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2013.11.08

絵文字を書体にしてみる 途中経過その2

H2511091

少しずつ絵文字【ぴく斗】くんが 着実に 

出来上がっていく

こういう素材は 本当にコツコツと

一歩進んで 二歩下がり また一歩進んで

そうするとたどり着かない と言うぐらい

しつこいように 修正を重ねる

私のような性格は この素材集つくりに於いて

どうしょうもなく耐える部分を鍛えてくれる

何回も見ないと 正しても違う箇所が出てくる

そうして 直して形を成していくのである

修正を甘く見ていると 今までの体験で

書体にした時 どうしようない不具合が生じてしまう

分かるだけに 丁寧に順序良く修正をしていく 

繰返して慣れているとは言え やはり直すのは

面倒くさい 面倒がってる場合ではないが… 

絵文字の形のバランス 線設定から全て塗りへ

アウトライン後の形の修正 出現ポイントの削減 

不要なポイントやダブり罫線のチェック等など 

ある程度 ピクト絵が出来ると

順次 FontoGrapherで書体にする為に

一文字ずつ登録させていく

このソフトは 1バイトの英字用なので

アルファベットの大文字のAからZと

aからz 数字の1から8までに登録させて

60種類で1書体となるように作成する

書体を作り始めた頃から 60種類と決めていて 

作業するのに 手頃な数なのである

我慢できる数字 というところだろうか 

FontoGrapher内で 元絵もトレース作成できるのだけれど

昔から手慣れているIllustratorで作成した方が作業が早い

その後に EPSFをコピー&ペーストで取り込む

修正してプレビューで正常に見えたピクト絵も

一度 書体にして表示して見ると

また不具合が出て来た 絵文字が一部崩れる 

ペンツールで作成するポイントが曲者なのだ

絵文字をアウトラインをとって調べると

しっかり作り込んでいるにも関わらず

ポイントのハンドルが他所に飛んでしまって

他でもポイントが増えて 絵文字が崩れているのだ

これは パソコンのOSとソフトと解像度など

すべてに於いて 合致してないからかもしれない

取り敢えず最終的には【ぴく斗】が表示されれば

目的は達成されるので元となるフォントの

データベースだけは見落としがないように

しっかり作成しておく

データベースさえ作り込でいれば

Windows とMacintosh用のFONT作成も

微調整するだけで楽に作成できる

書体をつくるまでのプロセスが長いだけ

表示してくれると 喜びもひとしお

今日の一枚

(まだまだ 道のりは遠い…  気がする)

H2511092

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