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2012.09.13

流行の先端とデザインの持つ意味

ここ最近 

デザインの質が変わってきている気がする

長いことデザインに関わっているから

目が慣れてしまって 今のデザインに

ときめかなくなっていると いうのではない 

ときめくデザインもあり 

やはり 良いものは良いと思うのだが…

コストの違いなのか 力関係からくるものか

一から構築したものなのか

他の良いとこをちょこっと パクついてるのか

アナログとデジタルの違いからくるモノなのか

デザインに対しての取り組み方が 

新旧のデザイナーと異なるのか

手作り感のあるデザインから 

先端技術のあるパソコンに移行して

デザイン表現も 多種多様に可能になり

難なく表現を発揮できる 

しかし

創造力は別物… 最先端のデザインも然り

根本的なことは

人をときめかせることがどれだけ出来るか

どれだけ そのデザインを残せるか につきる

良い物は 古くなってもデザインは生きる

建物も 器も 服も 靴も 車も 電気製品も

そして グラフィックデザインの要素も

やはり 人間の想像するものであり

その人間の 生きた証しであり 

その人間の 感じたものが形になれば

それが反映されて 魅力的に映るのだろう

デザインは その人間を現す

今日の一枚 (先端のものでなくても  心あるもの…)

H240913

 

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