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2018.06.25

月島のもんじゃ

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一度   行ってみたかった月島

全国の下町情緒のあるところを歩くのが好きで

月島もその一つとしてインプットしていた

念願叶ったのは願いなど忘れてた頃だ

東京に行った際に『  行きたいことない?』と聞かれ

『 ああそういえば  。。。築地か月島か 』

浅草のもんじゃは食べたけれど月島のは

『  どないなもんじゃ  』とばかりに行ってきた

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さて何処にしょうか 一通り歩き店を決める

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昼過ぎでもんじゃストリートの通りは人混みも掃けて

それぞれの店内に行列の最後の塊がいる状態だ

四番街の一つのお店に入り早速  明太子や海の幸を注文!

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注文したは良いが まず月島の焼き方を店員さんに聞く

一つ目は作って手本を見せてくれるという

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生地以外の材料を鉄板に! 激しい手つきである 

店内は混んでお客は次から次と焼いてもらうのを

待っているから店員さんは忙しそうだ

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鉄板の上の材料をコテが切る!切る!叩くように切る!

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材料の具を返す!前からも横からもひっくり返す!

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激しくコテを使いまわし闘う・・材料は粉々に・・

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材料の具は木っ端微塵こ!それでも容赦しない!

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観念した具を土手の形に   ここで落ち着く

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土手の真ん中にかき混ぜた生地を少しづつ流し込む

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生地をかき混ぜながら固めていきその中にまた生地を流し込む

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土手を崩しながら生地と混ぜていく

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全体的に整えたら青海苔を振りまき煮立っているプツプツ状態を

小さなコテで端から  こそげ取るようにして頂く

この鉄板で焼くお好み焼きは戦後のお腹満たすために

子供たちが少ない小遣いで食べていたものが   今では

観光食の売りとして街に根付いているという  

広島でも  大阪でも  東京でも・・戦後にお好み焼きあり

値段は高くなり具材も豊富になり子供のお小遣いから

買えるおやつから程遠い食べ物に・・なった

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上のコミカルイラストは【 EP15 / APPLIQUEクラブ 】より

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