するべき禁止が遅い
問題が大きくなって 苦情が重なったり
事件が起こってからでないと
中々 人は動かないということ
問題だとしても 少人数で訴えている分には
どうってことなくて
皆でワイワイして 事が公になり
メディアに取り上げられて 初めて
法律で規制をかけて 制限させることに…
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数十年前 パソコンが普及して
まもなく ソフト関係の仕事も増えてくる
仕事柄 広告を見ると 直ぐさま
これは どうやって作成したんだろう と
広告自体を見ないで 表現してある写真に
目が凝視する
ちゃんとした撮影写真はあまりない
大体は いじっている どこを加工しているか
間違い探しを見るようで 面白い
大人数いるスタジアムの広告を見ると
『同じ人間がいるよ クーロンがここにも…』
不動産のチラシも
『この木はコピーしてる 枝ぶりが一緒じゃ』
『川面にうつる建物も 空撮写真も』イメージが大事だが…
そして 美容の広告
『肌の皺もシミも 消してある』
『目が 115%大きくなっているよ』
『これ 絶対うそだぁ〜』
『ここ修正してあるよ』
『組み合わせて加工してる』
『ごまかすのも程々にしないとねぇ』
誇大表現も甚だしい
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見る人はアプリケーションソフトの
マジックを知らないから
『本当になるの?』『素敵!わたしも』
最近は昔と違い 技術面が進歩しているから
綺麗になることも スリムになることも
安価に 簡単に 手に入れられると
勘違いしている
何でも出来るようになってしまう
ということは
パソコンでする作業も 随分と上をいき
見分けが出来ない位 上達していて
平面的な表現も 3D化している
現実に近い感覚が得られても
それは幻想であり 想像の世界である
いくら 想像力が発達している人も
広告を見て ビフォーアフターの
自分自身が見違えるようになれる とは
それは創造力の欠如 ということになる
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この先 まだまだ無法地帯のインターネット内
どこまで いくのでしょうか
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今日の一枚
(綺麗な人は より美しく そうでない人も それなりに)
↓ はつらつ 爽やかなイラストあります
↓ Boys&Girls(10代半ばから20代前半の若者たち)