ジオラマ風景 その1
ジオラマでなつかしさを表現
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NHKの朝のドラマ『梅ちゃん先生』は
終わってしまったが オープニングの
ジオラマで作られた昭和戦後の昔の風景は
これから日本が活気づく気配を感じさせ
子供の無邪気な姿 大人の物のない生活も
笑顔に満ちて キラキラと幸せを感じる…
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半年間の放映 毎日同じ(少しづつ変わってはいたが)
変わらないセピアの思いの風景が
何とも心地よく見入っていた
ジオラマの風景はよく作られており
時間をかけて昔を再現されていたようだ
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自分の体験が 記憶が 目に浮かぶ…
そうだったのか と言うとそうではない
なつかしい思いの風景と思っても
実は 空き地にある土管や紙芝居 路地の自転車は
赤塚不二夫などの少年漫画の世界が主で
シチュエーションがインプットされた感がある
記憶も曖昧で おぼろげな脳の中を
目上の人の話を聞いて 形作ってしまい
記憶の中で自分用にしてたのではないか
そんな自分の思い出なのだが…
でも 昔の何所にでもありそうな光景が
毎日流れるオープニングとしても とても良かった
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先日掲載したブログの写真 (大野の町並み)を
相方が ジオラマ風に加工してくれた
結構 『いいね!』この雰囲気
この目に見た風景は またいつの日か
ジオラマの記憶として残るのだろうか
カメラは ジオラマモードがあり
それらしく撮ることも出来る時代になった
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昔の日本の生活道具やお祭りイラスト有り〼
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