フラワーフェスティバルに
遠くからわざわざ来られる人も多い中
散歩にいける距離でトコトコ行ってきました
もう39回目になるのですね
このフェスティバルが始まったばかりの頃は
こんなに続いていくものとは考えてもみませんでした
ゴールデンウィークは広島から日本のどこかに
出掛けていくものとばかりに思ってました
市内も休日と異なりガラーンとしていたような感じで
博多どんたくや青森桜祭などお祭りのあるところに
引力で引っ張られるように大勢の人が集まっていたと思います
最初はとても気負ったイベントだったのでしょが
いまや通常に160万人以上が集結します
そこまでに手探り状態であれやこれやと魅力つくりに
翻弄されたのだと思いますが 続けること
続けられたことは有意義であり凄いことだと思います
ただ最近 各地いたる所で魅力的なイベントが多く
大勢の人を呼び込むためには そろそろもっともっと
広島らしさが必要となってくるのか と感じています
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ズーと以前の仕事で花車のデザインを受けました
フラワーフェスティバルの名のように
『花のテーマ』『花の塔』『花のネームングステージ』
『花車のパレード』『フラワークィン』『花鉢』などがあり
『花のテーマ』などは一般人による募集で
『花車』は各メーカーが外注して作成していました
『花車』はメーカーの特色を全面に出し
どれも実際の花を使い 各車はとても見応えがありました
自分たちでデザインした車を見に娘を連れて
パレードする様子を意気揚々と見たのを覚えています
色とりどりの花を散りばめて綺麗で パレード後も
百メートル道路に駐車して展示されていた記憶があります
綺麗な花 見た事の無い花などをカメラに収めて
花の魅力を平和と重ね合わせて感じていました
しかし いつ頃からか本当の花は見当たらなくなり
絵で描いた餅状態になり寂しさを感じます
花の名前はあるものの 実際には高価で
手がでなくなったのでしょうか
景気のあるメーカーは都心にあつまり
地域には花を一杯咲きほころばせる車は
作れないのでしょうか
フラワーフェスティバルの名のとおり
実際の花が沢山お目見えし 遠くからくる人々を
迎え入れて『来て良かった』と思って欲しい
ブラジルのサンバの豪勢さとまで言いませんが…
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平和公園は神聖な場所ですが このイベントで
大人数の100万人に公園内に足を向けさせることが
できれば 素晴らしいことになるのでしょうけど…
花のイラストと花の飾り罫は ▼
【Digigra Picture EP 21/ 彩kazari(飾り罫・花草木】
【Digigra Picture EP 22/ 和MON(和文様・花暦】
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