路地裏の風景
足をのばして 遠出した時
目にする風景のひとつに 路地裏がある
大きな通りを横に入りすると 狭い路地になり
そこには 人が行き来するには
少し遠慮がちに通らなければ 入れない道がある
そこに暮らす人々の 生活が息づいた道であり
人に迷惑を掛けない 奥ゆかしい空間であり
お互いさまの気持ちの入り込んだ 路地である
こういう路地裏の風景を 覗く度に
初めて訪れた場所なのに 何故か懐かしく
帰るべき所のような 落ち着く気持ちになる
シャッターを押して あとで何気なく眺めても
違わず いつまでも そういう感慨にふける
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心に残る風景は 目に焼き付いてくる
が 写真が残ると より鮮明に思い出す
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今日の一枚(ここはどこ…)
奥にお好み屋さん
行ききると 向こうは海
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今はあまり見かけないポンプのある生活
昭和の時代に舞い戻り しばし足をとめる
昔なつかしイラスト有り〼 ↓