販促に於ける統計の法則
統計という言葉を あまり信じていなかった
良いように 誰かに操作されて
騙されて 動かされてしまうのではないか
統計を出した結果 と言うと人は動くのだろうか
テレビの視聴率 内閣の支持率などは
実際の話 統計を採ったとしても ちゃんと信用できる数字なのか
良く分からないが 何かある度に%が出ている
一般の%が出ても 自分がそれに添ってない場合もあり
一概に思い込む必要も無く 只の見当と思えば良い話である
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しかし
実際に自分の仕事に関わる事となると 話は別である
よく見る光景に 企業がアンケートを必要としていて
アンケートに応えると 粗品がもらえるという
アンケートに答えると 温泉旅行が当たるとか
いろいろと駆使して アンケートをさせようとする
そうしてまでアンケートに拘り ユーザーの声が欲しい
一般の統計が合わないので直接 アンケートにより
各々の企業の改善に 当てはめ努力している
アンケートによる ユーザーの声も欲しいし
販売促進の一環としての どうすれば売れるのか
販売率も知りたい ヒット商品を作りたい一心…
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年に何回か 新しい素材集をリリースしている
その際 ユーザーの方に販売するカタログを
市場より先に送付し知らせ 優待販売している
今までに何十回と販促してきて %は決まっている
この様なものは 時代のニーズに添っているし
また 時代の様々な事件にも反映している%率
今は本当に消費できないスパイラルの中で
それでも 新しい製品が出来ると渾身を込めた品として
力づよく前を向いて 進んで行く
そして ユーザーの声は 神にも勝る
その気持ちに応えて 次のタイトルを創る意欲になる
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今日の一枚(蟻も法則あり。)