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2012.03.04

路地裏の風景

足をのばして 遠出した時 

目にする風景のひとつに 路地裏がある

大きな通りを横に入りすると 狭い路地になり

そこには 人が行き来するには

少し遠慮がちに通らなければ 入れない道がある

そこに暮らす人々の 生活が息づいた道であり

人に迷惑を掛けない 奥ゆかしい空間であり

お互いさまの気持ちの入り込んだ 路地である

こういう路地裏の風景を 覗く度に

初めて訪れた場所なのに 何故か懐かしく

帰るべき所のような 落ち着く気持ちになる

シャッターを押して あとで何気なく眺めても

違わず いつまでも そういう感慨にふける

・ 

心に残る風景は 目に焼き付いてくる 

が 写真が残ると より鮮明に思い出す

今日の一枚(ここはどこ…)

奥にお好み屋さん

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行ききると 向こうは海

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この先は 

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今はあまり見かけないポンプのある生活 

昭和の時代に舞い戻り しばし足をとめる

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昔なつかしイラスト有り〼 ↓

http://www.e-digigra.com/title_page/NEOKIRIE_index.html