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2022.01.06

令和 ゆく年来る年

新年を迎えてボ〜ッとしてる間に

数日過ぎていつの間にか普通の生活に戻りつつある

会社も始まり車の往来も激しくなりお店も開店し

保育園も始まり学校もそろそろ学期始まりになる

さあ今年も新しい年を迎え 恒例のお節料理を頂きました

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今年は二人の正月なので量も品数も少なめに

風邪の為 お酒は飲まず 酒のつまみも少なく

相方の寂しそうな一人酒が・・時間とともに頬が赤くなる

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手間のかからない煮物類だが食べると落ち着く

あるのと無いのでは差は大きい

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海老の酒煮 ハムの酢セロリ巻 蓮根と生ハムの挟み

テリーヌ だて巻き 紅白かまぼこ等 

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コトコト4時間煮の黒豆 胡桃と田作りの胡麻まぶし

酢牡蠣にゆず 明太子のせ湯葉の刺身

他に鰤や鯛のお刺身にお雑煮

お雑煮は鯛の出汁や鶏の出汁に 牡蠣 ミツバ かまぼこ 蕪 ほうれん草など  

一年通して美味しいお料理をいただいている環境で年末も 手料理をいただきました

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長い木のテーブルにずらり並んだ手の込んだ珍しいお料理

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まず箸が進んだ先は

大根の上に乗ったカラスミ これが美味しいんだわ

ボラの卵巣から塩漬けにして乾燥させた手作りの貴重なもの

家の縁側で順々に陽に当たり  軒先に板の上に並べて徐々に

時間が経つほどにしまってきて 見事なカラスミに

『 今年高値のウニの味がするね 』

『 カラスミはウニより高いんだけど・・』

買うと高いカラスミも贅沢にこんなに並ぶと感覚が麻痺してる

ちびっ子も数枚ペロリと平らげ 美味しいものはわかっている

今から舌が肥えると 先が思いやられる   といらぬ心配

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カラリと上がった里芋

これがまた美味しんだわ

パリッと 中はしっとり

こう言うシンプルなお料理は難しい

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ウズラの焼きもの

フランスからの輸入 これを食しながら

フランスの白ワインとは乙な演出を・・

因みにウズラ肉の味は淡白で上品

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なくてはならない刺身の出番 と言ってもスーパーの短冊ではなく

一匹丸ごとさばく料理人がいるとはありがたい

刺身も包丁により味が違う 臭みがなくぶりの脂も感じない

醤油に和がらしをつけて食すると美味しい

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締めに  【 むかご 】  のご飯と牛蒡と大根のお味噌汁

【 むかご 】はじゃが芋のようなホクホクとした味

珍しいものばかりの食卓を頂きました

ごちそうさまでした    贅沢なおもてなしに感謝!

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風邪をこじらせた身体とともにテレビ画面での

駅伝三昧の日々を過ごし堪能していたが

新型コロナウイルスが蔓延してくる予想はわかっていた

何せ  沿道での応援の密なことったら・・

選手を見るよりも沿道に目が行き気になっていた

主催社側から注意喚起もなんのその

『 日本ってこんなに思いやりのない国だったかな 』

これでは第6波が直ぐにくるのではと思わずにはいられなかった

沿道での応援のみならずこう言う行動はどこでも共通であり

蔓延していくのに自分は関係ない 迷惑をかけないとでも

気楽な考えで  高慢に思っているのかもしれない

市中感染でうっかり 残念にかかる人もいるだろうが

病院関係者の大変な努力は想像を絶する

早く収束してほしいと願う反面 

人の無責任な行動にどうしたものかと・・ 憂う今日この頃

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