新出生前診断で陽性の8割が・・
中絶というショックな記事を読む
前ブログで 生まれてくる命は素晴らしいと
書いた後だけに強い衝撃を受けた
『医療は発達しているんだなぁ』と
感慨深く思ったのも束の間
『医療は進化しつつ酷い判断をさせるものだ』と
親が苦しまない為に リスクを軽くする為に
生まれてくるであろう子の未来を遮断する
究極の選択のつもりだろうか・・
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今の世は晩婚化になり高齢出産に伴う中で
年齢が高ければ高くなるほど染色体異常が現れる確率が
高いということが証明されている
数年前から高齢で妊娠すれば血液検査で
異常染色体のある陽性か否か調べることができるそうだ
染色体異常が見つかればダウン症などの子供が
生まれる可能性が大きく ここで陽性判定のでた人の
判断が赤ちゃんの命を左右する
また 生まれる前の早い段階で血液検査をして
妊婦のリスクを軽くしたいと願う人が多いのか
ダウン症で生まれた子供は育てるのが大変で
少しの変化に気が付かないと その子が病気に
なる割合が高くなり親の厚い保護がズーと求められる
一般と同じような幸せを求めようとすれば
ダウン症などで生まれてくるであろう子を
この世から無くする考えになる
そしてその中の陽性であった8割が中絶すると・・
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医療が進んできたから異常染色体の有無で
分かったというのは悲しい現実で
すでに手のひらより小さい身体でも
お腹の中で生きている
その生きている命を 苦渋の決断であっても
消してしまう判断が良い訳が無い
ちいさな命を生まれるべきでないと
決断を下してしまう親が多くなる世の中は
医療が進歩しても何かが違う気がする
事件か事故に巻き込まれて妊娠・中絶した人は別として
人がひとり生まれることの大切さを
妊娠する前にしっかり考えなければならない
前もって勉強できる環境は今なら随分と
溢れかえっているのではないだろうか
昔とちがい 情報が直ぐに入り学ぶこともできる
考えて生活できる 考えて子供を育てられる
幸せな家庭をつくれる親にならなければいけない
どんな困難が待ち受けようとも親になる以上は
子を守らなければいけないのではないか
動物でなく考えることのできる人間なのだから
環境も医療も 生活も進化はしても
人間の心の中も 進化はしているのだろうか・・
後手後手にまわる心の医療は頭を悩ませる
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