飾り罫も地紋も楽々 フリーハンドで表現
アナログ時代の グラフィックデザインの制作現場は
作業に使う7つ道具が 幅をきかせ
この道具を 上手く使いこなせた者が
きれいな版下や デザインのプレゼンテーションに
勝ち組として 一目置かれていた
線も0.1コンマまで拘り 最初から最後の止めまで
同じ幅で引かれていたし イラストの線も
目を皿のようにして見いるぐらい綺麗だった
手先が器用で 鋭くモノを見る目
文字の感覚 イラストの生きた線を掴み
ホワイトスペースの使い方など
その人らしい仕事ぷりが よく表れていた
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しかし デザインがデジタルに移行してから
少しずつ 変わって誰がしたのか分からない
誰がしても同じじゃない? という
なんとも 拘りが無くなった
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素材を制作する飾り罫も地紋もイラストも
初めは パソコンの機能を熟知して
綺麗に 左右対称に クローズドパスにして
線幅も統一して 見た目も綺麗に仕上げていた
しかし 最近綺麗に仕上げるのは良いけれど
それって Mr.パソコンがしてくれてるのじゃないの と…
気が付くのが遅い? だろうな
今までのような四角四面でなく 最近よく目にするのが
フリーハンド風の飾り罫やフリーハンド風の地紋が
目新しい感じで 『いいね!』を醸し出している
そして
以前に出しているパーツ素材集の
【囲・角・丸】シリーズと【デザイン系パワー地紋】は
フリーハンドの飾り罫と地紋が収録してあるので
今やモテモテ 旬素材となる
★【囲・角・丸】シリーズは 飾り罫のタイプで
Adobe Illustratorのパターンブラシを使って表現する
下記のように 作成した線が
一発変換で このようになる
★【デザイン系パワー地紋】は地紋の種類で
Adobe Illustratorのスウォッチブラシを使って表現する
オブジェクトの中に流し込むだけ 面白い
どちらの素材も たんと入ってます
詳しくは サイトでどうぞ