素材づくりの一歩 その7
パソコン素材集の製品に また一歩近づいた
パッケージやカタログの印刷物を発注する
まず 見積もりをお願いするが
基本的にどのくらい用意すればいいのか
見当もつかないし そういう事例も周りにない
印刷物は ある程度の枚数まで 多ければ割安になり
少ない枚数だと どんどん極端に割高になる
ひとつに対して 2倍も3倍も価格が変わる
どのくらい販売できるのか把握出来ないまま
割安になる方を選んで多く印刷をお願いする
初めの頃はあれもこれもと 品数も分からないまま
沢山印刷して無駄に経費ばかり掛かり 勉強となる
販売した売上が 印刷の支払いに全てもって行かれる
制作した内容の売上はどこに… 見当たらない…
印刷物の在庫だけが残る
勉強 勉強 全て失敗から学んでいくのだ
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10年以上前の印刷は 今に比べると紙の需要もあり
まだ斜陽化が進んでいないので言い値で臨んでいたのかも
今は随分と安値になり 全国的に競争が激しくなってきた
インターネットで見積もりし 顔も見ないで取引する
在庫を多く抱えないで ある程度掃けてきたら
必要に応じて また印刷すればいい
そういう時代になってきた
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つづきは 素材づくりの一歩 その8
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今日の一枚(痛みがあれば 直す方向に)