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2012.02.02

販促に一考

お店や会社を 初めて立ち上げるとき

以前の仕事の顧客が 多少でもついていれば 

それを コネクションとして利用し

そして 口コミしてもらい 続けていけば良い 

デザイン事務所として独立した時は

やはり そういうコネがあり 

更に 次々と仕事を紹介する人が居り 

新しい顧客が両手両足以上に 増えていった

一度 顧客がつくと 末長いつきあいになり

営業マンを雇ってまで 仕事をとったことが無かった

それほどしなくても デザインの仕事は沢山あり

納期を延ばしたり スケジュールを調整したり

無理に押し込み ゴールデンウィークもお盆も

休みなく働いて 仕事をこなしていた

その後 受注デザインから 制作デザインに切り替え

主なる部分を素材制作が 占めていく

今までの顧客と異なり 素材集という媒体が

デザイナー 印刷関連 編集・制作者 会社 個人

全国に渡って対象となり 認知してもらう為に

初めて 販促というものをする

販売促進【セールスプロモーション】として

新製品を発売する時点で チラシや葉書で商品紹介し

興味を持って頂き 購入に繋がるユーザーをつくり 

顧客にまでに 発展させる

10数年前はパソコンもそう普及していなかったので

珍しさもあり 問い合わせや資料請求者がいて

バタバタと制作の傍ら 販促に勤しんでいた

以前の 印刷媒体の販促から 

今では インターネットでリリースニュースを流してくれて

広告宣伝するIT会社が増えて来た

あらゆる手を使い 広告を出す工夫をする

インターネットは 人を選ばないで無差別に宣伝する

必要なものを調べる時 必要なもの以上に広告が付いてまわる

ハンバーガーショップのように 『これも いかがですか?』

更に『これを お忘れでないですか?』

  『これも 一緒にあると便利ですよ』

  『これも 興味あるでしょ 買いなされ!』

  『みんな知っている 食べている人気のお店!』

ランキングまでつけて にわか宣伝する

広告がお仕着せがましくなると 本当に質の良いお店や

真心でつくっているお店を 検索しても

そういうお店に取られ埋もれて 見つからない

地方地元対象は紙媒体でも良いが 

全国対象や弱小企業は 電波に移り

販促といっても 中々取り組むのが難しくなった

IT関連の会社は みな試行錯誤して次なる手段を考える

これから どんな広告が登場してくるのか頭脳勝負ってとこ?

と いっても やはり興味のあるものは

手にとり どこでも読めるほうが良いなぁ と

【紙にデザインする】指示派の あなろぐ人間ここに…

今日の一言( 歩きながら見るとあぶないよ! )

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マナーイラスト有り〼 ↓

http://www.e-digigra.com/DG27_28_IN.html