お彼岸に 三色おはぎ
9月も早あと1週間 月日が過ぎるのが早い
同じような生活の繰り返しをしていると
余計早く感じてしまうのかもしれない
この前まで 30度越す真夏日ばかりだったのに
寒いくらいの朝夕になり 散歩をすると
秋風で百メートル道沿いの木々が 気持ち良くそよぐ
『秋がやってきたんだな』と感じる
日本の行事・休祝日も 子供が親から離れると
普段の生活の中に変わったことをしなくなるが
それが 月日を早く感じさせる要因かもしれない
*
秋分の日も 相変わらず仕事をしていたが
お彼岸の日に 墓参りにも行かないのだから
せめて『おはぎ』でも作ろうと思いついた
今では 買えば簡単に手に入るものだが
それでは頭の中に記憶として入らなく
月日を留める意味もあり せっせとこしらえた
相方に差し出すと
5分もかからずお召し上がりに
あっと言う間に お彼岸も終わる …
『こんなもんだな 段取りに手間がかかっても』
『満足すれば それで良し』と
ひとり つぶやく
*
秋分の日は『おはぎ』 春分は『ぼたもち』
どちらも同じで異なる呼び名『風流だねぇ』
今日の一枚(日本の秋景色)
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