タッチタイピングは初めが肝心
パソコンで仕事をする時に 必ず文字入力が要る
習い始めた時が チャンスだったのに 逃してしまった
あの頃 先に姉がコンピュータでの仕事をしてて
仕事柄 もうタッチタイピングが出来ていた
すごく早く いとも簡単にモニターだけ見て
キーを打ち続けている姿を見て 私もそうなりたいと言った
いまでは ゲーム感覚で練習できるソフトもあるが
あの頃は そんなものは無くて
タッチタイピングの練習が出来る 指南書を借りた
練習もそこそこに 頓挫してしまう
本来の仕事も こなさくてはいけないので
時間も 気持ちも余裕がなかった と言い訳…
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長い事 パソコン君とお友達でいると
自然とキーの場所を覚えて 少しは早くなった
が また最近 困難なことになった
慣れると うっかりの入力ミスが多い
二重に時間がかかる いやそれ以上
文字変換を おかしい所で選択してしまう
パソコン君も からかっているのか
わざと こんな文はないじゃろ というのを
一番上に表示させる 思わず笑ってしまう
とぼけているのか 真面目なのか
人間が 変な学習させて 妙な変換させてるのか…
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タッチタイピングを 習得さえしていれば
仕事も早く片付き 内容を見直す時間もあったのに
何事も 初めが肝心とは そういうことかな
よく聞く言葉ではあるが 仲々身に付かない 言葉でもある
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今日の一枚