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2012.02.10

続:Adibe Illustratorはどこまでいくの 

前回のAdibe Illustratorはどこまでいくの こちら デザインカンプは タイトル周りの文字のみでなく 文章も入力して形ある内容を 作成すると 決定が早く 直ぐに次の作業に取り掛かれた クライアントもボーダーの線ばかりのデザインよりも 実際に文章が入っていると印刷された内容を 一目で想像出来て 早い決断が出来るのだろう そういえば 以前のデザインに比べれば 版下まで1週間も掛かっていたのが 2〜3日で決まり  納期も其の分早くなっていったような… 営業マンが持って行った と思ったら直ぐに戻ってきて 『これで 決まりました 納期は○●までに』と去っていく  デザインカンプに力を入れても 一瞬で決断されると 『あの制作時間は 何だったんだろう 』 『ちゃんと見てくれたのだろうか 』 『本当にこのままで 良いの?』と 決まったから良いものの ちょっぴり寂しさが漂う 文字入力をしているので 文字校正もされており 改めて写植に外注する必要もなく トンボをつけて 正確な版下にと 進めていった ・ 写植に外注しないとなると 文字の書体が問題になる パソコン内は写研の書体はなく  Osaka Mincyo モリサワの書体が組み込まれていた のちに新しく楷書 草書 勘亭流 古印体 POP体などが 加わってきたが デザインに拘った色んな種類のある 写研の文字が使えないのが ちょっと寂しい気持ち それもバージョンが上がる度に解消されていくが デザインは やはり文字が命 (命はそこかしこに登場…) 文字の種類 大きさ 形状 文章の流れ 間隔 小気味よいデザインだと スムーズに目に慣れる Adobe Illustratorで作業すると 全体像が確認出来た ただ モニター画面に にらめっこしてばかりだと デザインバランスが崩れていて 必ず出力して確認する パソコン内での文字に対する作業は 可能性を占めていたが 爆弾マークは 依然としてよく登場した ・ 次回につづく ・ ・ 今日の一枚( この頃は家でも会社でも パソコンの本ばかり…) H240210 頑張るお父さんのイラスト有り〼 ↓ http://www.e-digigra.com/catalog_page/cata_DG19.html