蕨野行の想いが 罠におちる
師走になると
親の 子を想う気持ちが…
お年寄りの 孫を想う気持ちが…
大切な人を想う気持ちが…
利用されて あくどい詐欺が益々横行する
自分では絶対に声等 間違うはずがない
被害に遭うことはない という自信が
あっけなく 覆されることになる
狐や狸の化かし合いなら お伽話で済むが
現実に 簡単に騙されてしまい
取り返しのつかないことになる
昔は こんな人の弱みに付込んだ騙しは
そんなに無かったし お金も高額ではなかったのでは…
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日本人は 毅然と断ることが出来ない人種で
急きょ困っているのなら
今の自分に出来ることは と助けるつもりでいるが
本当は つまらないことをしでかした子供・孫の始末は
毅然と断わり 自分で処理させるべき
が 思いやり 愛情に繋がるのだが…
中々と割り切って考えられない気持ち
強く断ち切れない心の葛藤を
そういうところを巧妙についた詐欺する人は
愛されていない 寂しい心しか持ち合わせていない
可哀相な 人間不信に陥った人なのだろうか…
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色んなところから気をつけるように言われると
事がどんどん巧妙になり あの手この手で
ハイテクでマジックごときの詐欺が横行してくる
取り締まる方も 取り締まられる側も
何時の時代も イタチごっこになる
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簡単に 儲かる話もありません!
額に汗して 身を粉にして働くべし!
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今日の一枚(無い袖は振れないわ)