« タッチタイピングは初めが肝心 | メイン | 手に職をつける »

2011.08.25

アイデアの本

現在は 紙不足と言われているが

書店に並ぶ本の種類は 豊富で沢山あり

どの本が 自分に合っているのか選ぶのに困る

何かで宣伝されていないと 埋もれたまんまで

足を運ばないと 見つけ出せない時がある

デザイン関係の本も然り 大量に出回っていて

レイアウト 書体 イラスト ロゴマーク 色彩等 

デザインの初心者が 必要とする本から

デザイン論 印刷 編集 プレゼンテーション等

デザインの仕事の基礎となるノウハウ本

パッケージ ポスター カタログ カード等 

実用例まで掲載された お手本となりうる本

はたまた 流行を駆使し あこがれる仕事ぶりをする

有名デザイナーに関する仕事本から 協会の年鑑本 

パソコンを仕始めると パソコン関係の本も加わって

仕事場にも 棚が倒れそうになる位 本が溢れている

私が デザインを目指していた頃は

時代もあって デザインの本は無いに等しい

また 広島だから書店というより 本屋さんという感じ

棚に数種類ほど 趣味の本の隣に仲良く並んでいた

大阪や東京に行った時は 書店を覗いて手にする

その中に『アイデア』という本がある

外国人の手がける デザインや仕事場が掲載され

アイデアの素となる 要素が満載で 斬新で 

ページを開くごとに 心臓がドキドキしていた

見た事がないデザイン感覚 色彩 スピード感があり

目をキラキラさせて 何度も読んだのを覚えている 

今でも 『アイデア』は健在だが ドキドキしてますか

物が豊富にあり デザインの本も溢れてしまう時代に

デザイナーになる人は 何の本を手に…

今日の一枚

H23825
http://www.e-digigra.com/DG24Web/DG24IND_IN.html