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2019.01.17

松本はジ~ワ ジ~ワと伝わる寒さかな

年末年始を初めての松本で過ごす

長野の天気予報は雪だるまである

『 ひゃ~寒くなるぞ~』と期待したが

そんなに思ったより寒くない感じがした

しかし それもストーブの効いた部屋から

一歩外に出てみればジ~ワと寒さがやってきた

松本は気温がマイナスになっても

H3101162

雪が降らないから寒さの実感が遅れてくる 

1月二日に一度雪が降ったきり  それが

根雪になり日影に1週間後も少し残っている

一度雪が積もると気温がマイナスなので雪も溶けない

雪が見えないと寒くないと勘違いしやすいが

心底冷えるズンズンくる寒さで車を動かそうにも

暖機運転しないとすぐには動かない

扉も氷り 力づくで剥がすように開けた

窓には雪は積もっていないが凍っている

バケツのお湯を用意して窓に向けてビシャ~ン

バカなことをしている行為だ!

水はご法度である すぐにまた凍る

どこの家の前にも水をまいて氷を溶かす人はいない

家の前はどこも綺麗に乾燥した道路であり

雪解けの薬剤をまくだけである

車窓にしがみ付いてる氷は板状のもので

カリカリカリとヒッペリ剥がす

とにかく水を撒かないのは鉄則ということだ

凍って滑るしかないということを今になって知る

よく見ると街の様子はマイナスの気温にして

マイナスに感じない景色なのだ

H3101161

雪の降らない 凍らすことをさせない

生活の知恵からそうなったのだろう

学校に登校する子供達はそんなに寒そうにしていない

ズ~と居た広島の子供たちの方が少し気温が下がると

寒そうな様子であったがこれも地域の差なのだろう

温暖の気候の中で育つと寒さに敏感になり

温度が少し下がるだけで動じていたが

ここの子達はそれも許容範囲の中なのだ

1月2月3月と寒さはまだ続くが少しづつ

慣れてきている気がして

何しろアルプス山脈の雪山が壮大で

毎日眺めて元気のエネルギーを感じている

H3101163

街のぐるりは山々に囲まれ雪帽子の山に至っては

2500〜2800メートル級で圧巻である

陽が上がると山は赤く染まりとても素敵で見応えがある

上のイラストは

【 EP9&10/年末年始のイラスト 】

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