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2012年7月

2012.07.18

続くときは続くもんだ

立て続けにモノが壊れる

ひとつ またひとつと続けざまに

電化製品が壊れていく 直せるものは 

開いて修理して再度生き返らせて 騙し騙し 

これ以上壊れないよう気をつけて使用している

しかし コンピュータの入ったものは

仲々 簡単に直ってくれない

今回は レンジの番だ 冷凍ご飯を温めた時は 

なんともなく  次のおかずを温めようとしたとき

何だか今までと違う スイッチの感触が…

『えっ』と思ったが気のせいであろう と

操作を繰返したが もうダメだ 息の根がしない 

『これも老衰に当たるのかも…』

カレコレ15年以上は使っている気がする 毎日 

朝といわず昼も夜も休み無く使用した

壊れるなんて微塵にも思っていなかった

料理や下ごしらえを余分に作っては 

冷凍にして 必要に応じて解凍や温めやら料理の一手を

担っていた 働きもので 重宝ものだった

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壊れてわかる 感謝のこころ

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無くてはならない我家の電化製品のひとつ

職業を持つ主婦には 生活必需品である

無くても困らないかな… いやいや困る

レンジは絶対に必要とばかり 電化店に赴く

先にチラシを見て 安価なのを見繕って行ったが

なんせ 立派なのがズラリと勢揃いの中で

安価なのだから仕方ないが 一番見劣りがする 

時間を掛けてじっくり見ても 考えは先に進まない

安価なものに 決められない自分がいる

主婦としては やはり質の良いものが欲しい

心の葛藤のはじまりだ

意を決して商品を頼むも店頭にその品が無く

倉庫にあるか 問い合わせてもらう こういう時 

心は数少ない品に傾き 

あればいいなと願う 問い合わせの結果 

在庫が有ることが分かり 

店員さんが取りに行く間の 待ち時間 何気にまだ 

レンジを見つめている私がいる

笑顔の店員さんが急いでカートを押して戻ってくる

『ごめんなさい こちらにしてはいけませんか 』  

と 心変わりした瞬間だ

そして 我家に新顔の登場で  

また長い付き合いになる   

『よろしく!』

今日の一枚(働く主婦の生活道具)

H240718

主婦のイラスト有り〼 

http://www.e-digigra.com/EP_Webdata/EP1_2.html

2012.07.16

手作り器でデザートを

『お食事の後の楽しみは お口直しのデザートで』 と 

いつの間にか一日一回食後には

絶対にデザートを食べる習慣になってきた

初めは 糖なしヨーグルトにジャムシロップ掛けのみ

その後 徐々に果物やらデザートになりそうな食材を

盛りつけて味わうという 

一品料理になり 時間とカロリーの掛かるものになる

過ぎてはいけないなぁ と思いつつも

習慣になってしまうとやめられない

どんどんデザートの占める割合が大きくなる前に

陶芸でデザートの器を作ることに…

・ 

器の中に透明釉薬を付け 外側は白化粧土に可愛い絵柄の入ったものに 

手にも馴染み手の中に治まる 程よい大きさ 大きさは10センチ 

高さ6センチの小振りながら 存在感のあるこの器が今 

とても重宝している この器の形は 

底が浅く少量で上品に盛りつけられる もっと食べたい 

と思わせないで 見栄えを出して 量を抑えてくれる 

この夏 この器で量は少なく 

涼を運んでくれそうだ

今日の一枚(小さじ一杯づつの幸せ)

H240716

涼を呼ぶイラスト素材はこちら

 ↓

http://www.e-digigra.com/title_page/KIRIE_paper.html

2012.07.12

ぼちぼちの陶芸

毎日 時間が超特急で過ぎていく中

思い出したように土を触り 形づくり 忘れた頃に 

こんなの出来ました 

という感じで 素焼きが出来上がり

H240711_1

一か月に一度の陶芸教室 今日は 化粧土の上から 

ワラ白の釉薬を お召し上がり 『濃い〜い』 

下手な釉薬がけで ぶ厚い釉薬がかかり 

手でこすってみた 何とも 失敗の気分がする 

しかし 自分のテリトリーでないため

釉薬を取り除き やり直す勇気がない

『まっ いいや これも勉強だ』

どんな器の表情になるのやら…

日々の陶芸をボツリボツリとして

上達していかないモノばかりだが

出来上がった器は みなかわいい 

今日の一枚(釉薬がけ後の…ほんと見た目も分厚い)

