フロッピーは今
パソコンを仕始めて 何年になるだろう
遠い昔のようで 何時だったかは全く覚えていない
すぐに応えられないぐらい昔ばなしだ
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やはり 今のように快適ではなかった
覚えるのにすごい分厚いマニュアル本を手に
モニターの前で格闘する
本が重く しかも 1冊ではなく やたら種類があった
専門用語になじめない 上に
こういう機械は苦手意識が先にたつ
それでも仕事となると そうは言っていられないから頑張る
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デザインとはかけ離れた存在に思えたパソコン
思考錯誤の連続で 失敗も多く…
それでも 一度作成したものは 次に使う時
保存が効いて 少し修正するだけで良い
ハードディスクの容量が足りないので
フロッピーディスクに頼る
ずらりケースに並べ入れ 名前を書いて整理しておく
軽くて薄っぺらで移動しやすい
ちょっとした仕事は圧縮して フロッピーで渡す
この頃は 便利のいい代物だなと思ってた
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しかし 時代の流れは速い
すぐに満足がいかなくなる パソコンについていかない
フロッピーが何枚も必要になると MO ・リムーバブルに
それから CD-RW DVDに焼き付ける
SDカードやメモリースティックなど
カードリーダーに代替えされる
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現在 フロッピーディスクドライブは あるが…
見当たらない あの頃の時代の先駆け
主役の フロッピーは何処に
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きょうの一枚