録することを嫌がる人も いることだろうが…

この登録で使用するのは 年に数回 

希望者に新しいニュースを届けるだけで 

なんの問題も起こらないし 流用の心配もない

素材集を作る側は デザイナー 印刷関係 編集者に

対象をしぼって企画制作しているつもりでも

素材集を使う人は 

企業 自営業 主婦 学生 隠居 様々である

パソコンは 若い人だけのものではなく

素材集も 仕事の為だけでなく 

今や誰でも使っている 老若男女ばらばらである

10数年前に 素材を購入してもらった人々は

企業を転職したり 結婚して退職したり

有限から株式になったり 企業から独立したり 

引っ越しで 住所が田舎になったり

仕事人間のユーザーも とうに定年を迎えたりと

今やいろいろである 時は流れていく

購入動機も 仕事だけでなく 公民館の広報やら

学校の案内ものだったり 趣味の編集だったりと…

最近『制作してて良かったなぁ 嬉しいなぁ』と思うことに 

登録カードに記入される年齢が 徐々に上がってきていること

少し前まで 50・60という年齢に 

パソコンを使うなんて『凄いなぁ』と驚嘆してたが

今や当然のごとく 50・60はゾロゾロで 今回は79歳だ 

モクモクと増えている素材集から 選ばれて有り難い

そうなると 益々長いことつきあえる素材集を

考えなければいけない時代になってきた

次の目標は 80代以上のユーザーも

使用してもらえる 素材集をめざそう

今日の一枚(使えると楽しい)

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http://www.e-digigra.com/catalog_page/cata_DG17.html

2011.11.17

動体視力

一日の仕事を終えて 車に乗ると

他の車が とてもノロノロ運転に見えて仕方ない

殺気だつように 目の動きが右往左往する

きっと仕事で疲れていて

視力は落ちているのだろうけど

車の走るスピードは 朝よりあるのではないか

信号が赤に変わり 次つぎと前の車が止まり 

自分の車が止まると 制御するようだ

また 信号が変わり 車が動き出すと

動体視力が働く 何気なく見ているのではなく

しっかりと見えている 一瞬の風景 

パソコンと 向き合う仕事をしていると

朝の始動から 徐々にモーターが回って

動態視力が 鍛えられるのだと思う

むかしは パソコンの動きが遅く

容量も そんなに多く入れられなかったので

保存するのも 時間がかかっていたが

数年すると どんどんOSも上がってきた

動きも容量のことも あまり考えないで

仕事が出来るようになってきた

たくさんの内容ファイルが ホルダーに入っていて

収納バーをスライドして 探し物を取り出すときも

ある程度のスピードでバーが降りても 見えている

ゲームをしている人は 動体視力がものをいう

手の動かす早さと 目の動きが一瞬でものを捕らえる

のぼり調子のスポーツ選手も

『球が見える』 ということをよく聞くが

きっと こういうことだろう

トレーニング次第で 動体視力は鍛えられる

あとは努力で 身体を同時に鍛える

言うのは簡単だが 衰えには勝てぬ

その証拠に パソコンを見る目は鍛えられても

キーボードを打つ手は よく入力ミスを繰り返す

おっちょこちょいだけなのかしら…


今日の一枚(糸通しも苦労する)


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http://www.e-digigra.com/catalog_page/cata_DG28.html

2011.10.10

マウスでクリック!

むかし パソコン教室で若い講師が年配の生徒に

『モニターのカーソルに合わせて マウスをクリックして下さい』

『先生 出来ません 動きません…』

年配生徒は 実際にモニター画面のカーソルにマウスをあてて

悪銭苦闘して まじめに戦っていた

という 笑い話があるが 

とても初めてのことばかりだと やりかねなかった私

しかし 笑われなかったことはMacintoshの前に

MS-DOSのコンピュータを いち早く導入していたからだ

このコンピュータは主に経理などの計算が主流で 

イラストが描けるという芸当は 出来るのだが

線を描くとドットの表示表現であり スムーズでなく苦手のようだった

喫茶店のテーブルがゲーム機になっていて

インベーダゲームをしていたあの画面表示と同じ

だからといって コンピュータに違和感はなかった

ゲームの仕事もあり イラストがドットでの表示は

そういう物だろうと何となく思っていた

それでも なんとかデザインの中でも使えないか

試行錯誤したが 思うような答えは得られずじまい

そうは言っても 高い買い物だから

それなら経理に生かそうと努力はした のだが …

コンピュータを導入して  しばらくはそのまま頓挫していたが

MS-DOSのパソコンに新たなパソコンが対抗してきた

そのパソコンが Macintoshという名で登場してきたのだ

その前の段階でコンピュータの免疫が出来ていたから 

何となくスムーズに受け入れられた

パソコンに指令を出すのは キーボードボタンでなく 基本はマウス

マウスというネーミングは いかにもジョークの好きなアメリカらしい

日本ならどんなネーミングだっただろうか 

マウスをクリックしながら作業が進んでいくのは

とても画期的で どんどんと扉をあけていくワクワク感に似ている

社会人として 落ち着いて仕事が出来ているのに

今更ながら新しい事に挑戦し 勉強して試して行くのは

自分で何か開拓していく気分だった…

イラスト表現がスムーズで綺麗に描けるソフトもあり

以前のように手放すこともなく 常に尻尾のついたマウスを捕まえていた

あの頃のリフレッシュした自分に戻って もう一度クリック! 


