« 2012年7月 | メイン | 2012年9月 »

2012年8月

2012.08.10

パッケージデザインの醍醐味

先日 とても嬉しい贈り物を頂いた

手に取った瞬間『宝石箱!』

H2408101

丸パッケージが可愛い

H2408102

贈り物の主は 

デザインの事務所を立ち上げて

我武者らに北に南にと全国を飛び歩き

デザインの幅広い仕事の数々をこなし

記念と成る6年目を迎えられた goen°

更なる飛躍にと 翼を広げ

今までの縁ある関わりを持つ人々に

オリジナルデザインの贈り物である

何も力にならない私共にも頂いてしまった

デザイナーならではの表現で

この贈り物に込められた気持ちが分かる

相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら

デザインしていくのは ステキな仕事だ

私も同じグラフィックデザインの仕事ながら

エネルギッシュな仕事の中身に 

脱帽する

[紺屋の白袴]という言葉があるが

いつまでも自分の事を後回しにしていると

時とともに腕はあがっても 

いつまで経っても 変わらない自分がいる 

変わらない事務所のままである 精進しつつ 

時間を掛けて 己を変えていかなければ 

白袴のままである

自分の会社をデザインして

時間を掛けて知名度をあげていく手腕は凄い

そして 

その手法はそのまま仕事に しっかりと 

活かされているし生きている

このパッケージデザインされた箱は

そのまま記念に飾り棚に置かれたり

可愛い入れ物と化して 再利用されるのである

デザイナーにとって自分のデザインしたものが

手にした後に ゴミ箱に直行しないで 

一目置かれることはデザインする上での   

[醍醐味]である

今日の一枚(中身のロゴマークも食することの出来るプリントです) H2408103

2012.08.06

67年目の原爆の日

H2408061

今日は忘れては成らない原爆投下された日

あれから 67年もの月日が経ち 戦争の事 

原爆を受けた惨状の事を 語り継ぐ人が少なくなっている

しっかりと記憶のある年齢の人はお年寄りになり 

あの時 10歳だった小学生が77歳になり

戦争を知らない子供たちが もう67歳になる

戦争を知らない事は幸せであるが

戦争の為に原爆が投下された事を

知らないままでいる事は悲劇である 知らないままでいると 

ふたたび 平和から 悲劇を 生み出す事に成りえるかもしれない

何も知らない健気な子供たちを 巻き込んではならない

平和という言葉の意味をしっかりと 次の世代に伝える為にも 

原爆資料館で学び  自国の利益の為の 戦争をしてはならない

己の利益の為の 核を持ってはならない

争いごとからは 何も生み出さない  

『夢も 希望も 未来も 作らない』 ・ ・

今日の一枚(戦争を 原爆を憎んで 人を恨んではならない…)

H2408062

2012.08.04

フライングロープ

オリンピックも半ばに入り

競泳も後わずか なかなか金がとれないが 

選手は精一杯 水のなかで格闘していて

もうメダルなんて関係ないと 

感動させられる  でも やはり

メダルは欲しい  銅より銀より光るものが …

・ ・ スタート時 あまりフライングを見なくなった

スムーズに試合が行なわれるよう集中力をつけて 

一度の勝負に掛けているのが分かる 緊張の一瞬だ

思い出す随分昔の話

県の小学代表の水泳に 我が子が出場した

アジア競技大会があったビッグウェーブプールを使っての大会

大体の小学校は25メートルのプールが普通だから

50メートルのプールは大きく 

電光版も使われ 名前もタイムも 

本格的に表示される

いよいよ 出番になり スタート台の上に…

見ている親の方がドキドキ 心臓が高鳴る

スタートの合図さながら いっせいにプールの中へ

一人フライングがあり 皆プールから上がる

その中を一人 ズンズン進む子がいる

笛の合図も ワイワイ がやがやの声も 何も聞こえない様子で 

どんどん泳ぐ 皆 プールを直視するしかない

どうするのかと思いきや スタートから15メートルぐらいの所に

左右にポールがあり白い紐がプールを横切っている その紐が 

水面に降ろされた 紐に引っかかり止まった子は

なんと わが子ではないか 気が付いて 

またスタート台まで泳いで戻った

審判員がレースは後にするか聞いているが

小学生だから機転の利く余裕はない

そのまま そのレースを続行した

そして また力泳をして泳ぎきった

何番かは問わはない泳ぎっぷりだった

あの紐がフライングロープというのを後で知る 

使われることはあまりなく 知る人は少ないだろうなぁ ・ ・

今日の一枚(ちなみに 私は金魚およぎ専門)

H240804   

赤いベベ来て アブクをひとつ ♬

上記のようなファンシー切り紙イラスト有り〼

  ↓   ↓   ↓

http://www.e-digigra.com/EP_Webdata/EP7_8.html

2012.08.02

あっ 一瞬!

朝食をしている時間は  

もう朝日は顔を出して『おはよー』と    

食卓に暑い眼差しを向けている 日が昇ると 

蝉が一斉に鳴き始め  

暑さが一段と増してくる    

などと 詩的に思う間もなく すごく近場で 

けたたましく一匹の蝉が鳴き出した  

そうなると食事どころでなく    

どこで鳴いてるのか探してみたくなり     

窓から顔を出して きょろきょろ 

向いの白い家の壁に ボチっと黒い物体  

『あれだ けたたましい正体か』   

『いつまで鳴いてくれるのだか…』   

 と 少しの間 目を離さないでいると

一瞬 カラスがやってきて くちばしで

『ミーンミーン シィシィシィ』が

『カァー』と  

蝉をくわえて 飛んでいった 

目がくぎずけ 

その後の シーンと静まり返った白い壁と

なんだか 

取り残された気持ちの食卓シーン …

今日の一枚(蝉の鳴く季節もありかな)   

昆虫採集も 今は昔

H240802

季節のイラスト・アスリートのイラスト有り〼

  ↓    ↓    ↓    ↓

http://www.e-digigra.com/EP_Webdata/EPindex.html