デザイナーの枠組は…
最近 移行してきたことのひとつ
デザインへの拘りを持つクライアントは
自分で思いを込めた商品や内容を
デザイナーや広告代理店がうまく表現してくれない と
『どこか違う 何かピーンとこない』 と
幾度と修正を繰返すが それでも満足しない
デザイナーや受注する人に気持ちの丈を話して
自ら持っているイメージを伝えても
受け取る表現は 人様々で違うし
思うように表現出来ないのは 昔も同じ
間に人が何人も入ると 益々違った形で伝わる
伝言ゲームとなる
修正を繰り返しお願いすると
価格も少なからず増えてくると
クライアント側は思うだろう
デザイナー側は受注する時 一手に任せてもらい
良い方向に持って行くように努力はするが
何度も修正を繰返すと デザインがバラバラになり
根本から覆されて時間をとり
それでも納品価格は安いと思うだろう
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長年続く 不景気も覆い被さるように
クライアントは不満の気持ちが高じて
パソコンを使いこなせる人は
編集ソフトを使う羽目になる
クライアントにとっての商品は
他社との違い デザインの差で決まる
他社と見た目の商品は同じようで
中身も実際に使ってみないと分からない商品だと
他社と差別化するにはデザインしかない
商品内容をいくら工夫をしても
お客様に手に取ってもらわなければ意味が無い
見た目のデザイン力で まず手にするところから始まる
クライアントは 自社製品は自社の訴求力で
やってしまおうと今 躍起で頑張っている
デザイナーに任せるより
『ある程度 自分でやれば…』
『自社で表現してみよう』 となる
内容を一番よく熟知しているクライアントの
気持ちが そのまま伝わる広告が
今 増えている
デザイナーの仕事が 徐々に移行している
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Adobe Illustratorを使いこなせるクライアントが
デザインに目覚めて 表現力を全開している
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今日の一枚(パソコンは何処の職場も普及してしまった…)
手作業から仕上げたイラスト有り〼
↓ ↓ ↓
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