今日の一枚(クリックひとつで検索も)

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http://www.e-digigra.com/DIGI3_IN.html

2011.10.09

貴方はWindowsそれともMacintosh?

アップルのスティーブ・ジョブズが死去した

とても若くして パソコンを私たちの前に登場させた

デザインの手仕事から パソコンに移行するのを

速めさせた人というと語弊があるかもしれないが…

コンピュータを違う角度から作り上げ

DTPに添ったデザインが出来易いような環境のパソコンを

提供した貢献人が アップル社の代表者スティーブ・ジョブズ氏

デザインをする人は すべてMacintoshと決まっていたし

仕事をする時にアプリケーションソフトもすべて

Macintosh内の事として話してた が

パソコン自体の価格はWindowsの方が安値で

日本ではこちらの方が一般に浸透している

デザインの仕事をWindowsでする人も出てきて 

ソフトも操作方法もMacintoshと異なり

互換性がなかったので 詳しくは知らない

パソコンの話になり 印刷などのやり取りの中で

『Macintoshなの?』と聞いたりした

Windowsなら 話はそこで途切れていた

パソコンのことを覚えるだけでも大変なのに

使うソフト操作も覚え 仕事に入れ込んで

いかなければいけないのに とても他の機種までは…

それでも両方の機種で仕事する人は増え

素材集を制作するようになると 

どちらも使えるように しなくてはならない

2枚のCD-ROMではコストも掛かるので

ハイブリッド版を作った

作業はもちろんMacintosで制作し

Windowsで使えるようにファイルを変換して確認していく

当時は 本当に不便で 時間も掛かった

今はハイブリッド版とかファイルの種類もあまり

悩まむことなく どんどん便利になっている

使うことに不便を感じると 不便を感じないものが

次々と現れて 次世代を築いていく

人の考えるものは 果てしなく何処までいくのだろうか…

今日の一枚(アップルといえばビートルズ…)

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http://www.e-digigra.com/DIGI3_IN.html

2011.10.02

爆弾マークは流浪の旅に

最近は 新しいアプリケーションソフトも購入してないし 

ソフトのバージョンアップもしてないので

システム内を 必要以上にいじることは無い

だから いたってパソコンの機嫌もよく

私自身の仕事もスムーズで 相性が良く言う事ない!

仕事をしている間は なるべくスムーズに事が運び

パソコンの勉強したり習得したことは

ずーと そのままの状態で仕事に持っていきたい

何かに足を引っぱられると気分もよくなく

制作の支障も出てくるし 良い事はない…

古いバージョンでも 制作作業には関係ないように

うまく事は運んでいるのだが…

コンピュータは どんどん進化していって

相方は仕事上 新しいOS ソフトが必要だという

制作して 人様に素材を提供している以上

ちゃんと どんなものにも使えるようにと

なるべく対応したいようだ

新しいものが出る度 問い合わせはある

『購入している素材集が今度も使えますか?』

使うことに支障ないと思うファイル形式なのだが

OSが変わり ソフトも上位バージョンに変わると 

使う人も心配になり まずは試す前に聞いてくる

フリーズは嫌だもの

モニター画面内に ?マークが出たり

カーソルが突然動かなくなったりすると

もう お手上げで 『どうなってるの?』

『私は何も悪くない』 『私は何もしてない』のに

犯罪を否定することばかり言い放つ

『なぜ フリーズする?』 『なぜ 私に応えない?』と

イライラがつのり 不安を覚え 世も末状態になる 

これにはトラウマがあり 

以前の爆弾が 私の心に潜み込んで そう思い込まされている

気分よく 仕事してたはずなのに 急に有無を言わさず

ボンバーマークがでたり サターン音がかかる

怖い こわ〜い 心臓がどきどき 命が縮む 

いままでの仕事中 幾度となく爆弾マークがあらわれ

作業を中断して 頭を下げ 修理してもらったことか…

作業時間はかかる 時が止まる 制作が止まる 

修理好きな?相方の手を留めてしまい 悪いとは思うが

その度に 『どういう具合にしたら爆弾が出たん? うぅん?』

犯人のごとく問いつめられ 辛い気持ちになる

『私は 何も悪い事はしていません!』

『断じて 素直に仕事にいそしんでいるだけです!』

すごく 気持ちを込めて 一心に訴える …
 
ただ せっかちと 興味本位が高じて

『クリックが おかしな事になるのです!』

言い訳もつらい シドロモドロ…

だから ?は出てこないほうが 望ましい

今日の一枚(今でも存在感あり)

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http://www.e-digigra.com/DIGI3_IN.html