H240711_2

こちら影のイラスト素材あり〼 

 ↓   ↓   ↓

http://www.e-digigra.com/title_page/dg1_in.html

2012.07.09

ペーパークラフトによるイラスト

デジタルで使用するイラストは

デジタルの中で作成するのが基本であり

デジタル以外で作成してデジタルデータに

落とし込むことの大変さ…

イラスト素材を使用するだけの人に

分かり得ない大変さがあり

その苦労をちょっぴりお裾分け

ペーパークラフトの場合 イラストを紙の素材に活かして

その紙の表現をいかに表すかにつきる

一般に知られているマーメイド紙を使うとなると 

そのさざ波のような でこぼこ感を出す為に 

作成するサイズは大きな風景物なら問題ないが

ワンカットのイラストなら おのずと小さくなる

この場合でもデジタルのみで作成することも出来る

マーメイド紙自体をデジタル化してイラストパーツの

線画をマスキングして3Dに落とし込めば

なんとなく手作りと似てくるし 

そう思わさせる 実際に切り貼りしての手作りをしなくても

パソコン内での作業のみで時間も短縮出来るし 手間ひま掛からず 

面倒くさくない こういう

【なんちゃってイラスト手法】で素材とする人は多い

しかし 

それを許さない手作りにこだわる人がいると

なんちゃって手法は 

最初から頭にない そういうデジタル頭が半分 

アナログ頭の 素材集づくりの長い道のりがはじまる ということで 

作業に関った一連の行程は

1. 手書きイラストを作成

2. 色鉛筆で色をつける(元絵にする)

3. 線書きのイラストをパーツ分けする

4. イラストパーツの複写紙を数種類用意する

5. 複写のイラストパーツをマーメード紙に重ねて切

H240709_1

6. 切り取ったマーメード紙のパーツの裏から膨らみをつける

7. イラストとして組み合わせて形づける

8. 見えない箇所に糊をつけ固定させる

9. 出来上がったクラフトイラストを高性能デジタルカメラで撮る

10. 紙の質感・立体感を出すため光を当てて何種類か用意

11. パソコンデータに取り込みPhotoShop内でイラストの縁線をトレース

12. データ上に付いているホコリを除く

13. クリッピングマスクデータとして作成し完成

 と文字で現すと淡々としているが 

実際の大きさは 人差し指の先に乗せても小さいものがあり

H240709_3

コツコツと 息を殺して作業する 

ハクションは上品に顔をそむけて

デザインカッターの刃をこまめに変えて

花絵皿の中やパレットに小さいパーツを小分けに入れる

一連の切り貼り作業が終わると 

数ヶ月 

首が回らなくなるという 地味で過激な作業だった

そこに山があるから 

そこに海があるから写真に撮る 

という簡単な被写体なら問題ないが 

なんとも 遠回りな素材集なのである 

完成まで数年

そして 出来上がりと 使い勝手は 気分快晴

H240709_2

マーメイドイラストの詳細はこちら 

http://www.e-digigra.com/title_page/KIRIE_paper.html<

2012.07.07

アップリケの下絵 第三弾

立て続けに アップリケの下絵をアップしました。

☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ *

今回は海動物キャラクターと恐竜が勢揃い

 ↓

Appliquei

あっぷりけ下絵【くじら・さかな・なまず】

あっぷりけ下絵【イルカ・オットセイ・かに】

あっぷりけ下絵【シーラカンス・恐竜・ゴジラ】

あっぷりけ下絵【恐竜・プテラノドン・ロボット】

☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ *

アップリケ下絵の利用の仕方

★糊付きフェルト布  

小さいサイズ用下絵は、チマチマしていますが  

糊付きフェルト布を使うと短時間で仕上がります

★フェルト布でなくチェック柄や水玉模様の余り布    

余り布ならではの思った以上に愛着がわきそうです

★アイロンシール    

カラーデータでTシャツやお弁当等の巾着袋に    

アイロンシールで手間なしアップリケ風

★色紙  色紙で切り抜いて糊貼りし   

アップリケでないPOPイラストの出来上がり

☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ * ☆ ♬ ♥ *

手作業は 時間を掛けても掛けなくても  

出来上がると そこに息吹が芽生え   

見る人を 楽しませる 力あり

今日の一言(素材つくりも楽しい気持ちで作成…)

楽しくさせるイラスト素材勢揃い  

 ↓  ↓  ↓

http://www.e-digigra.com/