昭和なイラスト

桜の咲く季節になると1年がまた新しく始まる

1年の始まりが1月という考えもあるが

学生の頃も　社会人になっても

そして　経済関係も会社の営業も多くは

4月が1年の始まり　

あと1週間でまた新しい年度を迎える　

朝夕が明るくなり　景色に色がついたようだ

こうして昭和からどんどん遠くなって

新しい1年が始まっていく

もう平成に生まれたものが社会の一環に入り

時代の色もデジタルへ　移行している

アナログ要素は　モノの礎

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最近　ブログにアクセスしてくる中のキーワードに　

昭和の道具　なつかしい風景　むかしの暮らし

昭和の生活イラスト　駄菓子屋　ポンプ　かまど

　　

古里風景　洗濯　田舎の家　路地裏　わらび　　　

やたら古いキーワードが目立つ

新しいものはWEBの検索により　早く見つかるが

古いものは廃れて欲しいものが見つかりにくくなる

素材のデザインイラストを作成して20年にもなり

以前は社会にパソコンがここまで普及がしていなかった

私はデータとしての新しい素材を作っている気持ちでいた

しかし   時が流れてくると動植物はあまり変化がないが

生活環境のイラストはあきらかに時代を映していた

そうなると　わざわざ使ったこともない道具や

昭和戦前やそれ以前の古いものにまでイラスト化し

素材データとして世に残すことも必要かなと思う

実際の道具や風景は無くなってしまうけど

素材データは場所を取らずゴミ箱に消去しない限り残る

これから平成の次の時代がくるともっと昭和は遠くなり

未来の便利な簡潔な生活の中では　影が薄くなる

 

スピードのある生活の中で立ち止まり　

古いものを憧憬として  モノ作りの礎として

存在感を考える時が きっと来る

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むかしの生活道具のイラストは

【DIGIGRA PICTURE 8 / ワンダフルカット-3】

【DIGIGRA PICTURE 31 / 行事・特産・暮らし編】

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花の飾り罫＆花のイラストの新製品でました

　　内容がご覧いただけます→　EP21&EP22

どちらも優しい彩色でデザインを明るくします

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