草間弥生的 ドットの世界
NHKのテレビで『草間弥生』の特集を見た
遅い時間帯に見る番組は ニュースが主で
興味がないと 退屈も手伝い
睡魔が襲ってくると スイッチを切る
しかし この番組は引き込まれてしまい
とうとう最後まで見てしまった
芸術家は精神的なバランスも必要なのだろうけど
描くことにより 生きるバランスをとっている
83歳で100枚の大判に描き続けるエネルギーは
圧倒されると言うしかなく 画面に引き込まれた
一般の人には分からないかもしれないが
B全のポスターを制作するのは
とてつもないエネルギーを消耗する
1枚でどっと疲れが出てくる
制作するには1日では仕上がらないし
仕上げた後には 全精力を失われる
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一般に 何かしら描こうとする物が浮かんだら
スケッチしたり 下絵を描いて
その上で 色を決めて着色に取り掛かる
テレビの『草間弥生』は
その段階を省いて 直に思い浮かぶものを
描いて行く 早い 次から次に筆を運び
何かに追いかけられるかのように
どんどん描いて仕上げていく
後で全体像を眺めて 納得しない気に入らない箇所を
塗り替えて また消して新しく描く
全体のバランスを見て スタッフに話しかけ
展示品としての 評価も気にしている
この絵に対して 全然媚びてないかというと
少しは媚びているのだろうが…
自分で思い描く絵が高く評価されると
誰でも嬉しいが まだ満足してないのだろう
1000枚も2000枚も
もっと もっとと言う気持ちが
処どころに現れて 生きている限り
描き闘い続けることだろう
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ドット模様に着眼し それを現すことが
宇宙にも 未来にも 平和にも繋がり
人々の表情も 明るく照らす
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今日の一枚
(ドットは身近であり 色んなところで表現できる)
写真にもドットを重ねると可愛い♪
風景写真もすてきなイメージに♫
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多種多様の水玉【ドット】の素材有り〼
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