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2016.06.11

黒田投手さま様 

勝ちました 198勝目

0点に抑えるなんて凄い 

塁に出ても本塁を踏ませなかった

試合は楽天も同じ安打数で打者数も同じくらい

投球数はあちらの方が多くその分打線が揺さぶって

打点を取ってくれ助けてくれた ホームラン3本

黒田投手は8回までに投げて116球 凄い頑張り!

若い投手に見習わせたい 爪の垢煎じて

40過ぎて 親子ほどの違いのある若い選手相手に

惑わすような球を投げきっている

単身赴任で日本での仕事は大変だろうけど

2年目の今年も しっかり仕事をこなしている

15kuroda

大したもんだと思うが  

試合前には いつも『調子は良くない』と言う

不安要素の言葉を毎回聞くと

『大丈夫かな 先の事を期待してはいけないのかな』と思う

マイナスに聞こえるこの言葉を言うのは

『目の前の試合に1球1球しっかり投げるため』と

カープフアンとしては黒田投手には歳はとっても

まだもっと長く投げて欲しいを願っている

メジャーにいる時に同じ言葉を聞いても

『毎回 丁寧に目の前の仕事をこなしているんだ』

『着実に結果を残す為に自分にいい聞かさせているんだ』

と 感じていたし それが頼もしくも見えた

しかし カープに帰ってきてくれてこの言葉を聞くと

『今年で終わりかな 引退するのかな』

『もう見れなくなるかもしれない』

『勿体ない しっかり目に焼き付けておこう』

そういう気持ちを毎回感じ不安で仕方ない

勝つ試合も  負ける試合も いつもいつも・・

 

普通  引退する選手は  もう見る影も薄くなり

頑張っても1軍で成果を上げられなくなっている

ブランド力のある選手なのでそういうところでなく

自分の納得のいかない球を投げれなくなったら

自ずから決断を下すのだろう

投げなくてもベンチにいるだけで若い選手はその姿勢から

沢山のモノを学び  アドバイスが役に立ち  吸収することの多さ

野球に対してのかっこ良さが存在感となっている

私の気持ちとして  これで終わるかも知れないのでなく

今をしっかり投げるための言葉とわかっても

毎回 言葉からくる創造力の先が

『勝手に自分一人で下ろす幕を決めないで欲しい』

と置いてきぼり的な複雑な気持ちが交差している

今日のひと言

『一仕事一仕事  気を入れて戦うのみ』

H280611

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