素材づくりの一歩 その5
じっくりと時間をかけて暖めた素材が 出来上がった
素材データのチェックを終え出来上がると
EPSファイルだけでなく Windowsユーザーや
他のアプリケーションソフトを使う人の為に
ファイルを変換する 素材内容により
PICT TIFF WMF BMP JPEG等に変換する
またカラー モノクロのダブル収録する場合もある
カラーが不要で モノクロの単色用が欲しい
というユーザーもおり 使う人は目的がそれぞれ違う
なるべく意に添ったものを と思っている
変換したデータを各々の画面で開くか 配置出来るか
テストして不具合の無いようであれば データ制作終了
データファイルは ある程度色んなアプリケーションソフトで
検証するが 何せバージョンアップの波が
怒濤のように次々と押し寄せてくる…
お手上げ状態 万歳 バンザイ 嬉しい事なら歓迎だけど…
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次にCD-ROM内に入れる内容を制作する
『Read Me』という名でデータ説明文 使用方法 使用許諾
サポート 収録内容 動作環境 ディレクトリ構成など
これが面倒で 今まで手掛けた事がない事を文章にしていく
他社の商品にもRead Meはあるが パクリは出来ない
『Copyright □□□□□ All Rights Reserved.』
としっかり記されており全て著作権所有されている
簡単にコピペする人がいるけど ダメダヨ!いけないよ!
オリジナルで一から考えて これも試行錯誤で作成する
タイトルが増えるごとに サポートするごとに
抜けている文章や足りない説明を改良し追加していった
使用許諾などは線引きが難しく どこまで使用を許すのか
悪い事に使われなければ良い だけの話であるが
ちゃんと記していないと トラブルの元になる
文は表示によっても 受け取る側は様々である
素材集づくりは 結構文章を必要とする
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つづきは 素材づくりの一歩 その6
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今日の一枚(パクリはいけないよ〜)