パッケージデザインの醍醐味
先日 とても嬉しい贈り物を頂いた
手に取った瞬間『宝石箱!』
丸パッケージが可愛い
贈り物の主は
デザインの事務所を立ち上げて
我武者らに北に南にと全国を飛び歩き
デザインの幅広い仕事の数々をこなし
記念と成る6年目を迎えられた goen°
更なる飛躍にと 翼を広げ
今までの縁ある関わりを持つ人々に
オリジナルデザインの贈り物である
何も力にならない私共にも頂いてしまった
デザイナーならではの表現で
この贈り物に込められた気持ちが分かる
相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら
デザインしていくのは ステキな仕事だ
*
私も同じグラフィックデザインの仕事ながら
エネルギッシュな仕事の中身に
脱帽する
*
[紺屋の白袴]という言葉があるが
いつまでも自分の事を後回しにしていると
時とともに腕はあがっても
いつまで経っても 変わらない自分がいる
変わらない事務所のままである 精進しつつ
時間を掛けて 己を変えていかなければ
白袴のままである
自分の会社をデザインして
時間を掛けて知名度をあげていく手腕は凄い
そして
その手法はそのまま仕事に しっかりと
活かされているし生きている
*
*
このパッケージデザインされた箱は
そのまま記念に飾り棚に置かれたり
可愛い入れ物と化して 再利用されるのである
デザイナーにとって自分のデザインしたものが
手にした後に ゴミ箱に直行しないで
一目置かれることはデザインする上での
[醍醐味]である
*
*