デザイン広告の最近の風潮
私が広告を目にするのは 一般の人と同じ媒体の
毎日届けられる新聞に掲載されている広告と折り込みチラシと
他に街中のポスター・カタログ・テレビCM・書店の雑誌類などで
デザイナーの表現動向を見てみました
制作現場がパソコン主流になってから久しくなりますが
グラフィック系のアプリケーションソフトを使いこなすのが
主な役割となり基本的に誰が制作しても同じに見えてしまいます
製品の写真やイメージも動画も写真でまとめられ
リアル感はあるものの 他の広告と代わり映えのしない
比べるのはコピー文と価格帯 そしてスポンサーになれる企業は
有名イメージキャラクターを使い 予算のない企業は
一般人の顔写真でコメントを入れ信用度をアップさせる
差別化ができてるのはそれぐらいです
アプリケーションソフトの操作を知っていれば
尚更 信用出来ないことも多くあり たとえば
化粧品やスリムになれる美容広告は いくらでも加工し
肌や細身のビフォー&アフターが可能になるし
また個人保護法があり顔写真は本当に試した人なのか
農家の作り手の人なのか 本当の職人か営業マンなのか
モデルとして写真提供したのかは定かではありません
個性がないという前に 機械で作られる表現に固さがあり
そろそろそれにも消費者の目が飽きてきたのか
制作自体に少しづつ手作業の入った柔らかい表現に
なってきているように感じます キーワードで言えば
フリーハンド風のもの ナチュラル系 癒されるもの
騒ぎのない表現 耳に優しいリズム感のあるもの
お仕着せの無い 強制的でない広告 シンプルでありながら
じっくりと魅せる 目に留めて読ませる 他社にない特長や
奇をを衒うことのない広告 媚びない上品なもの etc
新聞広告 チラシ 雑誌広告 ポスター カタログ TVCMなど
媒体により表し方はそれぞれ異なりますが
今の時代の人間の欲がっているものが
【良いデザイン広告】に それが現れています
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今日の一枚
(あのように綺麗になれるかしら…)
上のイラストの詳細は こちら↓
【EP6 / はりがねイラスト】
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